3.スマホならではの操作を覚えよう
無事に電源がついても、画面をどのように触れば操作できるのか迷います。まずは、以下の基本的な動作を覚えておきましょう。
電源を入れると、最初は待受け画面(ホーム画面)が表示されます。ホーム画面を指で左右になぞってみましょう。その動作をスワイプといいます。そうすると画面が移動します。
次にホーム画面にあるアイコンをタッチしてみましょう。その動作がタップです。タップされたアプリは起動して、使えるようになります。アイコンは、長押し(ロングタップ)すると、移動が可能です。


『マップ』画面
例えば、『マップ』のアプリを使ってみましょう。2本の指で広げるように操作すると拡大できます。この操作はピンチアウトといいます。
また『マップ』は、スワイプすることで移動できます。画面をなぞる動作(スワイプ)とタッチする動作(タップ)が基本になるので覚えておいてください。
まずはこれだけ覚えておけば、スマホの画面上の操作をこなせるようになります。
4.電話をしてみよう
操作をある程度理解したら、スマホの機能を使っていきましょう。まずは電話です。ただ、数字キーがないのにどうやって電話をかけたらいいか戸惑うと思います。ケータイとの操作の違いも気になりますよね。
通話ボタンはケータイのようについていません。だいたいの端末には、ホーム画面に受話器マークのアイコンがついていますので、そこをタップすればOKです。


「電話」アイコンは基本ホーム画面下にある
アプリを起動すると「ダイヤル」という項目があります。そこから、直接番号を入力して発信できます。
電話を切る、とるなどの操作については、こちらを参照ください。