「GALAXY S II」 の便利機能:第1回 サクサク動く性能の高さに感動!

2011年10月21日 13:02 by mi2_303(Mi2)
デュアルコアCPUを搭載しているGALAXY S II SC-02C

デュアルコアCPUを搭載しているGALAXY S II SC-02C

既に冬春モデル「GALAXY S II LTE SC-03D」も発表されていますが、NTTドコモ2011年夏モデルの中で唯一のデュアルコアCPUスマートフォンとして登場したサムスン電子製の「GALAXY S II SC-02C」。実は「SC-02C」発売の前月、3Dに惹かれてシャープ製の「AQOUS PHONE SH-12C」を買ったばかりでしたが、処理能力の高いデュアルコアCPUへの興味とフルHD動画撮影機能が気になり2台目の購入となりました。


かたや3D液晶や3D撮影、QHD液晶、おサイフケータイ…など機能満載のモデル、かたやワンセグ以外は基本に忠実な「Galaxy S II SC-02C」と、全く個性が違う2台を所有しているのがおもしろいです。


デュアルコアCPUを搭載し、冬春モデルの「GALAXY S II LTE SC-03D」にはないワンセグ機能を持っていることから、「SC-02C」もまだまだ魅力的な端末であることは間違いありません。そこで、3回に分けて本端末の便利機能を紹介します。第1回目は、機能よりも先に端末の一番の魅力ともいえる、驚くべき処理能力、性能の高さについて説明いたします。


すべて読んで「GALAXY S II SC-02C」を使いこなしましょう!


ギャラリーやブラウザで処理の速さを実感
写真が高速に降ってくるようなギャラリー起動画面

写真が高速に降ってくるようなギャラリー起動画面

本端末を使い始めたころは、それほど速いとは感じませんでした。使い慣れてくると、他の端末では味わえないレスポンス(反応)の良さに気付くようになりました。


一番身近なところでいうと、写真や動画を管理する「ギャラリー」機能。撮った写真や動画の枚数が増えてくると、ストレージからデータを読み出すため、間が空いてから写真がひらひらと降ってくるような動作をします。しかし本端末はギャラリーを開いたとたんに、写真がバサバサバサっと大量に降ってきます。この機敏な動作はかつて体験したことはありませんでした。


サクサクとスクロールするブラウザ

サクサクとスクロールするブラウザ

また、スクロールが滑らかで速いブラウザも特徴の一つです。著者は、Android端末の他に「iPhone4」も使っていました。本端末のスクロールは反応も良いですが、フリック操作をしたときのスクロールの滑らかさと速さには驚きました。iPhoneの感覚で速めにフリックすると、動きが速すぎてあっという間に画面の端までスクロールしてしまい、戸惑ってしまいました。ゆっくりスクロール、ページ送りスクロール、高速スクロールぐらいのコントロールができるようになると、大分使いこなしてきたなと実感するようになりました。


他の端末を圧倒する性能値の高さ

通信と文字を含む2D描画、建物の高さを現す3D描画など意外とタフな処理を要求する『モバイルGoogleマップ』も驚くほど滑らかに動きます。Android版の『モバイルGoogleマップ』のよさは、地図を回転させても文字の表示は常に横書きに表示されて見やすいのですが、無理な回転をしてもしっかりと追従し、文字が回転とは別に地図の位置に追従しながら表示されます。ピンチイン、ピンチアウト操作や、回転3D表示などもデータ通信待ちを除き、操作にしっかりと追従します。まるで地図専用に作られた端末かのようなレスポンスの良さが魅力です。


この様なレスポンスの良さは、サムスン製の1.2GHzデュアルコアCPUと、4コアのARM Mali-400 MP CPUによるパワフルな演算と描画があってこそ実現されているものと思われます。QHDやHDと高解像度化していくスマートフォンと比較すると、解像度は800×480と尖った点はありませんが、解像度に無理していない分描画の速さにメリットをもたらしているのではないでしょうか。


実際どれくらい速いのか処理速度が気になったので、ベンチマークアプリ『Quadrant Standard Edition』でベンチマークテストを行ってみました。すると、2Dの描画50~60FPS、3Dは50~65FPSと描画性能が良いことがわかります。FPSとは、動画のなめらかさを表す指標となり、数値が高いほど動きがなめらかです。これで1秒間に何枚の画像を表示しているかがわかり、本端末は、1秒間の動画に50枚から60枚の静止画が並ぶことになります。


2D描画表示は50FPS越え(左)3D描画は60FPSに近い数値が出た(右)

2D描画表示は50FPS越え(左)3D描画は60FPSに近い数値が出た(右)


トータルスコアで3,000を越える数値をマークした

トータルスコアで3,000を越える数値をマークした

結果、トータルスコア(CPUやメモリーなどを合わせた端末の性能値)は3,000を超えました。2011年に発売された国内向けスマートフォンのスコアは、図の通り1400~2200ぐらいの端末が多く、改めて本端末が高性能であることがわかります。


今後NTTドコモから発売される端末で、ハイパフォーマンスモデルを探している方は、このベンチマークスコアを参考にして機種選びをしてみてはいかがでしょうか。本端末は2011年夏モデルですので、価格がこなれてきた頃に購入するのも良いと思います。


本記事は、今後このようなラインナップで展開します。お楽しみに!


さらに「GALAXY S II SC-02C」のことを知りたい方はこちらもご覧ください。