

Apex Launcher
Androidスマートフォンの顔ともいえるホームアプリ。買った時から設定されているデフォルトもいいですが、シンプルに使いこなせて、機能も拡張できる『Apex Launcher』を使えば、ホーム画面がもっと使いやすく生まれ変わります。
最近では、使いこなせないほど機能を詰め込んだ超高機能なホームアプリも数多く登場し、最後まで活用しきれないのが正直なところ。本アプリは、必須機能に的を絞って強化されているのが特徴です。
見た目の派手さこそありませんが、快適にスマートフォンを活用したい方は必携です。
※本アプリは、Android4.0以上の対応です。
欠かせない、いぶし銀の機能たち
見た目はとてもシンプルで、最大9面まで増やせるスクリーンと下部にはドックが表示されます。設定次第で表示できるアイコンの数を10×10まで増やしたり、ステータスバーを非表示にもできます。
メニューはすべて日本語表記なので、初心者でも安心して使えます。自分に必要な機能を少しずつ追加して、自分好みのホーム画面へカスタマイズしましょう。ホームスクリーンの見え方は「Apex Launcher」の設定から「ホームスクリーンの設定」で行えるので、いろいろ変更してみましょう。


Apex Launcher:設定画面(左)「ホームスクリーンの設定」画面(右)
いつも使うアプリはドックへ招集
ホーム画面のページを移動しても、常に下部に表示されたままなのが「ドック」です。通常のホームアプリにもありますが、本アプリではさらに機能が拡張され、使い勝手が向上します。例えば、ドックスペースの数を増やす、1つのドックに配置するアイコンの数を変更するなどがあります。
電話やメールのショートカットをはじめ、カメラや『Twitter』、『Facebook』など頻繁に使う“一軍アプリ”はドックへ配置して、スムーズに起動させて使いましょう。


Apex Launcher:使用頻度の高いアプリをドックに配置(左)表示する数は自由に変更可能(右)
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
オリジナルアクションアイコンを置こう
ホーム画面にはアプリと別に、13種類のアクションアイコンをショートカットとして作成できます。ドロワーの表示や、通知バーの表示、スクリーンロック/アンロックなど、何かと便利なアクションが勢ぞろいです。
アクションアイコンの作成は、ホーム画面を長押しして「Apexのアクション」から行います。ドックにも配置できるので、ドロワーなどよく使う機能を配置させればアプリの起動をスムーズにできます。


Apex Launcher:アクションアイコンをホーム画面に追加(左)「Apexのアクション」からアイコンを作成(右)
自分のペースで機能を増やしてカスタマイズ
これまで紹介した機能は、ほんの一部です。「フォルダの設定」では、ショートカットをフォルダにまとめた時のデザインを変更、「テーマの設定」では、デザインテーマをダウンロードして、アイコンやフォントをまとめて変えることもできます。
最初からすべての機能を使いこなそうとせずに、自分のペースで少しずつカスタマイズしてホームアプリと上手に付き合っていきましょう。
また、有料版『 Apex Launcher Pro』をインストールすると、ジェスチャー機能や通知機能を強化することができます。より便利にカスタマイズしたくなったら、購入してみてください。