タブを使って見たいページへ即ジャンプ!サクサク動くWebアプリ『Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ』

2011年11月25日 16:06 by みろいど
Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ

Androidのブラウザは『Firefox』や『Opera Mini ブラウザ』など、PCでも有名なものを含め数多く出ていますが、紹介する『Sleipnir Mobile – ウェブブラウザ』は、国産ブラウザかつとても便利なタブ機能を備えています。


『Firefox』は、タブに関する機能が充実していて、グループを作れたり、ブックマークにまとめておくと、一度に開くことができたり便利です。本アプリもタブに関する便利な機能があります。さて、どれほど便利なのか説明いたします。


充実のタブ機能
Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ページの表示画面

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ページの表示画面

図はページを表示した画面ですが、下の部分に小さな画面が並んでいるのが見えます。これがタブ選択画面で、ここにあるページを選ぶことでダイレクトに移動ができます。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:タブの一覧画面

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:タブの一覧画面

このタブですが、画面下部の帯をタップしたまま上にスライドすると図の様な画面が現れます。


この画面で、色別の帯ごとにタブのグループを作成することができます。使い方としては、自分でカテゴリごとにタブを決めておくと、切り替えるだけで各カテゴリのアクセスが便利にできます。


Twitter』や『Facebook』など、多くのSNSは専用のアプリを作成する反面、スマホからのWebアクセスに最適なページを用意していることもあります。そうなると、必ずしもアプリをインストールする必要もなかったりします。また、アプリでは機能が制限(特に設定関連)されていることもありますし、初期のアプリだとバグが多く使いにくいこともあります。


そんなとき、本アプリを使ってSNSのタブグループを作っておくと、簡単にアクセスができるので非常に便利です。


タブ画面は長押しをすると、下図左の様にガイドがポップアップします。これは、キーボードのフリック入力と同じで、上にスライドすると、タブグループ表示に移ります。図右が上にフリックした時に現れるマークです。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:タブのガイド(左)タブのグループ表示(右)

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:タブのガイド(左)タブのグループ表示(右)


下図左は、タップして下にスライドした時のマークで、ページを閉じる動作です。図右は、タップして右にスライドした時のマークで、新規タブの追加ができる様になっています。


この様に一連のタブ操作を簡単にできるようになっていてとても便利です。また、後ほどご紹介しますが、ジェスチャ入力という特殊な操作もできるので片手(指1つ)で簡単に操作ができます。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ページを閉じる(左)新規タブの追加(右)

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ページを閉じる(左)新規タブの追加(右)


詳細を設定する
Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:メニュー画面

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:メニュー画面

Webページが表示されている画面でメニューボタンをタップすると、図のようなメニューが現れます。設定項目は多い様に見えますが、中身はシンプルです。


「タブグループ」は、先ほど紹介したタブのグループ表示です。「最大化」は画面いっぱいにページを表示。「進む」はブラウジング履歴があれば、ページを進むことができます。「ブックマーク」に関しては、表示設定や同期などの機能がありますので、後ほどご紹介します。


「その他」をタップすると、さらにメニューが現れます。中でも特徴のある機能は「ページ内検索」です。表示したWebページの中の文字を検索してくれます。 また、ページ内のテキストを選択してコピーすることや、その文字列を直接検索することも可能です。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:「その他」メニュー画面(左)テキストのコピー、検索が可能(右)

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:「その他」メニュー画面(左)テキストのコピー、検索が可能(右)


「その他」メニューにある「設定」をタップすると、詳細設定画面が現れます。 項目は8つ。

  • ブックマーク
  • タブ
  • セキュリティ
  • ジェスチャ
  • プライバシー
  • ユーザーインターフェース
  • 詳細
  • その他


この中から、主な設定を紹介します。「ブックマーク」は、フォルダービューとこのブラウザを製作している会社独自の「FenrirFS」というファイル管理ツールベースのものが選択できます。「FenrirFS」は、「ラベル」を付けることで、ブックマークの整理ができるようになっています。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:「ブックマーク」フォルダビュー(左)FenrirFSビュー(右)

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:「ブックマーク」フォルダビュー(左)FenrirFSビュー(右)


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:「ブックマーク」メニュー画面

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:「ブックマーク」メニュー画面

また、この画面で端末のメニューボタンを押すと、図の様なメニューが画面下に現れます。フォルダの作成や「FenrirFS」のビューとの切り替えができます。「インポート」は標準ブラウザのブックマークをインポートできる機能です(初回起動時にインポートをするか聞かれます)。


「同期」は、簡単に言うとブックマークをPC版の「Sleipnir3」との間で同期することができます。PCとブックマークを共有する手段はいくつかありますが、PCとAndroidではブックマーク先が違うこともあります。ですので、PCに「Sleipnir3」をインストールする手間は発生しますが、ブックマークの整理やPCからURLをコピーするには使える機能だと感じました。


端末のメニューボタンから「同期」をタップするとログイン画面が出てきます。ユーザ名はPCからも登録できますし、Androidからも新規でアカウントを登録することができます。


ログインをすると、図左の画面の様になり、同期をタップすると、即時同期ができます。また、「自動同期設定」をタップすると、図右の画面が現れ、自動同期に関する設定ができるようになっています。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ログイン画面(左)自動同期設定画面(右)

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ログイン画面(左)自動同期設定画面(右)


タブを開いた時のデフォルト動作や復元などの設定は、設定メニューにある「タブ」から行えます。また、新規でタブを開いたときの動作として特定の「ホーム」を開くのか「よく使うページ」を開くのか指定できます。下図右は、よく使うページを開いた時の画面です。ブックマークの選択や、よく開くページを選択できます。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:タブ新規作成画面

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:タブ新規作成画面


「ジェスチャ」でより便利に操作
Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ジェスチャ設定画面

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ジェスチャ設定画面

先ほど少し触れた「ジェスチャ」についてですが、指で画面に指示をするだけで動いてくれるショートカット機能です。使えるジェスチャ機能は以下の通りです。


  • 左右フリック:タブの切り替え
  • 上右/上左ジェスチャ:戻る/すすむ
  • L字型ジェスチャ:タブを閉じる
  • U字ジェスチャ:閉じたタブを復元
  • 円を描くジェスチャ:ページを更新
  • 円を2回描くジェスチャ:タブグループごと更新
  • S字ジェスチャ:検索



Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ジェスチャでページ削除の指示をした場合

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ジェスチャでページ削除の指示をした場合

ジェスチャで動作の指示ができるアプリのケースとして、描かれた軌跡を表示するものがありますが、本アプリは、図の様にマークとして表示され、明確に何が描かれたのかが分かります。みろいどとしては、その点がすごく分かりやすくて良いと思いました。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:セキュリティ設定画面

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:セキュリティ設定画面

設定メニューの「ジェスチャ」の手前にある「セキュリティ」の項目、「プライバシー」などは、ブラウザに通常備わっている設定を行えます。


Sleipnir Mobile – ウェブブラウザ:「共有」画面

Sleipnir Mobile – ウェブブラウザ:「共有」画面

このブラウザは『Facebook』との連携を意識した作りになっているのも特徴のひとつです。アプリの多くは「共有」というメニューの中にAndroidにインストールされている『Facebook』のアプリを経由して行いますが、本アプリには『Facebook』専用のメニューが付いています。共有時に『Facebook』へのログインが促されますので、そこで一度ログインをしていれば、ログアウトの操作もここで行うことができます。


この図は、画像をロングタップした状態で現れます。そこで『Facebook』専用の共有(シェア)ができます。また、本アプリでは画像をタップしている場合、その画像を保存することができるという、うれしい機能も備わっています。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ページ表示モードの管理画面

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ページ表示モードの管理画面

さて、最後に「ページの表示モードを管理」という項目についてご紹介します。実はこれが優れもので、みろいど的には、愛用している『Sxブラウザ』がなくてもいい感じになりそうです。


まず、何も設定していない状態でメニューからタップすると、図の様な状態となっています。これは、『モバイルGoogleマップ』や『YouTube』のリンクをタップしたときの動作の設定となります。みなさんも経験があると思いますが、ページによって、突然「GoogleMap」と「ブラウザ」のどちらで開きますか?という選択メニューが出た経験はないでしょうか。これは、その様な時のデフォルト動作を設定できる機能となっています。


ここでは、ページによってブラウザのUserAgentを指定して表示することが可能です。携帯サイトなどは、このエージェントを設定するだけで、表示できる場合があります(『Sxブラウザ』の記事を参照)。本アプリは、1つのアプリでそれを切り替えて表示することができる優れものです。


どのように設定するかといいますと、先ほどの『Facebook』のシェアについて紹介した画面の上の方に「ページの表示モードを変更」というのがあり、それを選択すると図左のメニューが現れます。「UserAgentを変更」を選ぶと図右のリストが現れて、いろいろなブラウザのエージェントのプリセットが表示されます。これを携帯ブラウザに変更すれば、UserAgentの対応だけで表示できる携帯サイトは表示することができます。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ページ表示の変更画面

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:ページ表示の変更画面


さらに、「常にこの表示モードで開く」をチェックすると、その適用パターンを選べ、図右の様にいくつかのスタイルを適用することができます。通常、みろいどの使い方ではURLに適用することで、特定の携帯サイトに対する設定が可能となります。


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:スタイル選択画面

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:スタイル選択画面


Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ設定後、エントリーが画面に追加

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ:設定後、エントリーが画面に追加

設定が完了すると、図のように管理画面にエントリーが増えました。携帯電話のアイコンが、先ほど設定したサイトになります。このような手順で携帯サイトも見られるようになるのは、すごく便利です。

<総括>

多彩な機能を持つ国産ブラウザアプリです。実はみろいどはデフォルトブラウザが好きで、他のブラウザは使っていませんでした(携帯サイト閲覧用に『Sxブラウザ』は使っています)。しかし、タブに関する便利機能に魅力を感じ、デフォルトの起動を本アプリに変えてしまったほど気に入っています。みなさまもぜひ一度お試しください。

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ
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