眠りの記録を付けて、睡眠習慣の改善に役立てられるアプリ『SleepBot – Sleep Cycle Alarm』

2011年08月14日 16:04 by みろいど
SleepBot – Sleep Cycle Alarm

SleepBot – Sleep Cycle Alarm

『SleepBot – Sleep Cycle Alarm』は、自分の就寝、起床時間を記録することで、自分に合った標準睡眠時間との差(Sleep Debt=寝不足、寝過ぎ)である“睡眠の負債”を把握できるアプリです。


基本的に「寝溜め」はできない、と言われていますが、「SCIENTIFIC AMERICAN」というサイトの記事によると「Debt(負債)」は溜まってしまい、健康に良くないというのです。「睡眠」は溜められないけど、「睡眠不足」は溜まってしまうということですね。


では、『SleepBot – Sleep Cycle Alarm』を使って、どのように“睡眠の負債”を返済できるのか、ご紹介しましょう。



メイン画面について

まずは、メインとなる画面の見方を少し説明しますね。画面上部のタブによって4つに分かれているので、左からご紹介します。


  • 月のタブ:最もメインとなる睡眠時間の記録作成画面
  • グラフのタブ:睡眠記録の結果閲覧画面
  • リストのタブ:睡眠に関するTips画面
  • 歯車のタブ:設定画面


寝る前の設定

では、さっそく設定から行ってみましょう。「歯車のタブ」をタップしてみてください。たくさんの設定項目が出てきますが、以下でご説明する2項目だけを覚えておけば問題ありません。


Sleep Bot Tracker Log:「歯車のタブ」画面。たくさん設定ができますが、2つだけ覚えておけばOK!

Sleep Bot Tracker Log:「歯車のタブ」画面。たくさん設定ができますが、2つだけ覚えておけばOK!

  1. Punch in time offset眠りに落ちるまでの大体の時間を設定する

  2. 寝る前にアプリを起動してから、すぐに寝る!といきたいところですが、布団に入った瞬間から寝るのはなかなか難しいですよね。それができる人はこの設定は不要です。この設定をしておけば、より正確な睡眠時間を記録することができます。5分から45分まで5分刻みで設定が可能です。


  3. Optimal Hour:自分が思う最適な睡眠時間を設定する


自分は、この時間だけ寝ればよい!という時間を設定しましょう。3時間から11時間まで30分刻みで設定が可能。どれだけ寝るのが最適かは、個人によって差があると思いますので、自分の経験から決めてみてください。


Sleep Bot Tracker Log:一番お世話になる「月のタブ」画面

Sleep Bot Tracker Log:一番お世話になる「月のタブ」画面

上記の2つを設定すれば、記録を始めることができます。「月のタブ」に戻り、画面中央の「going to sleep…」をタップすると、表示が「waking up!」に変わりますので、この時点で布団に入って寝ちゃってください。


この「月のタブ」は、一番よく使う画面になるかと思います。


「Today`s Sleep」には昨夜の睡眠時間が、「Current Debt」には現在の“睡眠の負債”が表示されます。


画像によると、みろいどは55分の負債を抱えていることになります。つまり、55分寝不足だということですね。寝過ぎで“睡眠の負債”がない状態の時は、「-55分」といった表示になります。ここを限りなくゼロに近づける努力をすることで、その人にとってベストな睡眠時間を保とうというわけです。


起きてからの操作

翌朝目が覚めたら、「月のタブ」中央の「waking up!」をタップしましょう。すると、「Sleep Entry Created!」という記録作成ダイアログが出現します。


この時に2つの選択ができます。記録時刻で問題がない場合は「Confirm」、ちょっと修正したい場合などは「Edit」を選びます。画面が切り替わり「Sleep Time」「Wake Time」が修正できます。みろいどは、就寝前に「going to sleep…」をタップし忘れたときなどに使っています。


みろいどのような忘れん坊の方は、ウィジェットの設置をおすすめします。ホーム画面上からワンタップで「going to sleep…」、「waking up!」の切り替えができるので、記録のし忘れがなくなりますよ。ホーム画面のロングタップ→ウィジェットで設置できます。


Sleep Bot Tracker Log:無事に記録できると「Sleep Entry Created!」と表記されます

Sleep Bot Tracker Log:無事に記録できると「Sleep Entry Created!」と表記されます


アプリ利用の注意点として、短時間の間にPunch in(寝るとき)、out(起きたとき)をすると、警告が出ます。戻るボタンを押せば戻れますが、「記録しない」「0として記録(眠れなかったときなど)」などの選択もできますので、臨機応変に対応してくださいね。


睡眠結果のチェック

睡眠の結果は、「グラフのタブ」から見ることができます。数値情報「Entries」と折れ線グラフ「Graphs」があります。


「Entries」では、具体的な数値の確認ができる他に睡眠データのシェアが可能です。『Evernote』に保存したり、メールで送ったり、Twitterに投稿したりすることもできます。


「Graphs」は、睡眠の結果をビジュアルで把握することができます。これまでのすべての記録や過去10日分など、そのときに必要な情報量に応じてデータのソートも可能です。また、事前に設定したOptimal Hour(自分が思う最適な睡眠時間)の所には、みろいどが設定した6.5時間に線が引かれていますので、“負債”の具合がとても良く分かりますね。


Sleep Bot Tracker Log:「グラフのタブ」画面。みろいどの過去30日分の睡眠時間(Trend)のグラフです

Sleep Bot Tracker Log:「グラフのタブ」画面。みろいどの過去30日分の睡眠時間(Trend)のグラフです



Sleep Bot Tracker Log:instructionsからTake Testをタップするとテストへ移ります

Sleep Bot Tracker Log:instructionsからTake Testをタップするとテストへ移ります

負債チェックテスト

最後に、自分のDebtを簡単に計算してくれるツールのご紹介をします。


メイン画面左下の「instructions」→左下の「Take Test」をタップしてみてください。すると…。


Epworthの眠気テストといわれる簡単な診断が現れます。8つの質問に答えると、現在のDebtの数値を計算してくれます。質問内容は、こんな感じ(みろいど訳)。


Sleep Bot Tracker Log:時々は眠気テストを受けてみましょう

Sleep Bot Tracker Log:時々は眠気テストを受けてみましょう

  1. 座って(本を?)読んでいるとき
  2. TVを見ているとき
  3. 公の場でボーッと座っているとき
  4. 1時間以上、車などに乗っているとき
  5. 午後、休むために横になったとき
  6. 座って、誰かと話をしているとき
  7. ランチの後、座って静かにしているとき(お酒は無し)
  8. 運転の合間、数分間止まったとき(渋滞など)


答えは下記の4択から選びます。


  1. 寝ないよ(0点)
  2. ちょっと眠くなるかも(1点)
  3. 寝そう…(2点)
  4. こりゃ、寝るな…(3点)


8つの質問すべて答えると、選択した回答の合計点でスコアが出ます。


みろいどの結果は20点中11点。完全に寝不足のようです。メイン画面では55分の“負債”だったので、そこまで寝不足でもないはずなのですが…。「Optimal Hour」での設定時間が短すぎるのかもしれませんね。


『SleepBot – Sleep Cycle Alarm』は、しっかりと睡眠記録を付けたり、テストによって自分の意識を高めることで、“睡眠の負債”の返済を助けてくれます。負債を完済した暁には、より良い眠り、より良い目覚めが実感できるはずです。


上記でご紹介した以外にも、睡眠時には欠かせないアラーム機能をはじめとした、眠りに関する様々な機能や情報が詰め込まれています。メイン画面上部の左から3つめのタグにある「Resources」では、全編英語ではありますが、睡眠のTipsなども読むことができます。

<総括>

睡眠時間の記録を作って管理に役立てられるアプリです。毎日の記録が必要なので、結構大変かもしれませんが、面倒くさがり屋のみろいどが毎日付けることができているので、皆さんにはそれほど苦にならないはずです。夜寝る前に、充電ケーブル接続と同時に「going to sleep…」していましたので、みなさんも何か習慣の1つとしてやると結構続けられるかもしれません。使ってみると、確かに「負債」が膨らむと体調がすぐれず、減ってくると良くなっている気がしました。いずれにせよ、よく寝ることが健康につながるのは間違いなさそうです。皆さんもお試しあれ!

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