

これが新しい世界基準だ!
Androidスマートフォンのアプリは、海外で作られているものが多数あります。『Twitter』や『Facebook』、『Evernote』といったアプリは、世界中で愛用されています。
今回紹介するのは、日本でこれからブレイク必至の海外アプリ。サービス内容の独自性とシンプルな操作で人気を博し、すでに世界中で話題になっています。
画面をスクロールすると写真やイラストが次々に表示されたり、本のページをめくるようにニュースが見られたり、タッチパネルで操作するスマホならではのオシャレな使い方は、これまでのアプリと一線を画した“新時代”を予感させます。
きっと、使っているだけでデキるスマホユーザに見られます。ぜひお試しください。
目次
米の人気写真共有SNSがAndroidに登場!
『Pinterest』
Webサイトで気になった画像や自分の撮った写真などを投稿。それに加えて、他のユーザの写真など気に入ったものを「Repin」してオリジナルのピンボードを作ることができます。
ユーザ数は『Google+』を抜き、今や『Facebook』、『Twitter』に次ぐ人気SNSとなっています。日本では楽天が出資したことでも話題になりました。
ボードは複数作成できるので、自分の好きなジャンルやカテゴリで分けられます。イラストを集めて自分だけの美術館を作ったり、風景写真を集めて癒やされたり、思い思いのスタイルで楽しめます。


Pinterest:フォローしているボードの写真を一覧で表示(左)自分のボード画面。ジャンルなど用途にあわせて複数作成できる(右)
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欲しいものがその場で買える新感覚SNS
『Fancy』
アメリカで話題のソーシャルコマース(電子ショッピング)サービスのAndroidアプリ。自分が気になった商品を投稿したり、タイムライン上に流れてくる他のユーザがおすすめする商品をチェックして、マイカタログを作ることができます。
最大の特徴は、欲しい!と思ったらアプリ内でそのまま購入できること。これ欲しいけど、どこで買えるの?といった手間がなくなるのが、うれしいです。
しかも、友達を招待すれば「Fancy」内で使えるクーポンがもらえます。日本語にも対応しており、今後国内のユーザが増えてきそうです。


Fancy:ホーム画面(左)商品の詳細画面(右)
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雑誌のようにめくってニュースを読める
『Flipboard: あなたのソーシャルニュースマガジン』
本アプリがおもしろいのは、上下にフリックすることで雑誌をめくるように情報を見られること。その革新的な操作方法が認められたのか、Wired Magazineの2011エッセンシャルアプリなど数々の賞を受賞しています。
カテゴリから選んだり、Googleリーダーに登録しているフィードなどを集めて登録し、自分の知りたい情報だけを集めて読むことができます。『Twitter』や『Facebook』のタイムラインもここから確認することができて、非常に便利です。


Flipboard_あなたのソーシャルニュースマガジン:TOPページ(左)読みたいコンテンツを選択できる(右)
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読みやすさに配慮したブックマークアプリ
『Pocket -formerly Read It Later』
Webで気になるページを見つけた時や、『Twitter』でおもしろいツイートを見かけた時に使えるブックマークアプリ。
いわゆる“あとで読む系”サービスの元祖である前身の『Read It Later』からシンプルなデザインにリニューアルしました。より直感的な操作感を実現し、さらに多くの支持を集めています。
本アプリは、ブックマークした記事を読む際に画面の明るさ調整や背景色を変更できます。それにより、昼は背景色を白、画面は最大限に明るくするなど用途に応じて読みやすくできます。他のデバイスやSNSとの連携の強さも魅力です。


Pocket -formerly Read It Later:ブックマークリスト(左)読みやすく設定して記事を読める(右)
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海外レビューサイトで絶賛のToDoアプリ
『Any.DO To Doリスト | タスクリスト』
シンプルなデザインで非常に使いやすいToDoアプリ。Web版「The New York Times」や「TechCrunch」といった海外のサイトで、Androidベストアプリのひとつに挙げられるなど高評価を受けています。
今日・明日・今週で区切られて、予定を把握しやすく、他者との共有やリマインドの設定なども行えます。
日本語にも対応していますが、どこかフォントとデザインのバランスがよくないです。見た目のかっこよさを重視する方は、英語で利用することをおすすめします。


Any.DO To Doリスト | タスクリスト:スケジュール一覧画面(左)リマインダー設定画面(右)
『Any.DO To Doリスト | タスクリスト』を早速ダウンロード
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いかがでしたでしょうか。本記事で紹介したアプリは、前半では趣味を、後半では仕事を充実させてくれます。そのどれもが、世界中の人が使っている新たな“世界基準アプリ”となる可能性を持っています。
日本でブレイク直前の今こそ、使うべき時!いつも使うアプリをグローバルな視点で見て、周りより一歩先をいくスマホユーザになってくださいね。
現在の“世界基準アプリ”を知るには、こちらをチェック!