

やっぱり焼肉でしょう!
韓流ドラマやK-POPで盛り上がっている日本。その熱を受けてGWに韓国に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?編集部のこんどうも2泊3日の旅へと出かけました。週末に行ける国として人気の韓国。初めての方から何度も足を運んでいる方にも、便利に使えるスマホを旅の情景と共にお届けします。
韓国について
正表記は大韓民国です。韓国というのは通称なんですね。フライト時間は2時間程度で行ける日本の隣国。昼の街並み、夜の喧騒とも、見せる顔は、隣国といえども日本とは異なります。もちろん、日本でもおなじみのコンビニや商品も見かけるので、極端に違う国に来たという印象はありません。食べ物はキムチと焼き肉が特に美味しく、全体が活気に満ちているのでしっかりとエネルギーを吸収できるでしょう。
ハングルを学ぼう
韓国の案内板は日本語や英語表記のものもありますが、ほとんどがハングルで書かれています。解らなくて困ったら通りすがりの人に聞いてみませんか?異文化コミュニケーションになるのでおすすめです。でも、韓国語なんて難しい・・・という方には『KARAの基礎韓国語旅行』です。K-POP女性グループの「KARA」のメンバーが日本語を交えながら基礎韓国語を教えてくれるので出発前から覚えておくと、現地で役立ちますよ。


韓国の案内板。ハングルで読めない(左)『KARAの基礎韓国語旅行』で人に尋ねてみよう(右)
『KARAの基礎韓国語旅行』


近くて遠い異国の雰囲気を感じる
漢字表記の上海や台湾と違って、ハングル文字は日本人からすると記号のように見えて不思議な印象を受けます。たとえば、ソウル駅。そのままでも味わい深いのですが、『Cartoon Camera』を使うと、より際立ちました。カメラアプリの面白さって国柄や雰囲気に応じて選べるのが良いですよね。オリジナルの思い出写真をいっぱい撮りましょう。


デフォルトのカメラで撮影したソウル駅(左)『Cartoon Camera』で撮影したソウル駅(右)
『Cartoon Camera』


為替の計算とお小遣い帳付けを同時に
日本より物価が安くつい買いすぎて、お財布のヒモがゆるみがち。『海外旅行 お小遣い帳』は事前に設定しておけばウォン→日本円で計算してくれ、また記録帳として残すことができます。購入した韓国海苔が6000ウォン。日本円では、422円と安い!飲食代もスムーズに換算してくれるので、屋台の食べ歩きにも重宝しました。


夜の屋台で食べ歩き(左)『海外旅行 お小遣い帳』を使ってしっかり記録(右)
『海外旅行 お小遣い帳』


世界遺産を巡ってみよう
観光ガイドを読んで旅行プランを立てていれば良いのですが、弾丸トラベルの場合、行きたい場所を決めていないことがあります。有名なスポットに行きたい、世界遺産はないのかな?と、すぐに検索できるのが、『 世界遺産 データベース』。国名から選らんでも良し、検索ワードや地図から探しても良し。写真やユネスコのサイトにも繋がっているので、足を運ぶ前にチェックしておきましょう。


ソウルから1時間行程の水原華城の高台からの眺め(左)『世界遺産 データベース』で事前にチェック(右)
『世界遺産 データベース』
ソウルタワーから街を見渡す

ケーブルカーに乗っていく
最後におすすめスポットをご紹介します。ソウルの中心にそびえ立つNソウルタワー。東京タワーやスカイツリーのような定番ですが、日本と違うのは、山の上に建っているのです。
明洞(ミョンドン)からケーブルカーで5分程度のアクセス。都心部にあるにも関わらず新緑が美しく、タワーに着くまで爽やかな風が気持ちいいです。タワーの高さは236m。山の高さが243mなので、500mの高さからソウルの街を眺めることができます。展望台は23時(土日は24時)まで開いているので、夜のデートにぜひ利用してみてください。

そびえ立つNソウルタワー
日本ではなじみ深い韓国。料理が美味しく、人は優しく、物価も安いと、何度でも訪れたくなりますね。そうだ、今度の金曜日、仕事が終わったら、また出かけてみようかな。
旅とアプリとスマホの物語シリーズ