

MyVolume+ 日本語版
『MyVolume+ 日本語版』は、1つの画面から端末内の様々な音量を管理できるアプリです。Androidスマートフォンの設定画面から、ひとつひとつの設定を立ち上げて、音量の変更をしなくても済むのでとても便利です!
しかも設定した音量でロックをかけられるので、“不意にボリュームボタンを押してしまいマナーモードが解除されていた”などの誤動作を防止することができます。
6種類のボリュームを設定できるシンプルなUI
設定できる音量(サウンドボリューム)は以下の6項目です。
- 着信:電話の着信音量
- 通知:メール受信時の通知音やGoogleカレンダーの予定時間の通知音
- アラーム:端末のアラームの再生音量
- メディア:音楽や動画の再生音、ゲーム中のBGMなど
- 通話:通話中の受話音量
- システム:端末の起動音など、システムに由来する音
各音量はバーを左から右にスライドすることにより変更することができ、個別でも一括でも設定できます。
画面下部のボタンを左から順番に紹介します。


MyVolume+ 日本語版:下部のボタンからモード設定できる
- マナーモードボタン:着信、通知、システムの音量が0になります
- スピーカーボタン:通常モード。設定した音量に戻ります
- バイブボタン:バイブモードになります
そして右下のボタンは、メニューボタンを押すことで以下の3種類に変化します。
- 歯車型の設定ボタン:各種設定を行います
- 鍵型のロックボタン:音量ロックがかかります
(音量ロックについては後述します。) - 「×」印ボタン:アプリを終了します
各モードに合わせて着信音を設定


MyVolume+ 日本語版:各モードの音量をあらかじめ設定できる
設定画面では、「サウンドコントロール設定」の「カスタム音量を使用」にチェックを入れると、マナーモード、通常モード、バイブモード時の音量をあらかじめ設定しておくことができます。ここで設定した音量は、画面下部のマナーモードボタン、スピーカーボタン、バイブボタンをそれぞれ長押しすることで反映されます。
ちなみに初期設定だと、マナーモードボタンは全ての音を消し、スピーカーボタンとバイブボタンは、全ての音量が最大になるよう設定されています。自分の生活スタイルに合わせて活用してみてください。
また、設定画面では、ステータスバーや通知領域に表示できるように設定できたり、アイコンのデザインやテーマ色などの変更も可能です。


MyVolume+ 日本語版:ウィジェットは1×1のタイプが2種類
マナーモードと通常モードをワンタッチで切り替え
本アプリはウィジェットに設定することも可能です。ウィジェットは1×1のタイプが2種類用意されており、どちらもワンタッチで音量の変更ができるようになります(音量ロックをかけているときは動作しません)。
設定の「ウィジェット設定」から、ウィジェットをタップした時のマナーモードと通常モードの音量を設定できます。
頻繁にマナーモードと、通常モードを切り替えている人にはおすすめです。
ロックをかけて誤動作を防止
本アプリには「音量モードロック」と「音量ロック」の2つのロック機能が用意されています。
音量モードロック
設定の「音量モードロック」にチェックを入れると、「ウィジェット設定」で指定したマナーモードの音量が反映されます。音量モードロックがかかっているときは、端末のボリュームボタンを押しても、音量が変わることはありません。ただし、ウィジェットをタップしたり、スピーカーボタンを押して通常モードになると解除されます。
音量ロック
「音量ロック」は、鍵型のロックボタンをタップした時のモードとその音量でロックがかかります。
「音量ロック」を開始すると「音量モードロック」は無効となり、「音量モードロック」ではできなかった通常モードの音量もロックできることが特徴です。常に処理を行うので、音量モードロックよりもバッテリーを消費します。鍵型のボタンを再度タップすると解除され、設定からはロックする項目を指定することもできます。
音量ロックをかけておけばウィジェットにもロックがかかるので、「バッグの中で端末の画面にものが触れてしまい、マナーモードが解除されてしまった」といった事態を防げます。もちろん端末のボリュームボタンの操作も無効になります。病院の中や仕事中でも安心です。
なお、自動でタスクキルするアプリを使用している場合は、除外設定しておくことをおすすめします。
※LYNX 3DやREGZA Phoneにデフォルト搭載されているアラームアプリなど、独自に音量を管理しているアプリの場合、本アプリの設定が反映されない場合もあります。