Android端末に機種変更した場合の月額通信コストは?~NTTドコモ編~

2010年12月03日 08:05 by 編集部おおわだ
NTTドコモのAndroid搭載端末の月額通信コストを紹介

NTTドコモのAndroid搭載端末の月額通信コストを紹介

NTTドコモは2011年3月15日より新たなパケット定額サービス「パケ・ホーダイダブル2」「パケ・ホーダイフラット」を開始します。


月々の通信コストを検討していく上で、選択肢が多いにこしたことはありません。そこで従来のサービスも交えて、NTTドコモのAndroid搭載端末の月額通信コストを紹介します。料金プランは下記2パターンを紹介します。


追記:2011年2月24日に記事を追記・修正しました。料金プランは2011年2月24日現在のものです。


  • バリューコースで機種変更する場合
  • ベーシックコースで機種変更する場合



利用できるメールサービス

iモード対応携帯電話からスマートフォンに機種変更をすると、「iモードサービス」が使用できなくなりますが、「spモード」を契約すると、spモードメール(@docomo.ne.jp)を使用できます。つまり、契約の際にiモード対応携帯電話で加入していたiモードの解約を行い、spモードを契約すれば、iモードメールのメールアドレスをspモードメールに引き継ぐことができるということです。


  • spモードメール(@docomo.ne.jp) ※spモード契約必要
  • Gmail(@gmail.com)
  • moperaメール(@mopera.ne.jp) ※mopera U契約必要
  • ドコモWebメール(@dwmail.jp) ※条件あり
  • iモードメール(@docomo.ne.jp) ※条件あり


どれがお得?新パケット定額サービス

「パケ・ホーダイダブル2」は月々の最低料金が2,100円となり、上限金額は5,985円のプランです。


「パケ・ホーダイフラット」はパケット通信量に関わらず5,460円となるサービスです。上限金額が「パケ・ホーダイダブル2」より、525円割安(年間6,300円)となっています。


ちなみに「パケ・ホーダイダブル」は、月々の最低料金が390円で、上限金額は5,985円のサービスとなっています。


毎日のようにサイトの閲覧やアプリのダウンロード等を行う方は、上限金額が安くなる「パケ・ホーダイフラット」がお得になると思います。


「パケ・ホーダイダブル」と「パケ・ホーダイダブル2」は、あまりパケット通信を行わない方向けのサービスです。「パケ・ホーダイダブル2」はパケット単価が0.084円から0.0525円に引き下げられていますが、月々のパケット通信料が2,100円もかかっていない方は、従来の「パケ・ホーダイダブル」のままで良いと思います。2,100円以上で5,460円未満の方は、「パケ・ホーダイダブル2」がお得になります。


Android搭載端末の月額通信コストをシミュレーション

NTTドコモの基本料金体系は「バリューコース」と「ベーシックコース」があります。「バリューコース」は端末購入代金の支払いを分割か一括で選べ、月々の基本使用料が割引となります。「ベーシックコース」は端末購入代金の支払方法が一括払い、なおかつ2年間同一機種を利用する契約で、基本使用料の割引がない代わりに、端末購入代金が15,750円割引となるプランです。


月々の基本使用料金プランはバリュー、ベーシック両コースとも「タイプSSバリュー」、「タイプSS」で算出します。また、spモードに入る前提で、「ケータイ補償お届けサービス(※)」にも加入する事とします。パケット定額サービスは、「パケ・ホーダイ ダブル」「パケ・ホーダイダブル2」「パケ・ホーダイフラット」を選択します。


※2011年2月1日以降にスマートフォンに機種変更または新しい端末を購入した場合、月額399円となります(通常の携帯電話の場合は294円または399円で、機種により異なります)。


バリューコースで契約の場合


タイプSSバリュー+ファミリ割★MAX50orひとりでも割★50適用 980円
spモード 315円
パケ・ホーダイ ダブル 390円~5,985円
ケータイ補償お届けサービス料 399円
ユニバーサルサービス料 7円
合計 2,091円~7,686円


タイプSSバリュー+ファミリ割★MAX50orひとりでも割★50適用 980円
spモード 315円
パケ・ホーダイ ダブル2 2,100円~5,985円
ケータイ補償お届けサービス料 399円
ユニバーサルサービス料 7円
合計 3,801円~7,686円


タイプSSバリュー+ファミリ割★MAX50orひとりでも割★50適用 980円
spモード 315円
パケ・ホーダイフラット 5,460円
ケータイ補償お届けサービス料 399円
ユニバーサルサービス料 7円
合計 7,161円



端末購入料金を分割で支払っている場合は、上記の料金の他に、端末の割賦代金が加算されます。また2011年3月15日以降に端末購入した場合は、「月々サポート」が適用され上記通信コストから一定額が割引となります。


ベーシックコースで契約の場合


タイプSS+ファミリ割★MAX50orひとりでも割★50適用 1,890円
spモード 315円
パケ・ホーダイ ダブル 390円~5,985円
ケータイ補償お届けサービス料 399円
ユニバーサルサービス料 7円
合計 3,001円~8,596円


タイプSS+ファミリ割★MAX50orひとりでも割★50適用 1,890円
spモード 315円
パケ・ホーダイ ダブル2 2,100円~5,985円
ケータイ補償お届けサービス料 399円
ユニバーサルサービス料 7円
合計 4,711円~8,596円


タイプSS+ファミリ割★MAX50orひとりでも割★50適用 1,890円
spモード 315円
パケ・ホーダイ フラット 5,460円
ケータイ補償お届けサービス料 399円
ユニバーサルサービス料 7円
合計 8,071円



バリューコース、ベーシックコース共に、上記の料金の他、留守番電話サービス等に加入した場合は、そのサービス料が加算されます。基本使用料も無料通話分が多いコースを選択した場合は、変わってきます。


月々サポートでさらにお得に

2011年3月15日以降に「バリューコース」で機種変更及び新規契約する方は、「パケ・ホーダイダブル2」及び「パケ・ホーダイフラット」のどちらかに加入すれば、「月々サポート」という割引サービスが最大24ヶ月間適用されます。


従来の各種サービスは端末代金に対して割引が受けられるものでしたが、「月々サポート」は、月々の通話料やパケット通信料の合計に対して割引されるのが特徴です。ただし、機種ごとに設定額が異なるので、具体的な割引額はドコモショップ等で確認してください。


機種変更を行う際の注意点

機種変更する場合、いくつか注意することがあります。現在、iモードサービス対応携帯電話を使用している場合、iモードサービスは利用できなくなります。


  • 注意点1
    iモードサービスは利用できないので、「iコンシェル」や「2in1」など利用できないサービスは解約してください。iモードサービスで利用していた月額課金のコンテンツサービスの解除も忘れないようにしましょう。iモードサービスを引き続き利用したい場合は、通常の携帯電話とFOMAカード差し替えてAndroid搭載端末を利用することとなります。この場合、iモードサービスも引き続き契約する必要があります。前述した料金に加え、「iモード付加機能使用料」315円及び「iモード.net 付加機能使用料」210円が発生しますが、「ISPセット割」が適用されます。

  • 注意点2
    パケ・ホーダイ ダブルおよびシンプルの上限金額が4,410円から5,985円に変わります。



NTTドコモに限らず、各キャリアからスマートフォンに対応した料金プランが出揃い、料金面でもAndroid搭載端末は使いやすい環境となりました。端末の種類もかなり、豊富になり、選択肢も増えてきていますので、Android搭載端末に興味がある方は、この機会に機種変更してみてはいかがでしょうか。