Android端末に機種変更した場合の月額通信コストは?~au編~

2010年11月26日 07:55 by 編集部おおわだ
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FeliCaやおサイフケータイ機能を搭載したIS03

FeliCaやおサイフケータイ機能を搭載したIS03

11月26日、auより、国内初のおサイフケータイやワンセグ機能が搭載されたAndroid搭載端末「IS03」が発売されます。普通の携帯電話から、安心して機種変更できるように、国内携帯独自の機能を盛り込んだ本端末は、今後のAndroid搭載端末の普及を占う意味でも注目度が高い端末です。


auは「IS03」にあわせ、新たに「ISフラット」や「毎月割」といったサービスを開始しています。そこで、IS03をはじめとするauのスマートフォンに機種変更した際に気になる月額通信料金について紹介します。


追記:2011年5月現在、料金プランに変更はありません。


  • シンプルコース+毎月割を利用した月額通信コスト
  • フルサポートコースを利用した月額通信コスト



利用できるメールサービス

IS03で利用できるメールサービスは主に下記のとおりです。


  • Gmail(@gmail.com)
  • Cメール(ショートメールサービス)
  • Eメール(@ezweb.ne.jp)
  • au oneメール(@auone.jp)


標準のメールアプリでEメール(@ezweb.ne.jp)とCメールの受信が行えるほか、au oneメールの送受信設定を簡単に登録し利用することも可能です。標準メールアプリの他、『K-9Mail』などのメールクライアントアプリを利用し設定することで、プロバイダのメールアドレスなども送受信ができるようになります。


気になるメールアドレスについては、そのまま引き継ぐことができます。ただしインターネットへの接続には「IS NETコース」(月額315円)への加入が必要となり、これはauの通常の携帯電話の「EZ WINコース」に相当するものとなっています。


IS03にかかるコストをシミュレーション

料金プランにおいて、必須となるのがパケット定額プラン。auはIS03の発売にあわせて、11月26日より「ISフラット」というサービスが開始します。月額定額が5,460円となり、従来の「ダブル定額シリーズ」の上限金額5,985円より525円割安となっています。ただし、「ダブル定額シリーズ」のように、下限額(ダブル定額スーパーライトの場合は390円等)がなく、パケット通信を使っても、使わなくても5,460円となります。


「ISフラット」や「ダブル定額シリーズ」への加入は、後述する「毎月割」を受けるための対象サービスとなります。また、普通にアプリのダウンロードやブラウザ閲覧を行うと、すぐにパケット上限に達します。パケット通信料を上限まで使った場合は「ISフラット」の方がお得となるため、今回は「ISフラット」をベースに月々の通信コストを算出してみます。


auの場合、端末購入料金を分割購入する代わりに基本料金が安くなる「シンプルコース」と、一括購入することで端末代が安くなる代わりに、基本料金の割引がない「フルサポートコース」があります。さらに、「シンプルコース」で端末を購入した場合、「毎月割」というサービスが適用され、端末購入料金の負担が軽減されます。本サービスは、ISシリーズの購入及び機種変更、「シンプルコース」及び「ISフラット」「ダブル定額」への加入が条件となったサービスです。ただし「IS01」「IS02」は対象外となります。


<毎月割を利用シンプルコースの月額通信コスト>

プランEシンプル 780円
ISフラット 5,460円
IS NET 315円
安心ケータイサポート 315円
ユニバーサルサービス料(※) 8円
毎月割 -1,500円
合計 5,378円


※ユニバーサルサービス料:日本全国のユニバーサルサービス(加入電話、公衆電話、緊急通報)の提供確保のために負担する料金


「プランEシンプル」は、「誰でも割」と組み合わせることで780円となります。無料通話分は料金プランに含まれていないので、月々の通話料金にあわせて「プランSS」「プランS」などの無料通話分が含まれるサービスに変更して計算してください。「安心ケータイサポート」は、端末故障時などに修理代金が割引で受けられるサービスです。


「毎月割」は、最大24カ月適応されるサービスで、割引総額は最大36,000円となります(IS03の場合)。上記の他に、端末割賦代金が加わった料金が、最終的な月額のコストとなります。


他キャリア同様に、Wi-Fiでのインターネット利用がメインという方は、「ISフラット」や「ダブル定額」への加入は必要ありませんので、その分月額通信コストを安くできます。ただし、「毎月割」は適応外となってしまうため、端末購入による割引を受けることはできません。


<フルサポートコースを利用した月額通信コスト>

プランE 1,620円
ISフラット 5,460円
IS NET 315円
安心ケータイサポート 315円
ユニバーサルサービス料(※) 8円
合計 7,718円


一方、フルサポートコースの場合は、「プランE」に「誰でも割」を組み合わせた場合は1,620円で、シンプルコースより割高となります。さらに、毎月割が適用されないため、月額ではシンプルコースに比べて約2,000円高くなります。前述の通り、その分端末購入価格が割安となり、解約する場合に2年間縛り(購入後、24ヶ月以内に解約した場合は、契約解除金が発生する)がないといったメリットがあります。


Skypeについて

auの新サービスとして注目を集めている「Skype au」は、通常のauの音声通話サービスではなく、パケット通信を利用してインターネット経由の通信・通話を行うサービスです。Skypeユーザ同士であれば24時間通話料無料でインスタントメッセージのやりとりや通話を行えるのが大きな特徴となります(パケット代は発生します)。


先日KDDIから通話料についての発表が行われました。Skypeユーザ同士、Skype auからPCなどのSkypeに発信する場合、逆にPCなどのSkypeからSkype auに発信する場合、通話料はそれぞれ無料となります。


Skype auから海外の固定電話や携帯電話に発信する場合は、Skype社が従来提供している通話料が適用されます(auの通話料とは別途、Skypeクレジットにて支払い)。なお国内の固定電話や携帯電話に対してはSkype auからの発信は行えず、自動的に通常のau携帯電話の音声発信に切り替わります。


参考:Skypeプリペイド料金

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