Android端末なう:018 アンドロイド市場を引っ張る大人気の全部入り端末 「IS03」

2010年12月01日 19:19 by タオソフトウェア谷口岳
赤外線やおサイフケータイの機能も搭載したau期待のIS03

赤外線やおサイフケータイの機能も搭載したau期待のIS03

2010年11月26日auのSHARP製IS03が発売されました。auとしては、IS01に続く2機種目のアンドロイド搭載端末となります。一台目のIS01は2台持ち用端末ながら結構人気がありました。今回のIS03は、普段使いのメインとして使用可能なアンドロイド搭載端末であり、多くのauユーザが待ちに待っていた端末です。


27万人がネットのキャンペーンで購入宣言をし、店頭予約も20万台前後(Xperiaは5万台)と噂されたり、また端末製造元シャープへの初期の発注は60万台といった話も出るほどすごい人気となっています。そんな人気端末IS03の開封レビューをお届けします。


タオソフトでは端末は、予約後、発売日に購入をしているのですが、予約開始してすぐに予約をしたのにもかかわらず、受け取りが発売日翌日の27日になってしまったIS03。


良く「全部入り」携帯との言葉が使われますが、このIS03は、まさにアンドロイドの全部入り携帯で赤外線、おサイフケータイ、ワンセグと通常の携帯電話と同等の機能が付いています。


IS03 開封

外箱は見慣れたシンプルなauの箱です。箱の大きさはIS01より少し小さいぐらいです。カラーは、auカラーのORANGEを入手しました。


IS03の外箱

IS03の外箱


IS01のときと同じく端末に直にバーコードシールが張られています。裏面も含めシールはすぐに剥がして大丈夫です。


IS03箱を開けました、本体にはバーコードシール

IS03箱を開けました、本体にはバーコードシール


本体

本体上部の左はワンセグのアンテナです。右はカバーを取り外すとイヤホン端子になっています。


本体上部

本体上部


イヤホン端子にほこりが入り込むのを防ぐようにピン型のイヤホン端子カバーが付いています。便利なのですが、使うときだけ外すなんて事をすると、すぐになくしてしまいそうです。


Bluetoothヘッドフォンを使って音楽を聴く人、音楽をまったく聞かない人はイヤホン端子カバーをつけたままの使用、通常のイヤフォンを常に使う人はなくさないようにしまっておくといった使い方になると思います。


IS03イヤホン端子カバー外したところ

IS03イヤホン端子カバー外したところ


アンテナを伸ばすと、ちょっと昔の携帯電話みたいです。通話やインターネットの接続にはこのアンテナを伸ばしても影響はしません。あくまでも体感ですが、アンテナなしのIS01に比べて少し感度は落ちるようです。


ワンセグを起動してみたところ、チャンネル切り替えがわからず四苦八苦していたら、チャンネルはフリックして切り替えることが判明しました。


IS03ワンセグのアンテナを伸ばすと、昔の携帯電話のよう

IS03ワンセグのアンテナを伸ばすと、昔の携帯電話のよう


本体右側面は左からシャッターキー、音量調節キー、電源キーが並びます。シャッターキーをホーム画面で長押しするとカメラが起動します。ロック画面で長押しすると、カメラのフラッシュライトが点灯します。


夜眠るときにベットに入ってから、携帯電話をつけて懐中電灯代わりに使う事があります。そんな用途のためにディスプレイを最大限に明るくするソフト等もありますが、この機能によりすぐに懐中電灯がわりに使用できるので非常に便利です。


IS03右側面(上)左側面(下)

IS03右側面(上)左側面(下)


本体左側面は左にSHARPのロゴ、右には「GLOBAL PASSPORT CDMA QUALCOMM 3G CDMA」と記載されたシールが貼られています。IS03はグローバルパスポートという、海外でも電話番号をそのままで使えるというサービスも利用可能です。


また、蓋があるため見えにくいですがUSB接続ボートも左側面の黒い部分に存在します。


本体下側面にはストラップホールとマイクの穴があります。


IS03下部

IS03下部


本体裏面は光沢があり、丸みを帯びています。IS01同様に電池パックの取り付け方等の説明書きのシールが貼ってあります。


IS03裏面

IS03裏面


オレンジの丸の中に、カメラのレンズ(約957万画素のCCDカメラ内蔵)、撮影ランプ、赤外線ポート(楕円の細長いエリア)があり、その左下にはスピーカー、その上部にフェリカマークが付いています。


説明シールにFeliCaを読み取らせる方法も明記されています。Android搭載端末としては日本初のFeliCa搭載という事をアピールしています。


バッテリーカバーとバッテリーを外してみました。開ける時の隙間は本体上部にあります。リセットボタンが画面右下にあります。


IS03バッテリーを外したところ

IS03バッテリーを外したところ


バッテリーカバーの裏です。


IS03バッテリーカバーの裏

IS03バッテリーカバーの裏


電池パックです。


IS03電池パック

IS03電池パック


IS03の大きな特徴はディスプレイがメインエリアとサブエリアに分かれていることです。通常使用時には、サブエリアにはホームキーやバックキーなどのタッチキーが表示されます。


IS03ディスプレイ(メインエリア点灯時)

IS03ディスプレイ(メインエリア点灯時)


消灯時には電池残量や日時が表示されとても便利です。


IS03ディスプレイ(メインエリア消灯時)

IS03ディスプレイ(メインエリア消灯時)


起動

電源キーを押して本体を起動してみました。TV CM等でおなじみの「Android au」が大きく表示されます。次にカメラ周りにデザイニングされているのと同じような、丸のグラフィックとIS03の文字が表示されます。


画像は起動直後のロック画面とホーム画面です。鍵画像を右にドラックすると、誤動作防止用のロックを外す事ができます。ホームは、IS01とほぼ同じ作りです。


IS03ロック画面(左)ホーム画面(右)

IS03ロック画面(左)ホーム画面(右)


付属品

ここからはIS03の付属品のご紹介です。


IS03付属品一式

IS03付属品一式


設定ガイドです。Android搭載端末を初めて使用する方向けのGoogleアカウント登録方法等が記載されています。


IS03設定ガイド

IS03設定ガイド


説明書は全てカラーで記載されています。


IS03取扱説明書の中身

IS03取扱説明書の中身


書類一式の中に「お知らせ」という紙があります。これには電池残量が20%以下だとカメラは起動できないといったことや「IS03を連続使用した場合の標準的な利用時間の目安(参考値)」が書かれております。主にどのようにしたら電池の持ちを良くできるのかのヒントが書かれているので参考にすると良いと思います


IS03電池消費目安グラフ

IS03電池消費目安グラフ


microSDカードは2GBが同梱されていました(最大32GBのmicroSDカードが使えます)。そしてUSBケーブルはXperiaやIS01、Desireと同様でおなじみのケーブルです。


IS03USBケーブル

IS03USBケーブル


IS01のときと同様に、ACアダプタは別売りです。しかしながら、付属の「IS03USB-18芯変換ケーブル」を使用することでau標準のACアダプタを使用することができます。


IS03USB-18芯変換ケーブル

IS03USB-18芯変換ケーブル


端末比較

IS01とIS03は両端末とも画面がとてもきれいです。IS01を閉じて並べてみました。大きさはだいぶ違います。


IS01(閉じた状態)とIS03

IS03(左)とIS01(閉じた状態)(右)


次にXperiaと比較してみました。若干IS03の方が縦幅があります。


Xperia(左)とIS03(右)

Xperia(左)とIS03(右)


IS03とXperiaの厚みを比較してみました。あまり変わらない印象です。


Xperia(上)とIS03(下)厚み比較

Xperia(上)とIS03(下)厚み比較


タオソフトにある赤系の端末を集めてみました。スマートフォンも色とりどりになりました。


左から、XperiaminiとIS03とLYNX

左から、XperiaminiとIS03とLYNX


まとめ

大変魅力的なIS03ですが、現在品薄状態で、これから予約をした場合には購入は1月頃になってしまうそうです。


Xperiaがアンドロイド市場を引っ張って行ったように、IS03もアンドロイド市場を引っ張っていく端末になることは間違いありません。ソフトの開発を行っている人はぜひ入手すべき端末ですが、年内までに発売が予定されているアンドロイド搭載端末は、auからはIS06、ドコモからLYNX 3D、REGZA Phone、ソフトバンクから、GALAPAGOS 003SH、Libero、DELL Streakと最低でも6機種もあります。


まだまだ魅力的な端末は色々とありますので、まだアンドロイドデビューをしていない方は、ぜひこのタイミングで購入を検討されてはいかがでしょうか?