手書きメモを取り込んで画像として管理!文字や図形も追加して情報を強化しよう『CamiApp』

2012年02月23日 14:02 by みろいど
CamiApp

CamiApp

今回ご紹介する『CamiApp』(キャミアップ)は、以前取り上げた『SHOT NOTE』と同様に、紙に書いた情報をAndroidで画像として管理できるアプリです。


使い方は簡単。使用するノートを撮影するだけです。ただし、本アプリを使用するにあたり、専用のノート「CamiApp」が必要になります。


まず、『SHOT NOTE』と本アプリの特徴をザッと整理してみました。


『CamiAPP』

『SHOT NOTE』

取り込み方法

専用ノートをカメラで撮影する

専用ノートをカメラで撮影する

情報の読み取り

アクションマーカー

日付、任意番号

検索機能

あり

あり

ソート(表示の並べ替え)

不可

可能

付加情報

タイトル、タグ、コメント、任意の日付、撮影日

タイトル、タグ、番号、任意の日付、撮影日

その他

手書きの描画を付加可能

画質設定、Twitter投稿


これを見ると大方、同様の機能を持っていますが、いくらか違いがあることもわかると思います。では、その違いも含めて具体的に本アプリの機能を見ていきましょう。


ノートを撮影してメモを取り込む

最初に、記録の仕方をご紹介します。起動画面下のカメラマークをタップしますと、カメラでノートを直接撮影するか、既に端末のカメラで撮影済みの写真(ノート)を使うか選択できます。


CamiApp:専用のノートを撮影

CamiApp:専用のノートを撮影

直接撮影する場合も、ギャラリーなどから写真を選択する場合も、図の様な画面が表示されます。ノートの四隅が赤い点線の内側に収まるように撮影してください。写真の場合は、位置を調整できませんので、あらかじめ収まる様に撮影する必要があります。


また、画面下に「リングノート / A6」というのがあります。ノートによって画像の認識が違うのか、現在利用しているノートを指定する必要があるようです。


撮影が終わると、ノートにフィットした形で記録されます。もちろん、撮影した画像を拡大して見ることも可能です。


取り込んだノートに付加できる情報は、以下の5つとなります。

  • タイトル
  • 撮影日
  • 作成日
  • タグ
  • コメント


その中の「撮影日」のみ、編集できないようになっています。


CamiApp:取り込まれたノート画面

CamiApp:取り込まれたノート画面


CamiApp:「アクションマーカー設定」画面

CamiApp:「アクションマーカー設定」画面


アクションマーカーについて

本アプリの特徴のひとつが、ノートの左上角に表示されている「アクションマーカー」。マークシートの様な3本の枠からなり、どの枠を塗り潰すかで、タグ情報をひも付ける様になっています。それをアプリが自動で認識することにより、8種類のタグが自動的に付加されます。


先ほど取り込んだノートは、真ん中の枠を塗り潰していたので、2番のタグが自動的に入りました。


ノートを編集する

さて、ここで本アプリのもうひとつの特徴をご紹介します。取り込んだノートを表示する画面にて、メニューボタンをタップしますと、下の方に「編集」というのが現れます。実はこれをタップすると、取り込んだメモを編集することができる様になります。


編集可能な内容は、主に4つあります。

  • 画像の明るさ、コントラスト
  • 線を引く
  • いくつかの図形を描画
  • 描いたものを消す(消しゴム)


CamiApp:画像の明るさ、コントラストを調整(左)線を描画(右)

CamiApp:画像の明るさ、コントラストを調整(左)線を描画(右)


他にも、透明度も設定できます。下図左の左下にある緑色が少し薄くなっているのが分かりますでしょうか?図下のバーを左にスライドすると透明度が増します。


CamiApp:図形の描画(左)消しゴムを使う(右)

CamiApp:図形の描画(左)消しゴムを使う(右)


編集をした結果が下図の右です。あとから、ノートを見て印を追加したりすることができます。この編集画面でメニューをタップすると編集結果を保存するタブが現れます。保存を忘れるとせっかく描いたものが消えてしまうので、ご注意を!


CamiApp:編集画面

CamiApp:編集画面


CamiApp:「設定」画面

CamiApp:「設定」画面


設定メニュー

起動画面をタップすると、下に「設定」というタブが現れます。それをタップすると図の様な設定画面が現れます。


設定項目はほとんどなく、以下の6項目です。

  • デフォルト送信先のメアド
  • Evernote』のアカウント設定
  • Dropbox』のアカウント設定
  • タグ設定
  • アクションマーカー設定
  • ファイルの保存先


送信先のメアドは、後ほどご紹介する「共有」の時にGmailを選択した時の宛先に自動的に挿入されます。


『Evernote』や『Dropbox』については、アカウント設定をしておくと、簡単にシェアできます。「ファイルの保存先」ですが、本アプリは撮影した情報を基本的にJPEGとして保存していて、保存先を指定する際、端末の内蔵領域かSDカードの2択となっています。


CamiApp:「タグ設定」画面

CamiApp:「タグ設定」画面

「タグ設定」では、ノートに付加するタグをあらかじめ設定することや、『Evernote』のタグをインポートできる様になっています。『SHOT NOTE』はノートに付加したタグがリスト化されるだけなのに対して、予めタグを作成しておくこともできます。


記録したメモを投稿する

最後に『Evernote』へのシェアについてご紹介します。取り込んだノートの表示画面でメニューをタップすると、下に「共有」というタブが現れます。これをタップすると下図左の様に共有先の指定画面が現れます。ここで『Evernote』を指定すると、即座にアップロードが開始されます(『Dropbox』も同様)。ここで、「その他」を選択すると下図右の様に、シェアが可能なアプリのリストを表示してくれ、他のアプリにもシェアできます。


CamiApp:「共有」画面

CamiApp:「共有」画面


『Evernote』のサイトを確認すると、図の様にアップロードされていることが分かります。『SHOT NOTE』と同様に「CamiApp」というノートブックが自動的に作成されています。


CamiApp:PCの「Evernote」サイト画面

CamiApp:PCの「Evernote」サイト画面

<総括>

専用のノートとアプリを組み合わせることで、手書きのメモをデジタル化して整理できます。取り込んだノートに線を引いたりできるのが、なかなか便利だと感じました。みろいど的には、『CamiApp』と『SHOT NOTE』を足して「2で割らない」ものが出てくれると、うれしいです。

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