デジカメライフが変わる!ベストショットが撮れるアプリ『Photo Tools』

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Photo Tools

Photo Tools

デジタルカメラ使ってますか?今回紹介するのは、デジカメユーザのベストパートナーになってくれる『Photo Tools』です。本アプリは最高の写真が撮れるよう、撮影時の様々な設定を算出してくれます。「専門用語バリバリっぽいし、メニューは英語だし、操作も難しそう…」というあなた!今回はAndroid搭載端末で撮影する時に役に立つ項目をピックアップしてみたのでぜひ使ってみてください。


うれしい高レベルな計算機能が充実しているので、デジタル一眼レフカメラをお使いの方にはとくにおすすめのアプリです。デジタル一眼レフでなくても使える機能はたくさんあります。デジカメライフが変わりますよ!


XperiaでPhoto Toolsを楽しもう

起動直後はトップ画像のように「Tools」の項目一覧が表示されます。機能はかなり多彩な本アプリですが、素人には何の事かチンプンカンプンな項目もチラホラあるかと思います。あまり難しい事を考えずに、手持ちのAndroid搭載端末から(レビューに仕様した端末はXperia)簡単に使えるものをピックアップしてみます。まずは簡単な項目で楽しみましょう。


と、言うことで、Xperiaをデジタルカメラとして使ってみる場合に役に立ちそうなものを紹介します。Xperiaで使用するものは“カメラアプリ”と“GPS 機能”2点のみです。カメラアプリについては『FxCamera』や『Camera360』など、お好みのものをどうぞ。


日の出と日の入りのベストショットタイムを教えてくれる

最初に選んだのは「Blue & Golden Hour」です。これはブルーアワー、ゴルデンアワーと呼ばれる日の出前と日の入り後の時間帯を教えてくれる機能です。


Photo Tools:BlueGolden設定終了画面

Photo Tools:BlueGolden設定終了画面

Blue & Golden Hourを開くと一番上にLocation(空を見る場所)が表示されています。これをタップして場所を特定します。by network、by gpsと選択肢が出てきますが、今回はby gpsを選んでみます。端末のGPS機能をオンにしてから選択すると、位置情報の捕捉精度が上がります。


Locationの下のSaveというボタンがあるのでそれをタップから場所名を登録します。空を見たいところは横浜市の南部なので、横浜市南部と登録してみます。これは登録してもしなくてもOKです。


左は設定終了後の画像です。labelに、先ほど入力したLocation“横浜市南部”と表示されていますね。画面の下方「Morning Twilight」という項目に05:50.58と表示されています。


上記の情報から撮影してみたのがこちら!東の方向に向かって撮影してみました。なかなか綺麗に撮れてます。


Photo Tools:算出された時間に沿って東の空をカメラ撮影

Photo Tools:算出された時間に沿って東の空をカメラ撮影


撮った写真を客観的に分析できる

そしてもうひとつ試してみた機能が「Image Histogram Viewer」です。


ヒストグラムというのは、画像の明暗の傾向を山なりのグラフで示したものになります。今回の場合は簡単にいうと、デジタルカメラで撮った画像の明暗の傾向を参考程度に見てみましょう!という機能です。傾向がわかるだけなので、ヒストグラムが美しい(山)の形をしているからと言って必ずしも良い写真だとは言えないのですが、自分で撮った写真がどういうグラフになるかを知っておくのは、良い写真を撮る第一歩に繋がるかもしれません。


Photo Tools :ヒストグラム初期画面

Photo Tools :ヒストグラム初期画面

ヒストグラム初期画面からImage Histogram Viewerを選択するとこの画面が出てきます。ここで画面下に表示されているSelect Imageをタップして、写真を選択します。


左の写真は、北海道産の筋子をバラして魚醤(魚で作ったお醤油)で漬けた手作りのイクラを、コシヒカリの交配品種である“あきたこまち”の炊きたてな銀シャリにのせたものです。


Android搭載端末で写真を撮る習慣がある方は本機能をぜひ使ってみてください。自分の写真の情報をグラフとして見てみるのもなかなか楽しいです。気分はちょっぴりグラフィッカー!


グラフ化して見ると、白飛び(※)防止などに役に立つかもしれません。デジタルカメラではなくても、最近のスマートフォンはそこそこの写真が撮れますので、もっと良い写真を撮るためにはどうしたら良いか?を考えるキッカケになったらうれしいなぁと思います。


※白飛び:一定以上の明るさの被写体が真っ白に塗りつぶされてしまう現象


高レベルな写真を撮れる補助機能が満載

写真好きな方はその他の機能も試してほしいと思います。起動画面には多くの項目がありますが、どれもこれも撮影時には役に立つものばかり。専門用語がいっぱい表示されていますが、インターネットで検索すれば出てくるものばかりですので、少しずつ調べて勉強するのも良いかもしれません。主な機能は下記の通りです。


主な計算機としての機能一覧


  • DOF &Hyperfocal Distance Calculator(被写界深度)
  • Exposure Reciprocation Calculator(露出:絞り値とシャッター速度の組み合わせ)
  • Flash Exposure Calculator(フラッシュ露光)
  • Mutiple Exposure Compensation(多重露出:多重露光)
  • Minimal Shutterspeed Calculator(シャッタースピードの下限)
  • Sunny 16(EV) Calculator(サニー16ルール)
  • Blue & Golden Hour Calculator(日の出前、日の入り後の綺麗な空を見られる時間)
  • Moon Phase & Exposure Calculator(月の満ち欠け)


計算以外の機能一覧


  • Graycard(グレーカード)
  • Color Wheel(カラーホイール)
  • Color Temperature Chart(カラーチャート)
  • Image Histogram Viewer(イメージヒストグラムビューア)
  • Level Indicator(傾き計測)
  • Note Pad(メモ帳)



Photo Tools:DOF &Hyperfocal Distance Calculator結果

Photo Tools:DOF &Hyperfocal Distance Calculator結果


簡単計算でピントが合う距離範囲を教えてくれる

上記の中から「DOF &Hyperfocal Distance Calculator」から被写界深度(DOF)を計算してみました。被写界深度とは写真のピントが合っているように見える距離範囲のことです。


Camera Type、Aperture、Focal length、を選択し、Focus dist(焦点距離)を入力。あとは「Calculate」をタップするだけで、ベストショットが撮れる距離範囲を算出してくれます。


また、なかなか好みの色が出せない場合は「Graycard」を使ってみてください。僕の場合はホワイトバランスが上手く調整されて綺麗な写真を撮る事ができました。


カメラに詳しい方は起動画面上部の「Options」タブからお手持ちのカメラ情報を入力してみてください。カメラやレンズの型を登録できます。下の画像は各種項目の一部です。


Photo Tools:Manage Cameras(左)Manage lenses(右)所持しているカメラ情報を登録しよう

Photo Tools:Manage Cameras(左)Manage lenses(右)所持しているカメラ情報を登録しよう

<総括>

写真撮影時の設定を計算してくれる撮影補助アプリ。カメラ雑誌などを見た事がある方なら、何となく見覚えのある単語が出てくる本アプリですが、なかなか自分の思い通りの写真が撮れない方、より良い写真を撮りたい方はぜひ試してみてください。僕の場合はBlue & Golden Hourを使って予定表に入れて置くことで、1日2回の素敵な時間を体験しています。

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