

Android Taskbar
Androidスマートフォンの画面にWindowsのようなタスクバーでアプリを表示してくれる『Android Taskbar』の紹介です。AndroidにWindows!?というギャップがおもしろく、便利でかっこいいです。
ただアプリを表示できるだけでなく、フォルダ表示も可能!ランチャーとフォルダの両機能が融合したランチャーウィジェットです。ウィジェットサイズは1×1サイズとコンパクトなので、ホームスペースも有効に使うことができるのも魅力です。早速使用してみましょう!


Android Taskbar:ウィジェットのサイズは1×1
ホーム画面を長押し→ウィジェット一覧から「Android Taskbar」を選び、ホーム画面に配置して使います。サイズは1×1のみです。


Android Taskbar:アプリ登録前の画面
アプリを登録
配置したウィジェット(アイコン)をタップして、ランチャーにアプリを登録します。最初は何も設定されていないので、「Setting」からアプリを登録しましょう。
「Setting」をタップするとまずインストール済のアプリがロードされ、しばらく待つと(1)~(6)までの数字が表示されます。(1)にはアプリ単体で8つの情報を登録できます。(2)~(6)はフォルダになっており、1つのフォルダに18の情報を登録可能です。
※(3)~(6)の入力設定は、有料版『 Android Taskbar Pro』にて利用可能になります。
まずはメイン表示となる(1)をタップして、アプリの設定をしていきましょう。インストール済みのアプリ一覧が表示されたら、配置したい順にアプリを選んでいきます(順番は「Setting」画面右下の「ChangePosition」から変更可)。使用頻度の高いアプリを選ぶといいでしょう。再度タップすると選択解除できます。
この時、アプリだけでなく「Bookmarks」や「Contacts」も登録できます(端末により「Contacts」が表示されない場合もあります)。設定が終わったら端末の戻るキーで戻るとアプリの設定が完了します。
フォルダにアプリを登録する際、左上に表示されている「Untitled」をタップするとフォルダ名を編集できます。種類別に管理できるので、後々アプリを探しやすくなりますね。


Android Taskbar:アプリ設定画面(左)アプリ設定完了画面(右)
表示をカスタマイズ
アプリの設定が終わったら、表示方法をカスタマイズしましょう!「Customize」をタップすると、背景色、透明度、アイコン、アイコンの背景の設定ができます。
ウィジェットカラーをランダムに表示させたり、ウィジェットの透明度、アイコン背景の有無などを変更できるので、カラフルで自分好みのアイコンにできますよ。用意されているアイコンのデザインがWindowsやAppleを模しているのがユニークです。


Android Taskbar:「Transparent」の背景設定画面。背景色有(左)背景色透明(右)
起動中のアプリも確認
配置した本アプリのアイコンをタップするとランチャー部分には設定したアプリが並び、タスクバー風のフォルダ(ここでは乗換・メール)をタップすれば、フォルダ内の設定アプリが表示されます。目当てのアプリをすばやく起動できるようになり、便利です。
また、「NowRunning」からは起動中のアプリ、「Recent」からは最近使用したアプリの確認もできます。タップすれば、ここから直接起動もできるので役立ちます。


Android Taskbar:ウィジェット起動画面(左)作成フォルダ起動画面(右)
ホーム画面はアプリのアイコンでごちゃごちゃになってしまいがちですが、本アプリのようにコンパクトなウィジェットにアプリを収納して見た目もスッキリ。よりスマートに使いましょう!