ビジネスアプリ特集:第1回「情報収集で良質のアウトプットを実現」

2011年11月04日 15:06 by 山崎潤一郎
ビジネスマンにとって情報収集も大切な“仕事”

ビジネスマンにとって情報収集も大切な“仕事”

ネットに接続していれば、いつでもどこでも好きなときに最新の情報をゲットできるAndroidスマートフォン。たくさんあるアプリを活用すればビジネスシーンにおいて絶大な効力を発揮します。本記事では4回に渡ってビジネスユースに役立つアプリを紹介いたします。


第1回目は、数あるAndroidアプリの中から「情報収集」という括りで“使える”アプリを厳選しました。ビジネスパーソンにとって、スピーディーで効率的な情報収集を行なうことは、良質なアウトプット実現への第一歩です。これらのアプリを活用すれば、ニュース、時事ネタ、経済情報等の取得はもちろん、地図情報、天気、モバイル関連など、ビジネスを円滑に進めるための情報もサクッと収集することが可能です。


すべて読めば、“デキる男”になれる!?


筆者おすすめの情報収集アプリ


ニュース関連


ブログ・サイトの閲覧


株価チェック


インターネットラジオ


ライブカメラ


モバイラー向け便利アプリ


オフライン地図


5tabNEWS

5つのニュースサイトを効率よくチェック
『5tabNEWS』


同じニュースでもメディアによっては、切り口や分析が異なります。ビジネスパーソンなら各紙の情報を幅広く押さえておくことも大切です。このアプリなら、 新聞社など最大で5つのニュースサイトを5つのタブに割り当てて、スピーディーに切り換えながら各紙の見出しをチェックできます。


気になるヘッドラインがあればタップしましょう。記事の冒頭を読むことができます。さらに、続きを読みたければ各サイトにワンタップで飛び、ブラウザが起動。全記事を読むこと が可能です。


5tabNEWS:5つのニュースサイトを5つのタブに割り当てが可能

5tabNEWS:5つのニュースサイトを5つのタブに割り当てが可能


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フラッシュニュース for Android

ホーム画面でニュースを確認
『フラッシュニュース for Android』


ホーム画面に電光掲示板式のニュースを、流れる文字情報で表示するためのウィジェットです。本物の電光掲示板のように文字が流れるので、スクロール等の操作が不要で、Googleニュースから配信されてくる最新のニュースを順番にチェックできます。気になるニュースをタップするとアプリが起動して、記事の本文を読むことが可能です。


フラッシュニュース for Android:流れる文字情報による電光掲示板式のニュースを待ち受け画面に表示。全記事の閲覧も可能

フラッシュニュース for Android:流れる文字情報による電光掲示板式のニュースを待ち受け画面に表示。全記事の閲覧も可能


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World Newspapers

約70カ国6000紙以上のニュースを確認
『World Newspapers』


できるビジネスパーソンたるもの、海外のニュースにも精通していなければなりません。The New York Times、BBC、China Daily、日本経済新聞など各国の有力メディアが発信する英語記事をチェックできます。その他のメディアについても、それぞれの現地の言語で配信されるニュースを網羅しているので、海外出張前の情報収集にも役立ちます。


World NEWSpapers:約70カ国6000紙以上の世界のニュースを読むことができる。日本発の英語ニュースで語学を鍛えることも可能

World NEWSpapers:約70カ国6000紙以上の世界のニュースを読むことができる。日本発の英語ニュースで語学を鍛えることも可能


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NetaShare(Googleリーダー / RSS)

オフラインでも情報収集可能
『NetaShare(Googleリーダー / RSS)』


気になるブログやニュースサイトの更新をチェックする際に便利な『Google Reader』ですが、通常なら「Googleリーダー」のサイトやアプリに直接アクセスしてチェックします。ただ『Google Reader』は、オンラインでの利用が前提です。地下鉄など圏外のエリアに入るとヘッドラインすら更新できません。


しかし、このアプリがあれば、電波の届く所であらかじめ内容を更新しておくだけで、最大1,000件の情報を事前にダウンロードして保持してくれます。ヘッドライン、記事冒頭、記事全文等、サイトにより配信される範囲は異なり、全記事で本文まで読めるわけではありませんが、ヘッドラインを読むだけでもかなりの情報収集が可能です。


NetaShare(Googleリーダー / RSS):オフラインで利用可能なリーダーアプリ。最大で1000件の情報を事前ダウンロードして保持

NetaShare(Googleリーダー / RSS):オフラインで利用可能なリーダーアプリ。最大で1,000件の情報を事前にダウンロードして保持


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NAVERまとめビューアー

ネットで話題の事件や時事ネタを“まとめ”て理解
『NAVERまとめビューアー』


ネット上には玉石混交、膨大な情報が流通しています。そのような星の数ほどある情報の中から自分に必要なもの的確に選び出すのは、一苦労です。情報選別に時間がかかっていたのでは、何のためのインターネットなのか、本末転倒です。


しかし、特定の事件や話題に関する有益な情報を“まとめ”てくれるサイト「NAVERまとめ」なら情報選別の手間が省けます。このアプリは、そんな「NAVERまとめ」専用のビューアーです。移動中などに最新の話題をチェックすると良いでしょう。


NAVERまとめビューアー:特定の事件や話題の情報がひとまとめになっているので、知りたい情報を探しやすい

NAVERまとめビューアー:特定の事件や話題の情報がひとまとめになっているので、知りたい情報を探しやすい


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Yahoo!ファイナンス 株価チェック

経済の“今”を知りたいなら株価のチェックは必須
『Yahoo!ファイナンス 株価チェック』


経済の状況、特定企業の経営状態などを知りたければ、株式相場の動向にも注目しましょう。このアプリを利用すれば、日経225のようなマクロな相場から、特定銘柄の値動きまですばやくチェックできます。また、市況や経済関係のニュースの閲覧も可能です。株取引に興味がある人なら、「手書きチャート検索」を利用して、指先で描いたチャートの形に近い株価トレンドを示す銘柄を見つけることもできます。


Yahoo!ファイナンス 株価チェック:特定銘柄を登録しておき、チャートをワンタップで閲覧できる。チャートは、スクロールで過去分の表示も可能

Yahoo!ファイナンス 株価チェック:特定銘柄を登録しておき、チャートをワンタップで閲覧できる。チャートは、スクロールで過去分の表示も可能


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Stitcher Radio - News & Talk

手が離せないときや運転中も耳から情報収集
『Stitcher Radio – News & Talk』


クルマの運転中や手が離せない作業を行っているときは、スマートフォンの画面を操作したり見ることはできません。しかし、そのような状況でも耳からであれば、常に新しい情報を入れることが可能です。本アプリを使えば、世界中のネットラジオ(ポッドキャスト)を聴くことができます。もちろん、日本語による、ニュースや経済や時事ネタを解説する番組もあるので、語学が苦手でも安心です。


Stitcher Radio - News & Talk:ネットラジオやポッドキャストからニュースを取得することができる。いくつか日本語の番組にも対応

Stitcher Radio - News & Talk:ネットラジオやポッドキャストからニュースを取得することができる。いくつか日本語の番組にも対応


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Worldscope Webcams

出先の天気を知るには現地の様子を見るのが一番
『Worldscope Webcams』


出張などの準備で目的地の天気を調べるには、通常なら天気情報サイトやアプリを使います。ただ、雲の様子や残雪の状況など、目で見られる情報で現地の様子を確認したい場合もあります。そんなときは、各地に設置されているライブカメラをチェックしましょう。このアプリを利用すれば、世界1万6,000箇所以上に設置されたカメラから現地の様子を確認できます。


Worldscope Webcoms:世界1万6,000箇所以上に設置されたカメラの映像をスマフォで確認可能

Worldscope Webcoms:世界1万6,000箇所以上に設置されたカメラの映像をスマフォで確認可能


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電源検索Lite by モバイラーズオアシス

情報収集したくても電池が切れたらお手上げ
『電源検索Lite by モバイラーズオアシス』


出先や立ち回り先で情報を得ようと思っても、スマートフォンやノートパソコンのバッテリーが切れてしまったのでは、為す術はありません。ただ、所持しているデジタル機器の分だけ予備のバッテリーを持ち歩くのもカバンが重くなり大きな負担となります。そんなときに役立つのがこのアプリ。スマートフォンの位置情報機能を利用して電源が使える最寄りのお店を探してくれます。有料版では、無線LANのみをできるお店の情報もゲット可能です。無線LAN経由ならクラウドに保存してある大容量ファイルなどをダウンロードする場合に有効です。


電源対策Lite by モバイラーズオアシス:位置情報機能を利用して電源が使える最寄りのお店を探索

電源対策Lite by モバイラーズオアシス:位置情報機能を利用して電源が使える最寄りのお店を探索


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モバイルGoogleマップ

圏外エリアでも「マップ」を利用したい
『モバイルGoogleマップ』


スマートフォンに標準で入っている地図アプリの『モバイルGoogleマップ』は、その都度地図データをダウンロードする必要があるため、通常はオンラインで利用します。しかし、最新版には、希望する場所の地図データをあらかじめ読み込んでおく機能があります。 これから搭乗する飛行機の中で到着地での行動計画を検討したり、山あるいは海など圏外エリアで活動する場合など、オフライン環境で「マップ」を使いたい場合に役立ちます。


使い方は簡単です。「マップ」を起動してメニューボタンを押し、「その他」→「Labs」→「地図の事前キャッシュ」にチェックを入れておきます。そしてオンライン時に地図を表示し、画面内の行きたい場所をロングタップします。そして、吹き出しをタップして、「地図の事前キャッシュ」をタップします。すると、吹き出しを中心とした約16キロメートル圏内の地図がダウンロードされる仕組みです。


モバイルGoogleマップ:地図を事前に読み込んでおけば、圏外エリアでオフライン状態であっても地図の表示が可能

モバイルGoogleマップ:地図を事前に読み込んでおけば、圏外エリアでオフライン状態であっても地図の表示が可能


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みなさんもこれらのアプリを使って、ぜひ仕事に役立ててください。さらに詳しく知りたい方は、著者が執筆した「Android仕事便利帳―スマートフォンを使いこなす280の活用法」でもビジネスで使えるアプリやちょっとしたテクニックが書かれているので、よろしければ参照ください。 『Amazon.co.jp』などのネット通販や書店で購入できます。


本記事では今後、このようなラインナップで展開いたします。