顔認証、カメラ、通信…使って実感“ギャラネク”はすごい!「GALAXY NEXUS SC-04D」の魅力10連発

2011年12月22日 12:02 by はぎぞー
様々な点で機能強化された「GALAXY NEXUS SC-04D」

様々な点で機能強化された「GALAXY NEXUS SC-04D」

Android4.0を搭載した「GALAXY NEXUS SC-04D」を使い始めて約1ヶ月。その使いやすさや動作の速さに、すっかりとハマってしまいました。


前回はUIや外観を紹介しましたが、今回はAndroid4.0の独自機能や便利になったデフォルト機能を紹介していきます。中身の使い勝手も格段に向上しているので、購入を考えている方はぜひチェックしてみてください。


「GALAXY NEXUS SC-04D」のUIや外観の詳細についてはこちらもご覧ください。



注目の新機能2連発!

まず、「GALAXY NEXUS SC-04D」に搭載された新機能を紹介します。日常使いにはまだ遠いものの、Android4.0をいち早く実感できます。


「顔認証ロック解除」使用画面

「顔認証ロック解除」使用画面

1:一度は試したい「顔認証ロック解除」

まずはテレビCMでもアピールしていた「顔認証ロック解除」機能について。その名の通り、あらかじめ登録した顔を液晶に映すことで、画面ロックの解除ができるようになります。


顔の登録は、設定画面→「セキュリティ」→「画面のロック」→「顔認証ロック解除」から行います。早速素顔を登録し、認識の様子を段階を踏んで試してみました。結果は以下の通りです。


  • 素顔 : OK!認識しました。
  • めがねあり(黒縁フレーム) : OK!認識しました。
  • 帽子あり : OK!認識しました。
  • サングラス : NG!…どうやら目は見えていないとだめな模様です。



使用してみたところ、すばやく正確に認識してくれて非常に便利!ただ、街中でロック解除のために端末に顔を向けるのは少し恥ずかしいので、筆者には実用的ではありませんでした。


また、本機能はまだ実験的な要素があるため、登録した人物の顔写真や類似した人物でも解除してしまう可能性があるとのことです。セキュリティ的には、暗証番号やパターンロックの方が推奨しますが、新鮮なのでぜひ楽しんでほしい機能です。


Androidビーム設定画面

Androidビーム設定画面

2:近未来的な通信機能「Android Beam」

次は、NFCを使った「Android Beam(アンドロイドビーム)」。NFCとは、日本のおサイフケータイ機能に採用されているFeliCaのような非接触の通信機能のことを指します。


「Android Beam」を使えば、NFC対応端末同士を接触させるだけで、連絡先やアプリ情報、さらには動画や音楽まで交換が簡単にできます。日本でも似たような機能は存在しますが、情報の交換には赤外線通信がまだ一般的です。軽く触れ合うだけで、瞬時に情報を処理してくれるのはすごい!対応端末の増加にともない利用シーンが増えそうです。


Androidでは今のところ情報交換の機能しかありませんが、今後電子マネーなどに対応していくと、より便利になっていくと思います。


デフォルト機能のパワーアップ8連発!

紹介してきた新機能に加え、プリインアプリなど、デフォルト機能の強化が図られているのも見逃せないポイント。特徴的な進化を遂げている機能を6つ連続で紹介します。


ユーザ一覧画面。ビデオカメラマークが表示されている友人とビデオチャットが可能

ユーザ一覧画面。ビデオカメラマークが表示されている友人とビデオチャットが可能

3:最大9人と同時にできる『ビデオチャット』

『トーク』が機能強化され、最大9人同時にビデオチャットができるようになりました。ユーザ一覧で、ビデオカメラマークがあるユーザであればチャットできます。ひと目で確認できる表示はわかりやすいですね。


4:パノラマ撮影ができる『カメラ』

『カメラ』はパノラマ撮影ができるようになりました。端末を左から右にずらしながら撮影するだけと、操作は簡単。景色の撮影や、団体で飲んでる席で使ったらおもしろそうです。


『カメラ』機能強化!パノラマ写真を撮影中

『カメラ』機能強化!パノラマ写真を撮影中


5:自動同期・編集もできる『ギャラリー』

『ギャラリー』は、画像編集機能が強化され、『Googleフォト』に自動でアップロードできるようになっています。編集機能はさまざまなエフェクトをかけることが可能になり、大きく進化を遂げています。


ワンタップで加工できる『ギャラリー』。元画像(左)エフェクト後(FXのLOMO)(右)

ワンタップで加工できる『ギャラリー』。元画像(左)エフェクト後(FXのLOMO)(右)


『Googleフォト』へ自動でアップロードできると、後からPCなどへ送信する手間が省けるので、画像をPCから見る人には非常に便利です。その他同期機能も優秀です。


『Googleフォト』と同期されるフォルダ「Instant Upload」(左)同期設定画面(右)

『Googleフォト』と同期されるフォルダ「Instant Upload」(左)同期設定画面(右)


『音楽』のイコライザー画面

『音楽』のイコライザー画面

6:イコライザー機能追加の『音楽』

『音楽』はシンプルなデザインながらイコライザーが追加され、自分好みの音を作ることができるようになりました。


7:複数アカウントを管理できる『連絡先』

『連絡先』は、『Twitter』のフォローしてるアカウントや『Google+』のサークルメンバーも表示できるようになっています。個別の連絡先にて左右をスワイプすると、『Twitter』や『Google+』の最新の投稿を確認できます。


端末上のデータに限りますが、メニュー→編集→統合で、Gmailの連絡先やTwitterのアカウント等を統合することもできます。


『連絡先』では、Gmailの連絡先とTwitterのアカウントを表示(左)個別の連絡先では最新の投稿を確認可能(右)

『連絡先』では、Gmailの連絡先とTwitterのアカウントを表示(左)個別の連絡先では最新の投稿を確認可能(右)


8:ブックマークを共有できる『ブラウザ』

『ブラウザ』は、PCのChromeブラウザとブックマークを共有できるようになりました。ブックマークする際に、Gmailのアカウントを指定するだけでOKです。「Google Chrome」を利用している人にとっては、かなり有用!筆者には非常に便利でした。


Gmailのアカウントを指定してブックマークを保存(左)Gmailのアカウントに紐付いたブックマークを利用可能(右)

Gmailのアカウントを指定してブックマークを保存(左)Gmailのアカウントに紐付いたブックマークを利用可能(右)


『Gmail』は、左右スワイプでメールを切り替え

『Gmail』は、左右スワイプでメールを切り替え

9:使い勝手が向上した『Gmail』

『Gmail』は、左右にスワイプしてメールの切り替えができるようになりました。細かなところですが、とても使いやすくなっています。


10:オフィス系ファイルも搭載

オフィス系のアプリは、ドロワーにアイコンが表示されていませんが、ちゃんとインストールされています。PDFを開く際には、『Document Viewer』を、Excelを開く際には『ThinkFree Calc』を選択でき、オフィス系ファイルやPDFファイル共にちゃんと開くことができます。安心!


PDFを開く際には、『Document Viewer』(左)を、Excelを開く際には『ThinkFree Calc』(右)の選択が可能

PDFを開く際には、『Document Viewer』(左)を、Excelを開く際には『ThinkFree Calc』(右)の選択が可能


おまけ

地味に便利な点として、BBモバイルポイント(※)などの公衆無線LANへの接続が簡単になりました。事前に接続できるように設定をしておくと、公衆無線LANの圏内に入ると自動でブラウザが起動され、公衆無線LANのログイン画面が表示されます。これもかなり便利ですよ!


※ソフトバンクが提供する公衆無線LANサービス


最後に

「GALAXY NEXUS SC-04D」の独自機能や便利になったデフォルト機能は、「GALAXY S II」をはじめとするAndroid2.3搭載端末から、大小さまざまな部分で非常に便利になっています。特に、メールやブラウザなどのよく使うデフォルト機能の使い勝手が格段に向上しています。カメラやギャラリー機能を見ても、今までアプリで補っていた部分をどんどんカバーしている様子がわかります。それは、Android2.3が一世代古いように感じてしまうほどです。


“ギャラネク”をおすすめするのはもちろんのこと、今後の発売やアップデートが期待されるAndroid4.0搭載端末の登場も非常に楽しみですね!


「GALAXY NEXUS SC-04D」についてはこちらも合わせてご覧ください。