
さて、このホーム画面はiPhone?それともAndroid?
いきなりですが、ここで問題です。この画面は本物のiPhone?それともニセモノ?チッチッチッ…ブブーッ!時間切れー。
正解は、本物のiPhoneのホーム画面でした。この画面をよく覚えておいてください。これから紹介するのは、あなたのAndroid端末をiPhone風に変身する方法です。
一見、難しそうに見えますが、実はアプリがあれば簡単にできます。iPhoneはAndroidになれませんが、Androidなら、iPhoneになれちゃいます。あまりのそっくりさに驚いて、腰を抜かさないでくださいね。では、iPhone化への第1歩を踏み出しましょう。
これを使えば、iPhone風Androidになれる
- 『Espier Launcher』
- 『Fake iPhone 4S』
- 『IPhoneスタイルフォルダ』
- 『iPhone Notifications Lite』
- 『iCalendar』
- 『4Sひびが入ったiPhone』
目次
そっくりそのままiPhoneに染まる
やはり最初は、見た目からそっくりにするべくホーム画面をiPhone風に変身しましょう。今から紹介するアプリを使えば、それが可能です。そのポテンシャルの高さをぜひ確かめてみてください。
ウィジェット機能搭載のiPhone
『Espier Launcher』
このアプリは、iPhone風にできるホームアプリです。操作方法は、端末のホームボタンから同アプリを選択するだけ。すると、たちまちiPhone風に変身します。左にフリックした時の検索画面まで再現されているのには、ビックリしました。
さらに、端末のメニューボタン→「追加」からウィジェットの設置が可能。ウィジェット用画面が立ち上がり配置ができます。本家iPhoneにはない機能を満喫してください。ちなみにウィジェットを消去する時のアクションもiPhone風になっているので、そちらもぜひ確認してください。かっこいいですよ。


Espier Launcher:これは「MEDIAS WP N-06C」を使用した画面。端末によってはアイコンの内容が異なるのでお試しあれ!
『Espier Launcher』を早速ダウンロード
詳細なレビューはこちら
瞬時に騙したい人におすすめ
『Fake iPhone 4S』
ホームアプリの『Espier Launcher』と違い、ドロワーからアプリを立ち上げてiPhone風に切り替えます。全部で3画面あり、右にフリックして移動させます。iPhone仕様になっているアイコンは、「Photos」=「ギャラリー」、「Phone」=「電話」といったAndroidの機能と合致したアプリのみ立ち上がるようになっています。話題の“Siriちゃん”も表示されていますよー(もちろん起動しません)。
イタズラ好きの強者なら、友達の端末にこっそりダウンロードして、目を離した隙に起動してみましょう。画面はiPhoneですし、メニューボタンも効かなくなるしで、焦ると思いますよ。でも、iPhoneがひとつのボタンで操作するからってそこまで似せなくても…。あっぱれです。


Fake iPhone 4S:夢のNTTドコモ版iPhone(笑)。でも、よ~く見るとアイコンが実物より少し大きいのは内緒
『Fake iPhone 4S』を早速ダウンロード
詳細なレビューはこちら
こちらもそっくりさんアプリ
iPhoneのいいとこだけ取り入れる
全部iPhone風に染めるのは、なんか負けた気がするというあなたは、これからご紹介するアプリがおすすめ。iPhoneのいいとこだけを取り込み、盤石のAndroid端末にして、iPhoneユーザをうらやましがらせましょう。
あのフォルダにたくさん収納しよう
『IPhoneスタイルフォルダ』


IPhoneスタイルフォルダ:iPhone風の壁紙を使えば、それっぽくなります
Androidにもフォルダ機能はありますが、iPhoneのフォルダのかっこよさには惹かれるものがあります。そこで、本アプリ。
まるでiPhoneのようなフォルダの中に、16個のアイコンを収容できます。アプリだけでなく連絡先やブックマークのショートカットも収納可能。ウィジェットとして配置して、あとは入れたいものを選択するだけなので、操作も簡単です。
『IPhoneスタイルフォルダ』を早速ダウンロード
詳細なレビューはこちら
通知方法もiPhone風
『iPhone Notifications Lite』
着信やメール受信等の連絡を、iPhone風に通知してくれるアプリ。ユーザ補助で「iPhone Notifications」にチェックを入れて、各自の通知方法を選ぶだけです。画面中央に表示される「Alert」と、バナーに表示される「Banner」があります。どちらもタップすることで、対象のアプリに移動してくれるので便利です。


iPhone Notifications Lite:「Alert」画面(左)「Banner」画面(右)どちらもまるでiPhone
『iPhone Notifications Lite』を早速ダウンロード
アイコンモチーフのウィジェットを使う!
『iCalendar』


iCarender:スキンによっては、もはやiPhone風ではないバージョンもあります
iPhoneの「カレンダー」アプリアイコン風ウィジェットです。配置したウィジェットをタップすると「Google カレンダー」を起動します。ダブルタップすると、スキンやラベルの大きさ、ウィジェットの位置など細部に渡って変更できるので、カスタマイズ性も高いです。
『iCalendar』を早速ダウンロード
iPhone風アイコンでホーム画面を彩る!
iPhoneが故障した!?
唐突な話ではありますが、Androidを愛用しているのに、いきなり壊れたiPhoneを持つことができます。とんだ飛び級な感じではありますが、これこそ最大のジョークではないでしょうか。
壊れてしまったiPhoneを演出
『4Sひびが入ったiPhone』


4Sひびが入ったiPhone:故障したiPhoneを持つ気分が味わえます
見ての通り、なかなか衝撃的ですよね。アンドロイドにも、端末がひび割れたようになる『より、画面をひび割れ』がありますが、こちらはiPhoneにした上でのこの仕打ち。ちょっと悪意を感じますが、友人に「AndroidがiPhoneになっちゃった!」と驚かすよりも、斜め上を行くアプリです。
アプリを起動して、画面をタップするとひび割れを起こします。割れ方は3種類あります。広告枠は、端末のメニューボタンから「Hide AD」で消すことができます。
『4Sひびが入ったiPhone』を早速ダウンロード
以上が、AndroidをiPhone風にできるアプリでした。どうですか?ちょっとチャレンジしたくなったでしょう。人を驚かせるために、使ってみてはいかがでしょうか。おすすめの方法は「じゃーん!これがiPhone5。Androidと融合したんだぜぇ」とワイルド発言をしてみること。宴会や日常会話のネタ、ちょっとしたドッキリに楽しく活用してくださいね!
iPhoneとAndroidの違いって何?という方は、こちらでおさらい。