【NTTドコモ】2011冬春モデルを比較(1)新しいスマートフォンシリーズの特徴をチェック

2011年11月02日 13:03 by せう
【NTTドコモ】2011冬春モデルを比較!新しいスマートフォンシリーズの特徴をチェック!

【NTTドコモ】2011冬春モデルを比較!新しいスマートフォンシリーズの特徴をチェック!

NTTドコモから2011年冬から2012年春にかけて発売されるAndroid(アンドロイド)端末。他のキャリア(携帯電話事業者)よりもバリエーションに富んだ15機種を用意しています。


今冬から、今夏モデルも含めてドコモのスマートフォンは、端末のコンセプト別に以下のふたつのシリーズに分けられることになりました。


【1】「親しみやすく毎日の楽しさが広がる」withシリーズ
【2】「先進的で自分の可能性が広がる」NEXTシリーズ


追ってwithシリーズ、NEXTシリーズそれぞれの端末について説明いたしますが、まず今回は、どのAndroidスマートフォンを買おうか迷っている皆さんが端末をより選びやすくなるように、ふたつのシリーズについて代表的な端末を紹介しながら解説します。


NTTドコモの2011冬春モデルの端末比較、端末情報は、こちらをご覧ください。


【1】「デザイン重視の端末が揃う」withシリーズ

withシリーズは「親しみやすさ」を表すフレンドリーカシスがイメージカラー

withシリーズは「親しみやすさ」を表すフレンドリーカシスがイメージカラー

withシリーズは、「親しみやすく毎日の楽しさが広がる」というコンセプトを持つスマートフォンシリーズです。本体カラーや形状にバリエーションを持たせることによって、自分の好きな色・形のスマートフォンを選べる、ということを重視しています。従来のシリーズ分けにおけるSTYLEシリーズに相当します(今冬からのSTYLEシリーズは、iモードケータイ用カテゴリーとなります)。また、iモードケータイで好評を博したコラボレーションモデルも展開されます。


コンセプト的に機能面は日常使う上で過不足なく、という感じの機種が多めですが、一部で後述のNEXTシリーズ並みにハイスペックな機種も用意されています。


4色のカラーバリエとコンパクトさが際立つ

P-01D

P-01D


本端末は、コンパクトで手に収まりやすいスマートフォンです。ボディカラーはグリーン、マゼンタ、ホワイト、ターコイズの4色で、ビビッドな色味を持っています。文字入力キーパッドは自分好みにデコレーションすることもできます。


人気コラボ第3弾は板チョコがモチーフ

Q-pot.Phone SH-04D

Q-pot.Phone SH-04D

事前予約受付だけで限定台数をほとんど売り切ってしまう、コラボモデルの中でも特に人気のあるQ-pot.モデルの第3弾です。ハードウェアとしては、今夏モデルの「AQUOS PHONE f SH-13C」がベースになっていて、「Qi(チー)」によるワイヤレス充電にも対応しています。付属の専用充電台までQ-pot.デザインというこだわりを見せています。


F-03D Girls'(左)ARROWS kiss F-03D(右)

F-03D Girls'(左)ARROWS kiss F-03D(右)


「F-03D Girls’」と「ARROWS kiss F-03D」は、今までのスマートフォンのイメージを打ち砕くような、とにかく最初から女性にターゲットを絞った端末です。特に前者は、ティーンズ向け人気雑誌「Popteen」とのコラボモデルで、女子中学生・高校生(いわゆる「JC」や「JK」)を狙い打ちしたデザインとなっています。細いペン先を持つ静電式タッチペンを標準添付し、Web上の細かなリンク選択やお絵かきにおいて便利に使えます。


REGZA Phone T-01D(左)とAQUOS PHONE SH-01D(右)

REGZA Phone T-01D(左)AQUOS PHONE SH-01D(右)


見た目に特徴のある端末が揃うwithシリーズの中にもハイスペックモデルはあります。「REGZA Phone T-01D」と「AQUOS PHONE SH-01D」です。いずれの機種も偶然かどうか分かりませんが、テレビのブランド名を冠しています(ただし、T-01Dは「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」製だったりします)。


1,677万色表示可能な720×1,280ドット液晶と、OMAP4430デュアルコアCPU(1.2GHz)を搭載し、システムメモリー(RAM)やアプリケーションの保存領域(ROM)も多めに確保されています。もちろんwithシリーズだけに、どちらも3色のカラーバリエーションを用意しています。


防水仕様のデジカメ風ボディ

前述の端末がテレビのブランド名なら、本端末はデジカメのブランド名が入ったスマートフォン。背面には有効約1,320万画素のカメラを内蔵しており、デザインも特徴的。1GHz駆動のデュアルコアCPUを搭載しており、スペックも高い。こちらもカラーは3色。


【2】「高性能・多機能の端末が揃う」NEXTシリーズ

NEXTシリーズは「先進性」を表すアドバンスドブルーがイメージカラー

NEXTシリーズは「先進性」を表すアドバンスドブルーがイメージカラー

NEXTシリーズは「先進的で自分の可能性が広がる」というコンセプトを持つスマートフォンシリーズです。先進的という言葉の通り、高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応した端末、より高速なデュアルコアCPUを搭載した端末、世界で人気を博している海外製端末を取りそろえ、機能性やそこから来る有用性を重視しています。


従来のシリーズ分けでいうとPRIMEシリーズを軸に、PROシリーズSMARTシリーズを内包するような感じです。そのせいか、withシリーズと比べるとカラーバリエーションが少なめだったり、大きめの端末が多かったりする傾向にあります。


“全部入り”のXi対応スマートフォン

ARROWS X F-05D

ARROWS X F-05D

本端末は、Xi、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、720×1,280ドット液晶……と、今までのスマートフォンではあり得なかった”主な対応機能”をほぼ全て網羅できるくらいに色々な機能が詰め込まれた”全部入り”スマートフォンです。ある意味、今冬発売予定のスマートフォンの中でのフラグシップを担っていて、発表会やドコモ主催のユーザー限定内覧会で一番人気を博していたモデルでもあります。


世界最速で上陸する新Android

GALAXY NEXUS SC-04D

GALAXY NEXUS SC-04D

GoogleがAndroid4.0のレファレンス(模範)機として位置づけている「NEXUS」シリーズ。残念ながら今まで日本で正規ルートで販売されることはありませんでしたが、NEXTシリーズの端末として、いよいよ登場します。最新のプラットフォームAndroid4.0搭載端末としては、日本が”世界最速”に近いタイミングで、11月発売を予定しています。



GALAXY S II LTE SC-03D(左)と、Optimus LTE L-01D(右)

GALAXY S II LTE SC-03D(左)と、Optimus LTE L-01D(右)


Xiを搭載するグローバルモデルも用意されています。「GALAXY S II LTE SC-03D」は、海外で発表済みの「GALAXY S II LTE」の日本向けモデルにあたります。2011年夏に発売された「GALAXY S II SC-02C」と比べると、画面サイズやCPU速度が増強された一方、ワンセグが省略されました。ボディも、若干丸みを持たせた感じになっています。


一方の「Optimus LTE L-01D」も海外で発表済みの「Optimus LTE」の日本向けモデルですが、おサイフケータイやワンセグと言った日本固有の要素を搭載し、本体カラーも日本人の嗜好に合ったものにアレンジするなど、日本市場に特化したモデルに仕上がっています。


冬春モデル屈指の16GBの大容量を誇る端末。容量を気にせずアプリをダウンロードできるのが強み。「おサイフケータイ」「ワンセグ」「赤外線機能」はもちろん、防水・防塵機能にも対応している。


さいごに

スマートフォンのユーザー層の広がりを受けて、端末の特徴も様々になってきました。そんな中、端末を選ぶ上での一助としてドコモは、スマートフォンのシリーズ分けを行うようになったものと思われます。自分が何を重視して端末を選ぶか、という大まかな指針になりそうです。


なお、現在発売中、あるいは発表済みのドコモのAndroidスマートフォンも10月18日からこのシリーズ分けが行われるようになりました。既存のスマートフォン、先んじて発表済みのスマートフォンもシリーズ分けされました。しばらくは今冬・来春モデルと併売されますので、しばらくの間はドコモスマートフォンの選択肢はよりどりみどりです。


既存のスマートフォン、先んじて発表済みのスマートフォンもシリーズ分け。例えば「MEDIAS wp N-06C」はwithシリーズに、「Xperia PLAY SO-01D」はNEXTシリーズに編入されました

既存のスマートフォン、先んじて発表済みのスマートフォンもシリーズ分け。例えば「MEDIAS wp N-06C」はwithシリーズに、「Xperia PLAY SO-01D」はNEXTシリーズに編入されました


とはいえ、機種数が多すぎてちょっと選ぶのが大変だと思います。次回は、withシリーズ、NEXTシリーズそれぞれのオススメ機種を筆者なりの注目ポイントに沿ってご紹介します!


withシリーズ、NEXTシリーズの比較はこちらをご覧ください。


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