

DroidStats
「今月、電話をしすぎているかも」「パケット通信量を抑えたいけれど、今どれくらい使っている?」といったことが気になる方におすすめなのが『DroidStats』です。
月々の通話時間やパケット通信量を記録してくれると共に、通話時間やパケット通信料のリミットを設定して、今現在どのくらいまで使っているかを表示してくれるアプリです。通信量や通話料を把握しておけば、節約にも繋がりますよ!


DroidStats:設定画面
電話は何分まで?通信は何パケットまで大丈夫?リミットを設定しておこう
まずはじめに、メニュー→Settingから月々のリミットを設定する必要があります。電話であれば「何分まで」、パケット通信量であれば「何KB(MB)まで」といった感じです。
契約されているプランに合わせると良いでしょう。無料通話料が30分あるプランであれば通話時間のリミットを30分に設定したり、NTTドコモのパケ・ホーダイ ダブルの場合、パケットの一段階目の無料通信分が4650パケットなので、リミットを500KB(1KB=8パケット)くらいに設定したりできますね。
通話時間や通信量をいつでも確認
メイン画面は「Overview」「Calls」「SMS」「Data」の4つのタブに分かれています。「Overview」のタブで「Calls(通話時間)」「SMS」「Data(通信量)」の設定したリミットに対してどれくらい消費しているかを表示してくれます(トップ画像参照)。
また「Calls」タブでは発信、着信した累計時間、「SMS」タブでは送信、受信した累計数を分けて見られます。気がつくといつも自分から電話をかけていた…など客観的にデータを見られておもしろいです。それぞれのタブでは詳細なデータを表示しれくれます。「Monthly」で今月のデータ、「Total」で累計のデータ、というように、両方のデータを切り替えて表示できるのが良いですね。
「Data」タブでは「Mobile(3G通信)」と「Wi-Fi(無線LAN)」での通信量を切り替えて表示が可能です。なるべく無線LANでの通信をしてパケット通信量を抑えたいときにはチェックしたい項目です。


DroidStats:SMS使用量は受信、送信と分けて見られる(左)Data通信量は3G通信とWi-Fiで通信量表示を切り替え可能(右)


DroidStats:ウィジェットも3種類用意されている
メニュー→Setting→Application Settingsから「Send Notifications」にチェックを入れるとリミットに設定した通信量などをオーバーしたときに通知領域へ通知して知らせてくれるので、併せて利用すると役立ちそうですね。
1×1、1×2、1×3と3種類のウィジェットにも対応しているので、リミットまであとどれくらいかをマメに把握できます。いつでも意識して通話料や通信量を管理できます。