

SiMi Clock Widget
今回ご紹介するアプリは、日付や天気、バッテリー状態が表示でき、更にアプリランチャーにもなるという非常に多機能な時計ウィジェット『SiMi Clock Widget』です。
1つのウィジェットで本当に多くの情報を表示させることができるので、ホーム画面の整理にも役立ちます。
また、飽きのこないシンプルなデザインも、ホーム画面上に常住させるウィジェットとしては、優秀だと思います。
どんなホーム画面にもマッチする直線的なデザイン
ウィジェットアプリなので、インストールが終了したら、ホーム画面の長押し→ウィジェット一覧で、表示させてください。2×1、3×1、4×1、5×1のサイズが選べる時計ウィジェットの他に、バッテリーと天気に特化したウィジェットも用意されています。
直線的でシンプルなデザインですが、画面幅いっぱいに表示されるのは、かなりカッコイイと思います。
ウィジェットで可能となる機能は以下のとおりです。
- 時計表示
- 現在の天気の表示
- バッテリー状態の表示
- アプリランチャー


SiMi Clock Widget:設定画面
豊富なカスタマイズ項目
上記の各機能に対して、細かいカスタマイズができます。ウィジェットのサイズを選択すると、設定画面に変わりますので、自分好みにカスタマイズしてみましょう。
各機能ごとに、ウィジェットへの表示/非表示、表示スタイル、テキストサイズ、テキストカラー、背景色、区切り線の位置などが設定できます。
各項目への設定は、設定画面下部でプレビューできるので、色やサイズを変更するたびに、細かくチェックできて便利です。設定を決定する時は、画面左上のSaveをタップします。
使いやすいランチャー機能
各機能の中でも、アプリランチャー機能が特に便利だと思います。区切り線を境にした時計部分の左右領域、天気領域、バッテリー領域の4つに分けて、それぞれ5つまでアプリを登録できます。登録可能な領域は4か所なので、最大で20個のアプリを登録できるということです。ちなみに時計部分の区切り線は、設定画面の「Width of left side」から左領域のサイズを変更すると位置を変えることができます。
下の画像は、時計部分の左右領域をタップしてみたところです。赤線が引いてあるところがそれぞれのアプリランチャーで、アプリのアイコンをタップすると、起動できるようになっています。天気・バッテリーの両領域もタップすると同様にランチャーが現れます。(右の画像は『SiMi Folder Widget』をランチャーに指定しています)


SiMi-Clock-Widget:左領域タップ(左)右領域タップ(右)


SiMi Clock Widget:ランチャー設定画面
アプリランチャーの設定は、設定画面の中の「Launcher setting」から行います。
「Tap action」で登録したい領域の「App for tap~」をタップすると、ドロワー画面に移動するので、登録したいアプリを選びましょう。さらに、「Tap style~」では、アプリ起動、一覧表示など各領域をタップした時の動作が設定できます。
設定の決定は左上のOKをタップします。
ちなみに、設定を後から変更したい時は、ランチャーのどれかをタップしてください。自分で登録したアプリのアイコンと一緒に「Settings」というアイコンが出てきて、設定画面へ移動できます。