手書きメモを簡単に取り込める!EvernoteやTwitterに投稿して手軽に管理しよう『SHOT NOTE』

2011年12月21日 13:02 by みろいど
SHOT NOTE

SHOT NOTE

『SHOT NOTE』は、一言で表現すると「紙に書いた情報をAndroidで画像として管理」できるアプリです。使い方は簡単で、使用するノートの写真を撮影するだけです。ただし、本アプリを使用するには専用のノート「SHOT NOTE」が必要になります。ノートの種類は、TOP画面上部にある「i」から確認できますので参照ください。


紙のノートを使って手書きで仕事の記録をしていたみろいどは、この様なツールが出てくるのを心待ちにしていました。実際に仕事で活用している様子をお見せしながら説明します。


SHOT NOTE:紙と画面のマーカーを合わせて撮影

SHOT NOTE:紙と画面のマーカーを合わせて撮影


ノートを撮影してメモを取り込む

早速撮影してみましょう。撮影ボタンは起動画面の左下とメニューにあります。それをタップすると図の様に四隅にグリッドが現れます。


紙の四隅にあるマーカーが、グリッドのエリア内に入ったら、図の下にあるカメラマークをタップして撮影します。


SHOT NOTE:番号と日付を書いておくと後々便利

SHOT NOTE:番号と日付を書いておくと後々便利

この時、ノートに手書きで書き込める情報は、「No.」(任意の番号)、「DATE」(日付)、メモの内容になります。


図は、みろいどが所有する2種類のサイズのノートを比較しています。大きい文字はB5サイズ、小さい方はA6サイズ相当のものです。


数字は、OCR(文字認識技術)で読み取りやすい様にするため、枠になぞるような形で書きます。


では、実際に取り込んだ画面を紹介します。左がB5サイズ、右がA6サイズ相当です。文字は同じくらいの大きさで書いています。B5の方は文字が小さくて見づらく見えますが、表示する時には拡大できますので、実際は問題ありません。


SHOT NOTE:同じ文字の大きさで書いたメモでもこれだけ違う。B5(左)A6相当(右)

SHOT NOTE:同じ文字の大きさで書いたメモでもこれだけ違う。B5(左)A6相当(右)


SHOT NOTE:メモに関するメニュー画面

SHOT NOTE:メモに関するメニュー画面


取り込んだメモを整理

さて、取り込んだメモを整理しましょう。取り込みが完了し画像となったメモは、TOP画面でリスト表示されます。必要なメモをタップするとその画像だけが表示され、メニューボタンを押すと、図の様にメニューが現れます。


SHOT NOTE:編集画面

SHOT NOTE:編集画面

そこにある「編集」を選ぶと、図の様にタグ情報の参照とその修正ができる状態になります。項目は以下の通りです。


  • タイトル
  • タグ
  • 日付
  • 番号
  • 撮影日(編集不可)


日付と番号はOCRで読み取られた結果が入力されます。タイトルとタグはその行をタップすると、修正できる様になっています。


SHOT NOTE:編集画面

SHOT NOTE:編集画面

タグに関しては、「>」をタップすることで、既存のタグを選ぶことができます。また、タグは文字入力したものが記録される方式になっていて、特に事前にリストを準備するようにはなっていません。


この様に記録されたメモは、このタグ情報でソートや検索ができ、便利に使える様になります。


SHOT NOTE:メニュー画面

SHOT NOTE:メニュー画面

続いて、設定関連についてご紹介します。TOP画面でメニューボタンを押すと図の様なメニューが現れます。機能は、非常にシンプルです。


  • 撮影:ノートを撮影
  • 検索:記録したノートのタグ情報を検索
  • 複数選択:記録したノートを一括処理(削除やデータの共有)
  • インフォメーション:ノートの種類の紹介
  • ソート:表示に関して日付など並べ替えが可能
  • 設定:アプリの設定



記録したメモを投稿する

TOP画面のメニューから「設定」をタップすると、下図の様なメニューが現れます。本アプリの特徴の1つとして、記録したメモを『Evernote』、『Dropbox』、『Twitter』に投稿することができます。


SHOT NOTE:設定画面

SHOT NOTE:設定画面


SHOT NOTE:投稿画面

SHOT NOTE:投稿画面

『SHOT NOTE』は一見どこにデータが保存されているかが分からない状態になっており、本アプリを使用しないでデータだけを外部から参照することができないようです。


外部へのエクスポートについては、1ページごと、もしくは「複数選択」を使ってページをまとめて投稿することもできます。いずれの場合も、エクスポートを選択(この図の場合、画面右下のアイコンをタップ)すると、図の様にエクスポート先の選択メニューが現れます。


エクスポート先は『Evernote』、『Dropbox』、『Twitter』、「メール」、「ギャラリー」となっています。


『Evernote』への投稿の場合は、先ほどの設定画面の図左にありました『Evernote』の「ノートブック」を選択できます。また、『SHOT NOTE』のタグに『Evernote』で設定しているタグ情報をインポートできるなど、連携機能が充実しています。


SHOT NOTE:『Evernote』投稿時のノートブック選択画面(左)タグ選択画面(右)

SHOT NOTE:『Evernote』投稿時のノートブック選択画面(左)タグ選択画面(右)


投稿が終わると、下図の様に『Evernote』上でメモを確認できます。


SHOT NOTE:PC版「Evernote」から確認ができた

SHOT NOTE:PC版「Evernote」から確認ができた


SHOT NOTE:スケッチを取り込んだ様子

SHOT NOTE:スケッチを取り込んだ様子

『DropBox』と『Twitter』への投稿ですが、『DropBox』はともかく、主に仕事用途で使っているみろいどとしては、会議のメモを投稿しても情報漏洩になってしまうし、『Twitter』は必要?と思ってしまいました。


ですが、仕事用途にこだわらず、手書きのスケッチ(イラストや地図とか)を写真の位置づけで投稿してもいいのでは?と考え、スケッチを取り込んでみることにしました。


SHOT NOTE:『Twitter』のタイムラインにスケッチが投稿されたのがわかる

SHOT NOTE:『Twitter』のタイムラインにスケッチが投稿されたのがわかる

実際にスケッチを本アプリから『Twitter』に投稿すると、写真と同じような感じで手書きの絵がちゃんと投稿できました。


紙に書いたのを写真に撮ればいいじゃない?という意見もありますが、本アプリを使うと、枠を揃えてくれるので傾きなどがなく、とてもいい感じです。ちなみに、投稿へは「Twitpic」が使われるようです。


SHOT NOTE:名刺を取り込む

SHOT NOTE:名刺を取り込む

最後に、この『SHOT NOTE』を使ったちょっとした裏技を披露します。


まず、ノートの上に名刺を置いて撮影しました。例えば、取引先の方と打ち合わせをした後、番号や日付が入った「SHOT NOTE」の上に名刺を置いて撮影し、保存。そうすれば、誰と会ったかなども明確に分かり、ちょっとした名刺管理も可能かもしれません。


SHOT NOTE:PC画面も取り込めた

SHOT NOTE:PC画面も取り込めた

続いて、PCの画面です。これは、何も書かれていないノートを撮影して、その画像をPC上で表示させながら、その手前にブラウザを表示させて撮影しています。番号と日付の部分を何らかの方法で入力できると、便利に使えるかもしれません。


実は、マーカーがなくても普通に撮影して記録することはできます。ただし、撮影後にマーカーが認識できないというエラーが出るのと、撮影結果の補正はしてくれません。


実際に使っていて、ホワイトボード版『SHOT NOTE』が欲しいと思いました。そうすれば、会議で書いたホワイトボードの内容もきれいに記録することができるからです。ぜひ、検討をお願いしたいです。

<総括>

手書きのメモを撮影してデジタル化してくれるアプリ。専用のノートと本アプリを組み合わせることで、とても便利に使えます。ただ、1点注意があります。本記事の最初の図ですが、記録した情報(写真)の色が微妙に違うのに気付かれた方もいると思います。これは、撮影時の光(環境)の問題などがあります。データをきれいに残すには、撮影も慎重に行う必要があります。ただ慣れてくれば、そんなに問題にはなりません。ぜひ、みなさんも一度使ってみてはいかがでしょうか。

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