

Note Everything
メモ帳アプリを持っていれば何かと便利なので、使っている方は多いと思います。ただ、保存形式によって複数のアプリをインストールするのは面倒ですよね。
『Note Everything』はテキストメモはもちろん、手書きや音声でもメモを残せる万能アプリです。
作成したメモは、簡単にメールやカレンダーに送信したり、SDカードへのインポートやエクスポートも可能です。この高機能ぶりは要チェックです!
ノートの種類を選んで、メモしよう
使い方は簡単です!早速、メモ(以下、ノート)を作成してみましょう。端末のメニューボタンまたは画面上部から「+」アイコンをタップして、作成したいノートの種類を選びます。


Note Everything:「+」アイコンをタップして、ノートの種類を選ぼう
ノートはテキスト、ペイント、ボイス、バーコード、Google docs(別途『 NE GDocs』のインストールが必要)の5種類から作成することができます。
ちなみに、端末のメニューボタンからはノート作成の他、フォルダの作成ができたり、設定からフォントサイズ・カラーなどの変更も可能です。たくさんノートを作成しても、フォルダを作れば管理しやすくなりますね。
ノートは様々な形で保存・共有が可能
タイトルを入れたら、目的に合わせてノートを作成していきましょう。オーソドックスな「テキストノート」に加え、「ボイスノート」は音声を録音して内容をメールで送信できるので、文字入力の手間が省けます。手が離せない時に役立ちます。


Note Everything: 「テキストノート」(左)「ボイス ノート」(右)使用画面
また、地図に書き込む時は「ペイントノート」がかなり便利です。


Note Everything: 「ペイント ノート」使用画面
メニューや画面右上のアイコンから、カラーピックで直感的に色を指定したり、線の太さを変えられます。例えば、混み合った場所でも簡単な地図を書いてメールで送信すれば、待ち合わせにも重宝します。
作成したノートは自動的に保存され、メニュー→「その他」→「ノートを送信」から共有できます。


Note Everything:「ノートを送信」画面。共有が簡単
メールやカレンダーに送信したり、他のアプリに共有しておくと、万が一大切なノートを消去してしまってもすぐに復元できるので安心です。
他にも「Send to clipboard」から、クリップボードに送ることもでき、重宝します。
さらにメニュー→「その他」からは、重要なノートをすぐに確認できるよう、ホーム画面にショートカットを作成することもできます。
用途に合わせて様々な方法でメモを残せるところが便利です。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
インポート・エクスポートも簡単
ノート一覧画面のメニュー→「その他」から、ノートのインポート、SDカードへエクスポート、ショートカットを作成できます。「SDカード」や「Outlook」、『 Note Pad』など様々な媒体からメモをインポートできるのも魅力です。


Note Everything:ノート一覧のメニュー→「その他」画面。カラーラインで色分けも可能
また、ノート一覧画面では任意のノートをロングタップして「Priority」を選ぶと、見出しにカラーでラインが入るので重要なノートが一目で分かるようになります。
ウィジェットも充実
本アプリはウィジェットにも対応していて、1×1、2×1、3×1、4×1の4サイズが用意されています。


Note Everything:ウィジェット、ショートカット設置画面
4×1サイズは、クイックノート(テキスト)、ボイスノート、ペイントノートをワンタップで起動できるので、素早くノートを作成できますよ。
写真メモやチェックリストなど、さらに機能が増えた有料版『 Note Everything Pro Add-On』もあります。ぜひ使用してみてください。