3D対応のドコモ最新Android搭載端末LYNX 3Dの魅力

2010年12月02日 07:55 by 編集部おおわだ
3D対応Android端末 LYNX 3D

3D対応Android端末 LYNX 3D

ドコモの冬春Androidモデル第二弾となるLYNX 3Dは、ドコモでは初となるワンセグやおサイフケータイ機能を搭載した端末です。3D動画にも対応していて、エンターテイメント性がぐっと強化されたAndroid搭載端末といえます。



<基本スペック>

  • 寸法:高さ 約 123mm×幅 約 62mm×厚さ 約 13.4mm
  • 質量:約 140g
  • 3G連続待受時間(静止時[自動]):約 410時間
  • 連続通話時間(3G):約 270分
  • メインディスプレイ(サイズ/ドット数/種類/発色数):約 3.8インチ/横 480ドット×縦 800ドット/ワイドVGA NEWモバイルASV液晶/65,536色
  • 外部メモリー(最大対応容量):microSD(2GB)、microSDHC(32GB)
  • 外側カメラ機能(有効画素数/記録画素数):顔優先AF CCDカメラ(約 960万/約 950万)


画面下部には電源ボタンを含めた4つの物理キー

LYNX 3Dは同じシャープが発売したIS03と比較すると、大きさはほぼ同じですが、厚みがあります。重さはXperiaやIS03と同じ程度。iPhoneや他スマートフォンともほぼ変わらないサイズなので、持ち歩くのに違和感はないと思います。画面サイズは3.8インチのワイドVGA液晶で、表面にガラスパネルを用いていることが特徴的です。


左からGALAXY S、LYNX 3D、Xperia

左からGALAXY S、LYNX 3D、Xperia


端末下部のキーは、左からMENU、ホーム、戻る、電源と、側面に配置されることの多い電源ボタンが並んでいるのが特徴です。


端末下部には物理キーが4つ配置。電源ボタンが特徴的

端末下部には物理キーが4つ配置。電源ボタンが特徴的


端末の左側面にはMicro USB端子、右側面にはカメラのシャッターボタン、検索ボタン、音量ボタンが配置されています。検索キーが右側面にあるため、移動中など片手で端末操作時にアクセスしやすいように配慮されています。


左からシャッターボタン、検索ボタン、音量ボタン

左からシャッターボタン、検索ボタン、音量ボタン


その他、ワンセグアンテナが右上に収納されていて、指で引き出して自由に回転させることができます。カメラは9.6Mピクセルのオートフォーカス対応を内蔵。後述しますが、3D撮影も可能となっています。


LYNX 3Dのホーム画面

LYNX 3Dのホーム画面

エンターテイメントサービスが満載

ホーム画面はデフォルトで5面。GALAXY S同様に固定のショートカットが画面下部に配置されていて、左からアプリ一覧、電話、spモードメール、ブラウザ、起動中アプリ確認画面となっています。


端末上部からフリックすると引き出せるステータスバーには、従来のAndroid搭載端末同様にメール等の通知の他に、バッテリー残量やマナーモードのON/OFF、起動アプリの確認等も行えます。また、これまでの端末にはない機能として、ベールビュー機能が標準搭載されています。ONにするとのぞき見防止機能が働きます。


ステータスバーからベールビューをONに設定(左)のぞき見防止画面(右)

ステータスバーからベールビューをONに設定(左)のぞき見防止画面(右)


プリインストールされているアプリをみると、端末購入後、すぐにTwitterやmixiなどが利用できるように、アプリが標準搭載されているほか、シャープが展開する電子書籍サービス「GALAPAGOS」サービスにも「SH!SH!SH!」アイコンからアクセスできます。


また、「音楽動画」アプリアイコンをタップすると、ミュージッククリップや映画の予告篇などの視聴もでき、デフォルト状態のままでも、かなりのコンテンツが楽しめるようになっています。


アプリ一覧画面(左)視聴できるビデオクリップ一覧(右)

アプリ一覧画面(左)視聴できるビデオクリップ一覧(右)


3Dコンテンツを携帯端末で堪能

本端末の最大の特徴は3Dコンテンツ。3D動画がいくつかインストールされています。ホーム画面の状態で、端末を横に傾けると、3Dコンテンツ一覧画面になります。


3Dコンテンツ一覧。奥行きのある3Dで表示されている

3Dコンテンツ一覧。奥行きのある3Dで表示されている


内蔵3D動画の一覧画面。どれも見ていてあきない映像となっている

内蔵3D動画の一覧画面。どれも見ていてあきない映像となっている

「内蔵3D」アイコンをタップするとはっきりとした3D映像が視聴できます。もちろん3Dメガネをかける必要はありません。


昨今の3D対応映画と同様に、飛び出すというより、奥行きある映像が楽しめるようになっています。


3D対応のゲームも2本プリインストールされています。見ているだけの映像と違い、実際に自分でプレイして、動かせる分、ゲームの方がおもしろいかもしれません。


プリインストールされている3Dアクションシューティングゲーム「地球防衛軍3」

プリインストールされている3Dアクションシューティングゲーム「地球防衛軍3」


カメラは通常の撮影の他に、3D撮影が可能となっています。撮影方法は簡単です。カメラモードメニューの「3Dカメラ」を選択、通常通りシャッターを押して、カメラを右にずらしていくことで、擬似的な3D写真を撮影できます。


通常通りシャッターを押して、カメラを右にずらしていくことで、擬似的な3D写真を撮れる

通常通りシャッターを押して、カメラを右にずらしていくことで、擬似的な3D写真を撮れる


あくまで疑似的なものなので、プリインストールされている3Dコンテンツに比べて見劣りしてしまう事は否めませんが、オリジナル3Dコンテンツを作れるため、機能としておもしろいものとなっています。


本端末は、若干メインとなる端末キーが押しにくいもの、Androidの操作感や機能は、他端末とも遜色なく行なえます。なかでも3D表示機能には、かなりのインパクトがあるので、3Dコンテンツを楽しむだけでも、十分購入する価値があると思います。今後、3D対応コンテンツが増えていくことに期待します。