

LINE camera
『LINE』の公式カメラアプリ『LINE Camera』。
スマホで撮影した写真に多彩なフレームやフィルタで加工できる上、『LINE』のトークで利用できるスタンプを貼り付けることができ、プリクラ感覚でデコれちゃいます。
アップデートで「ホーム」や「ビューティ」といった機能が追加。より細かく加工できるようになりました。
カメラ機能も大幅に進化して、使いやすさも向上していますよ。
※更新:2013年12月24日に記事を更新しました。
カメラの補助ツール追加!精度の高い撮影を実現
画面下部中央にあるカメラボタンで撮影できます。左右にスライドすることで、撮影後に自動で編集画面へ移動するか、続けて撮影するか切り替えられるようになっています。
撮影画面では、画面比率を「1:1」「4:3」「3:4」「フリー」のいずれかを選択可能。画面右上にある「…」アイコンをタップすると、4つのメニューが表示されます。
- タッチ撮影:画面をタップするだけで撮影できる
- マナー:シャッター音を消すことができる
- 水準器:カメラが傾いていないか中心を測れる
- グリッド:画面にグリッドが表示され、構図を決めやすい
どれも撮影の手助けとなるツールです。有効活用しましょう。


LINE camera:撮影画面(左)補助ツールが表示される(右)
また、撮影画面の段階でフィルタをかけたり、フレームをつけることが可能。
おなじみのキャラクターたちと一緒に写真を撮っているようなフレームもあるので、最初から配置を考えて撮影できます。
スタンプの配置も可能です。『LINE』と同じく有料もあり、男子ならドラクエのキャラクターやカイジになりきったり、女子ならキティちゃんやスヌーピーを使って加工してもいいでしょう。


LINE camera:撮影画面から加工が可能(左)有料スタンプも用意されている(右)
撮影時から遊べる要素が増えて、楽しみ方が広がりますね。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
ビューティ機能搭載で加工技術が進化!
撮影後は、編集画面に移行します。画面下部には6つのボタンが並んでいます。左から下記の機能が利用できます。
- Fx:明るさ調整。フィルタは30種類以上から選択できる
- フレーム:100種類以上のデザインから選択できる
- スタンプ:キャラ物から文字まで、5,000種類以上の中から配置できる
- ブラシ:200種類のスタイルに加え、自作スタンプも使用できる
- テキスト:100種類以上のフォントから選択できる
- 保存:SDカード内に写真を保存。共有画面に移動する


LINE camera:加工画面(左)ムーンと2ショットも作成できる(右)
「1:1」で加工してオリジナルスタンプを作って、『LINE』のトークで利用するのも楽しいですよ。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
さらに「ビューティ」が追加されました。肌をなめらかにしたり、目を大きくして顔を補正できる機能です。
顔写真の目・鼻・口に合わせて、大きさ・角度をつけて設定できるので、かなり正確に補正できますよ。


LINE camera:「ビューティー」加工前(左)肌の感じを明るく滑らかにして、健康的なイメージに(右)
できた写真は、SDカードに保存され『LINE』への投稿と、他のSNSサービスへの共有を複数選択できます。より多くの人に公開したい場合は、たくさん選びましょう。
遊び心満載の「ホーム」機能
本アプリの機能を一覧で表示してくれるメニュー画面「ホーム」機能も追加されています。
これまではアプリ起動時にカメラが起動しましたが、すでに撮影した写真を加工したい場合は「ホーム」にある「ギャラリー」から加工画面に移動できるので、便利です。
ホーム画面のデザインは「ホームテーマ」で変更できます。ムーンづくし、ブラウンづくしなど組み合わせは自由自在。こういう遊び心があるのも『LINE』らしくていいですね。


LINE camera:ホーム画面(左)ホームのデザイン変更も可能(右)
「これまで通り、カメラを起動させたい!」という人は、「設定」の「起動画面」で「カメラ画面」を選べば問題なく利用できます。
撮ってよし、加工してよし、進化した本アプリ。インストールしておいて損はありませんよ!
『LINE』について詳しくは、このページをチェック!