

Extended Controls
Wi-FiやGPSのON/OFFなどを、ホーム画面のウィジェットや通知領域から素早く変更できると便利ですよね。
最近の端末では通知領域にトグルスイッチが配置されている場合も多く、ウィジェット上で変更ができる「電源管理ウィジェット」が用意されていることもありますが、設定された項目しか変更できません。
『Extended Controls』は、必要な設定項目を自由に組み合わせて、自分好みのトグルウィジェットを作成できるアプリです。
グラフィックが一新され、使いやすくなったため、改めてご紹介します。
※本アプリは、Android 4.0以上の対応です。
※更新:2014年3月31日に記事を更新いたしました。
ステータス表示のウィジェットも完備
本アプリはドロワーからアプリを起動してウィジェットを作成することもできますが、ホーム画面を長押しして、ウィジェットを作成する方が簡単です。
トグルウィジェットは1×1、3×1、4×1のサイズが用意されており、3×3サイズはステータス(起動時間やCPUやRAM、残り容量など)を表示できます。


Extended Controls:端末のステータスを表示できる3×3サイズ(左)「Add new toggle」から設定したい項目を追加(右)
作成したいサイズを選択すると、アプリが起動します。「TOGGLES」タブの「Add new toggle」から、ウィジェットに設定したい項目を追加していきましょう。


Extended Controls:30種以上の機能を自由に設定できる
以下は、本アプリで設定できる30種を超える項目から、よく使うであろう10種の抜粋です。一部、端末により非対応の項目もあります。
- Wi-Fi:Wi-FiのON/OFF
- Data network:データ通信のON/OFF
- Brightness:画面輝度の調整
- Bluetooth:BluetoothのON/OFF
- GPS:GPSのON/OFF
- Autorotate:画面の自動回転のON/OFF
- Audio Manager:マナーモード切り替え
- Screen Always On:画面を常時表示
- Lock Screen:画面をOFFに
- Volume Manager:音量調節
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
画面表示機能の便利な使い方
Wi-FiやGPS、BluetoothのON/OFFは普段から切り替えることが多いので、設定しておくと簡単にできて便利です。個人的には、画面表示系の機能は特に有用だと感じました。


Extended Controls:画面表示系の機能はバッテリー節約などにもつながり便利
ブラウザ閲覧時など画面をスリープさせたくない場面が多々あるので、「Screen Always On」を設定すると、常に画面をONにしておくことができて快適です。
「Autorotate」は、画面の向きを固定して閲覧したい時に便利です。
また、バッテリー節約のためにも使い終わったら画面をすぐにOFFにしたいので、「Lock Screen」を設定しておけばワンタップでOFFにすることが可能。端末の上部や側面のハードキーを押すより素早くかつ手軽に画面をOFFにできます。
デザインも自由自在
「THEME」からウィジェットのデザインを変更できます。アイコンのデザインや色、背景色も自由に変更できます。
インジケータのON/OFFや形、色までも変更することが可能。細かなところまでカスタマイズできるのがうれしいですね。
できあがったウィジェットは画面左上のチェックをタップで、ホーム画面に置けます。その際、作成したウィジェットをプロファイルとして保存することが可能です。


Extended Controls:「THEME」からウィジェットのデザインを変更(左)「PROFILES」から、作成したウィジェットを保存できる(右)
保存しておけば「PROFILES」タブからいつでも読み込めるので便利です。読み込んだ後にトグルの追加やデザインの変更も可能なので、デザインはそのまま、新たなトグルを設定したウィジェットを作成することもできます。
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