

Shogun: Bullet Hell Shooter:見よ!この狂おしいばかりの弾幕を。
アプリ★ゲットの編集部員紹介ページでもアピールしている通り、私は自他とも認める2Dシューティングゲーム好き!個人的にはまだまだヘタレシューターだと思うが、いくつかのタイトルはゲームセンターでワンコインクリアできる。
これまでスマホでもいくつかのゲームをプレイしてきたが、一部の有名作品の移植作をのぞくと、「本当に満足がいくシューティングゲーム」は皆無だった。しかしついに見つけた!アーケードゲーマーも納得するレベルのスマホアプリのシューティングゲーム決定版を!!
まず最初に断わっておくべきなのは、本作『Shogun: Bullet Hell Shooter』はいわゆる「弾幕系」だ。要するに尋常じゃない量の敵弾が画面内に広がる。しかも通常の弾幕系シューティングに比べて、一部の敵弾の速さが半端ない!
いわゆる「彩京系シューティング」や「怒首領蜂大往生」並みに速い速い!「これクリアできるのか!?」と一瞬思ったがシステムを良く把握したら実際の難易度はそんなに高くない。というのも弾幕系のシューティングらしく自機の当たり判定が極めて小さい。だからパッと見て抜けられ無さそうな弾幕も避けることが可能。しかも敵弾にかする(グレイズ)ことでシールドゲージが増えるため、熾烈(しれつ)な弾幕を逆に利用してパワーアップすることも可能だ。


Shogun: Bullet Hell Shooter:ボス戦だけではなく道中のザコの配置も本格的!(左)ネットランキングも対応!しかも入力インターフェースもカッコいい!(右)
このゲームシステムは「怒首領蜂とサイヴァリアを足して2で割ったようなゲーム性」と言えば分かる人には分かるだろう(笑)。その他、随所に名作シューティングのオマージュ的な演出や弾幕の数々が登場し、強烈な弾幕を避けながらも涙をこぼしそうになった(笑)。「Bullet Hell」(英語で弾幕のこと)というタイトルから分かる通り、作者の弾幕シューティングに対する愛情が死ぬほど伝わってくる(涙)。さらにクリア時のリザルト画面やスコアランキングの登録時のソフトウェアキーボードなどの細かなインターフェイスの作り込みも素晴らしいクオリティ。弾幕系シューティングを愛するすべての人に教えたいアプリだ!
ゲームのポイント


Shogun: Bullet Hell Shooter
ポイントその1
初回起動時に英語のチュートリアルがある。自機はスライド、ショットはオートというオーソドックスな操作系。タッチを離すと武器の選択やパワーアップができる。


Shogun: Bullet Hell Shooter
ポイントその2
武器はレーザーの「L」、ワイドショットの「S」、ホーミングの「H」の三種類。「EMP」は緊急回避用の弾消し、「+」はオプションによる武器のパワーアップだ。


Shogun: Bullet Hell Shooter
ポイントその3
敵弾に一度くらい触れてもシールドゲージが減るだけでミスにならない。逆に敵弾にギリギリなところでかする(グレイズ)ことでシールドゲージが増えるぞ。


Shogun: Bullet Hell Shooter
ポイントその4
武器は一長一短。レーザーは強力だが前方向にしか効果が無いため、下に降りてくるボスにはホーミングで対応しなければいけない。


Shogun: Bullet Hell Shooter
ポイントその5
パワーアップと弾消しはシールドゲージを1本消費するため、「ここぞ!」という時に使用しよう。一見、避けるのが不可能な弾幕も立ち回り次第で切り抜けるぞ!
<アプリ★ゲット編集部からのコメント>
今井 晋
破壊可能弾からレーザー、ワインダーなど弾幕の種類が豊富!マジで感涙もの。
今井 晋
弾幕の種類は多いがステージが4種類と少なめなのが残念。
<記事提供元>
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