

PicsPlay – FX Photo Editor
『PicsPlay – FX Photo Editor』は“Photo Editor”の名の通り、画像編集アプリ。有料版の『 PicsPlay Pro – FX Photo Editor』もありますが、今回は無料版をご紹介します。
広告の非表示やエフェクト数の違いなどありますが、それでも多彩なエフェクトやトリミングなどが利用できます。これさえあれば、PCの画像編集ソフトはいらないかも!?そう思わせるほど、非常に高機能です。
※本アプリは、Android2.2以上の対応です。
エフェクト設定を直感的に使いこなせる!


PicsPlay – FX Photo Editor:画像サイズの選択画面
まずは、画像選択から説明します。カメラで画像を撮影するか、端末に保存された画像を選択します。この際、画像のサイズを選択するダイアログが表示されます。
また、最大のサイズは有料版のみ利用可能です。
では、実際にエフェクトをかけてみましょう。画面下のメニューバーにある「Fx」のアイコンから「FX Studio」を選択します。
ここでは、全部で10種類のカテゴリが登場します。このうち本アプリで利用できるのは、左列の5種類。各カテゴリには10~25種類のエフェクトが収録されており、無料版だけでもなんと100種類利用できます。


PicsPlay – FX Photo Editor:カテゴリ選択画面(左)各カテゴリのエフェクト選択画面(右)


PicsPlay – FX Photo Editor:スライドバーでエフェクトの強さを自在に調節できる
操作は、直感的に行なえます。使いたいエフェクトを選択したら、スライドバーで強弱を調整しましょう。ちゃんとリアルタイムで画像に反映されるので、とてもわかりやすいです。
しかも画面下の「比較」を押すと元画像を表示してくれるので、どれだけ見た目が変わったかひと目で判断できます。調整が終わったら「適用」ボタンをタップすれば、加工完了です。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード<
タイムトラベル気分を味わえる機能を搭載


PicsPlay – FX Photo Editor:その年に応じたエフェクトを表示する「Time Matrix」
本アプリには「Time Matrix」(タイムマトリックス)という、一風変わった機能も付いています。これは画像が19○○年風になるよう、エフェクトをかけてくれます。
画像を加工しながら、ちょっとしたタイムトラベル気分を味わえますよ!
基本的な画像処理機能も充実!


PicsPlay – FX Photo Editor:画像の明るさを調整する「ヒストグラム」
本アプリの素晴らしい点は、ここまで紹介したエフェクト機能だけでなく、基本的な画像処理機能も非常に充実しているところにあります。
「トリミング」や「回転」はもちろん、「露出」や「ホワイトバランス」の「調整」等の機能も利用できます。「ヒストグラム」や「カーブ」(トーンカーブ)による明るさ調整も可能です。
さらに画像に質感を加える「テクスチャ」や、「フレーム」のはめ込み機能もあります。これらは、画面下部のタブからそれぞれ選択できるようになっています。
一見、多機能で難しそうなアプリと思われるかもしれませんが、画像にどんなエフェクトがかかるのか確かめながら作業できるので、遊び感覚で画像編集を行なえます。端末のカメラでよく写真を撮る方なら、ぜひインストールしておきたいアプリと言えます。
スマホのカメラ撮影については、こちらを参照ください。
- Androidスマホでデジカメのように撮影する方法~基礎編:カメラの設定を変えるだけでもっと上手に!~
- Androidスマホでデジカメのように撮影する方法~実践編:シーンごとで機能を活用してリアリティを出す!~