ウィジェットで端末のデータ通信量を確認し、スピードテストもできる多機能アプリ『トラフィックモニター』

2011年10月24日 13:01 by みろいど
トラフィックモニター

トラフィックモニター

Android端末のデータ通信量や、どのアプリがどのくらい通信しているかをひと目で確認できる『トラフィックモニター』をご紹介します。本アプリは、動作させていることを忘れてしまうほど動作が軽いのも特徴。タスクマネージャやスピードテストも行える優れた機能も備えています。


ウィジェットを配置しよう

まずは、ウィジェットをホーム画面に配置します。ご存知の様に、ホーム画面を長くタップするとウィジェットを配置するメニューが出ますので、一覧より選んでください。本アプリのウィジェットは1つしかないので、迷わず選択できます。


ウィジェットを配置した状態が冒頭の画面となり、4×1サイズのものになります。ちょっと大きいですが、シンプルで透明性のあるデザインもなかなか良い感じですので、そこまで邪魔にはならないです。


トラフィックモニター:ウィジェット配置後のホーム画面

トラフィックモニター:ウィジェット配置後のホーム画面

ウィジェットに表示されているのは、赤の四角で囲った部分がWi-Fi通信のトータル通信量となっていて、表示されている数字の上から順番に、「合計の通信量」、次が「下り(インターネットから端末へのダウンロード)の通信量」、一番下が「上り(端末からインターネットへのアップロード)の通信量」となっています。


青枠はモバイルの通信量となっています。緑の枠(メーターマーク)は、本アプリオリジナルで通信速度測定ができる仕組みが組み込まれていて、その測定及び結果を見ることができます。後ほど詳しく紹介します。


まずはアプリを起動
トラフィックモニター:アプリ起動後の画面

トラフィックモニター:アプリ起動後の画面

まずは、配置されたウィジェットの「メーターマーク」“以外”の部分をタップしてください。そうすると図の様な表示画面が現れます。ウィジェットに表示される端末全体の通信量だけでなく、Androidのシステムが通信した量やインストールされているアプリが通信した量を個別に見ることができます。表示の順番に関しては、後ほど設定部分で紹介しますが、図の表示はアプリの総通信量の多い順に並んでおり、みろいどの端末の場合、何やら赤いアイコンのアプリがたくさん通信しているのがわかります。


トラフィックモニター:メニュー画面

トラフィックモニター:メニュー画面

この画面でメニューボタンを押すと、図の様に画面下にいくつかのメニューが現れます。ここで通常使われるのは、「デバイス」と「セッティング」です。「データを削除する」は表示されている情報をクリアするためのもの、「情報」は本アプリの簡単な説明が表示されます。「電子メール」というのは、本アプリの作者宛にメールを送るためにメールアプリの選択画面が現れる様になっています。


「デバイス」で情報を確認

メニューにある項目のひとつ「デバイス」は、タブが3つに分かれていてそれぞれの情報を確認できます。

  • 電池:バッテリーのレベルや電圧などの情報
  • 移動無線:ネットワークキャリアやその数値など、モバイル通信の情報
  • 場所:軽度、緯度など位置情報


トラフィックモニター:デバイスの電池画面(左)場所画面(右)

トラフィックモニター:デバイスの電池画面(左)場所画面(右)


「セッティング」から通信量に関する詳細を設定
トラフィックモニター:設定画面

トラフィックモニター:設定画面

「セッティング」の項目はそれほど多くなく、大きく分けると2項目になります。


「トラフィックアラーム」は、月あたり、一日あたりの通信量のリミットを設定する項目。この数字を超えるとステータスバーに通知が現れます。


もう一つは「トラフィックビュー」。ウィジェットや先ほど出た図のアプリごとの通信量表示について、1ヶ月ごとの累積を表示するのか、1日の表示をするのか選択できるのと、その表示の順番(ソート)をどの様にするか設定します。


トラフィックモニター:「Monthly Mobile Traffic Limit」画面

トラフィックモニター:「Monthly Mobile Traffic Limit」画面

「Monthly Mobile Traffic Limit」を選択すると、図の様なメニューが現れ、「毎月の携帯電話制限」をタップすると、毎月の通信量の制限値を設定できます。また、「今月の開始日」では集計を開始する日にちも設定できますので、例えば、キャリアの通信量集計の〆日が1日でない場合でも、それに合わせて設定が可能となっています。


おそらく、現在Androidを使われている方は、ほとんどの方がパケット定額を選ばれていると思われますので、あまり気にする必要はないかもしれません。また、このリミットを有効化するかしないかを選択することができるチェックボックスもあります。


トラフィックモニター:「Daily Mobile Traffic Limit」画面

トラフィックモニター:「Daily Mobile Traffic Limit」画面

「Daily Mobile Traffic Limit」も図の様に「今月の開始日」という設定がないだけで「Monthly Mobile Traffic Limit」と全く同じ設定メニューとなっています。一番下にある「Traffic Limit reached at」も同様です。これは、設定したリミットを超えたときの日時を表示することができます。超えていない時は、前述の「Monthly Mobile Traffic Limit」の図の様に「Not reached yet」と表示されます。


先ほど、パケット定額を契約されている方がほとんどですので…と述べましたが、最近だと「ある時点から3日間遡った通信量がXXGBを越えている場合は、通信を制限する場合があります」などと告知しているキャリアもありますので、「Daily Mobile Traffic Limit」を設定しておくと、自己管理的に使えるかもしれません。


トラフィックモニター:交通の持続時間の設定画面

トラフィックモニター:交通の持続時間の設定画面

「交通の持続時間」ですが、少し変な日本語訳になっていて分かりにくいかもしれませんが、要は表示する通信量を累計する期間の設定項目で、図の様に月単位か日単位を選択できるようになっています。


トラフィックモニター:Sort Traffic byの設定画面

トラフィックモニター:Sort Traffic byの設定画面

「Sort Traffic by」では、表示する順番をいくつか設定できる様になっています。


  • モバイル+無線LAN:全体通信量の多い順
  • モバイル:モバイルの通信量の多い順
  • 無線LAN:Wi-fiの通信量の多い順
  • アルファベット順の:アプリ本体の名前(アルファベット)順


本アプリをどのように使うかによりますが、みろいどは電源管理アプリと同様に、どのアプリがたくさん動いているのかを見るのに使えると思っているので、一番上の「モバイル+無線LAN」を利用しています。


シンプルで使いやすいタスクマネージャ機能
トラフィックモニター:タスクマネージャ画面

トラフィックモニター:タスクマネージャ画面

この他にも、通信量表示画面(アプリ起動後の画面)の右下に「タスクマネージャ」という文字があります。なんと、本アプリは簡単なタスクマネージャ機能も備えています。


このタスクマネージャは非常にシンプルで、動作しているアプリのリストが表示され、チェックを付けたアプリを強制終了できる様になっています。


4つの項目からスピード測定が可能

最後にスピード測定機能について紹介します。ウィジェットにある「メーターマーク」をタップすると、下図左の様な画面が現れます。画面にも書いてあるように、メーター部分をタップすると測定が開始されます。測定中は、メーターの針が激しく振れて、測定しているように見えます。測定項目は、ダウンロードスピード、アップロードスピード、Pingの応答速度、Webサイトのダウンロード速度の4つです。


トラフィックモニター:スピードテスト画面(左)測定中の画面(右)

トラフィックモニター:スピードテスト画面(左)測定中の画面(右)


測定について、モバイル環境で行うと警告が出る様になっています。測定にはそれなりのデータ通信量が発生するので、パケットプランを確認してください(お金がかかります)という親切なメッセージが書かれています(パケット定額サービスに加入していれば、気にする必要はありませんね)。測定が終了すると、各項目ごとにバーのあった部分に結果の数値が入ります。


トラフィックモニター:警告画面(左)測定結果画面(右)

トラフィックモニター:警告画面(左)測定結果画面(右)


トラフィックモニター:スピードテストのアーカイブ画面

トラフィックモニター:スピードテストのアーカイブ画面

「アーカイブ」と書かれたタブをタップすると、測定履歴を見ることができます。図は、みろいどが測定した3つの環境の結果が表示されています。上から「モバイルで都心近く+電車中のちょっと遅いと感じた時」「モバイルで郊外のそれなりに通信できていた環境」「自宅の光回線+Wi-Fi環境」です。数値にはそれなりの結果が表れています。


タスクマネージャやアプリごとのバッテリー使用量を表示できるアプリもありますが、Androidアプリのほとんどが通信をしていると考えれば、通信量の多いアプリを見つけることで、電池消費量が多いアプリの設定を見直したりするキッカケにもなります。


また、見たことがないアプリが通信していたとして、それがスパイウェアだったという可能性を発見できるかもしれません。さらに、オリジナルのスピードテストが付いているので、ちょっと端末の動きが遅く感じた時にテストしてみると、通信環境が悪いのか、サイト側が混んでいるのかなど簡単 に確認することもできます。ただし、Website測定をする時のサイト(表示される)を見ると、このアプリの通信先は海外の様で、出てくる数字が通常より遅い数値になっていると思われます。そういう意味では、体感的に快適な環境で実力値を測っておくといいかもしれません。


※本アプリはAndroid2.2以上の対応となります。

<総括>

ご紹介してきました様に、手軽に通信量を測れて、すぐに結果を見られるアプリです。みろいどの場合、やはり電池消費量が気になっていて、それを発見するのに役立っています。端末の動きが遅いときに確認するときに役立つ、オリジナルのスピードテストやタスクマネージャ機能も付いているので、とても便利です。

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