

Talking Tom Cat Free
マンションなどの事情でペットが飼えないあなたにぴったりな『Talking Tom Cat Free』のご紹介です。『Talking Tom Cat Free』では端末にかわいい猫を飼うことができます。その名も「Tom」です。今日は「Tom」との遊び方をレビューします。
本アプリには音声に対応した機能があり、Tomが喋ります!電車の中でニヤニヤするよりかは家で音量を最大にしてごろごろしながらTomと遊ぶことをおススメします。
楽しいTomとの遊び方
1.話しかける
起動するとTomがあくびをしてこちらをじっとみてくれているので、とりあえず話しかけてみましょう。するとこちらが話しかけた言葉をそのままTomが喋ってくれます。「こんにちは」というと「こんにちは」と返してくれます。ちょっとお間抜けな感じなのは御愛嬌。
私は毎日寝る前に『Talking Tom Cat Free』を立ち上げて遊んでいます。オウム返しをしてくれるTomに対して「かわいい、かわいい」を連呼しています。
2.左の爪ボタンを押す
画面左に爪のようなボタンがあります。そちらを押すとTomがやってきて、画面を爪でひっかきます。黒板に爪をかけたようなあの「ぎぃぃぃー!」という嫌な音がついてきますので、苦手な人はここだけボリュームを下げましょう。
3.牛乳をあげる
同じく画面左にコップボタンがあります。こちらを押すとTomが大好きな牛乳をあげることができます。Tomは牛乳を一気に飲んでくれます。まるで風呂上がりのおっさんのような「げっぷ」がついてくるのも、かわいらしく見えますね。

Talking Tom Cat Free:話を聞いてくれるTom(左)つめでがりがりのTom(右)
4.顔を叩く
Tomがかわいそうなのでおススメはしませんが、Tomの顔面をタップして叩くと、ビンタの音がします。やりすぎてしまうと、Tomは倒れてしまうのでご注意ください。
5.しっぽを叩く
Tomはしっぽが弱点なのか、しっぽをタップすると「No」と嫌がられます(個人的にはここの音が「むぅー」とか「もぅー」に聞こえてきてたまらなくかわいい)。どうやらあまり触ってほしくない場所のようですね。
6.お腹を叩く
お腹も弱点なのかタップすると「Uh…」と言って嫌がります。

Talking Tom Cat Free:しっぽによわいTom(左)おなかによわいTom(右)
7.全身をなでる
一部でもいいのですが、全身に円を描くようにしてなでてやりましょう。Tomが喜びます。特に頭とのどあたりは気持ちがいいのか、多少リアクションが異なります。叩く動作とはちがって、なですぎてもTomが倒れることはないので安心してなでてあげてください。私は、頭とのどをなでてあげていますよ。
8.少し放っておく
放っておくと、あくびやくしゃみをします。おそらく寂しいのでしょうね…。そんなTomを観察してなごみましょう。
9.かわいいTomのムービーを撮影する
『Talking Tom Cat Free』のすごいところは、Tomの動作がムービーに保存できるところです。左上のムービーボタンをタップすると、撮影がはじまります。Tomとの動作が30秒間撮影できます。撮影したムービーはYouTubeやFacebookにアップはもちろん、メールに添付できます。Tomに自分のメッセージをたくし、喋ってもらって、友人同士でメッセージをやりとりしても楽しいですね。
なお、本体やSDに保存はできないので、どうしても手元に残したいときはメールにファイルを添付するのが良いと思います。参考にムービーをご覧ください。
本アプリには無料版と有料版がありますが、無料版でこれだけ遊べるのは素晴らしいです。なお、『Talking Tom Cat Free』はシリーズになっていて、他にも遊べる動物がおり、2010年12月の時点だとサンタがおススメです。
そしてアプリを終了するとき…つまり、遊び終わってTomとお別れするときには「ばいばい」といっています。すると、Tomはちゃんと「ばいばい」といってくれます。かわいいです!憂さ晴らしに叩いていたりなどはしてはいませんのであしからず。実は一番気に入っているのはTomがミルクを飲んで「げっぷ」をしているときだったりするもりひめがお届けしました。飲みっぷりが最高ですね。