

EasyTouch(iPhone style)
画面の明るさ、Wi-FiのON/OFFなどを設定できたり、好きなアプリを登録できるランチャー機能など、多くのユーザがよく利用する機能をすぐに起動できるアプリが『EasyTouch(iPhone style)』です。
設定管理やロック系のアプリは数多くありますが、その中でも比較的よく使う機能を本アプリひとつでまかなえるので大変便利です。
また、ひと目でわかる画面仕様やタップでの操作など、扱いやすさも抜群。日本語表記なのもうれしいポイントです。
アプリを起動すると、設定画面が表示され、アイコンのサイズ(Size)と透過度(Alpha)を決めることができます。その他は、特に触らなくても問題ありません。
設定完了後、画面の右下に本アプリのアイコンが表示されます。
アイコンが画面に常駐しているので便利


EasyTouch(iPhone style):他のアプリを操作中に起動可能
本アプリと他の設定管理系アプリの違いとして挙げられる点は、アイコンが画面に常駐していることです。
他のアプリに干渉されず好きなタイミングで起動できるので、例えば作業の途中で画面の明るさを変えたり、別のアプリを立ち上げたりできます。
なお、最初はアイコンが右下にありますが、ドラッグして画面の4辺に沿って移動できます。他のアプリを操作中に邪魔になる場合は、すぐに移動できるので便利です。
利用頻度が高い5つの機能
アイコンをタップしてアプリを起動すると、画面に下記5つのアイコンが表示されます(冒頭の画像参照)。
- 設定:「画面の明るさ」「Wi-Fi」などの設定を簡単に切り替えられる
- ロック:端末にロックをかけられる
- Apps:端末のアプリ一覧を呼び出せる
- お気に入り:好きなアプリを配置できる
- メイン画面:アプリを終了して、ホーム画面に戻る
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
よく使う操作を集約!
各項目の詳細については、以下の通りです。


EasyTouch(iPhone style):「設定」画面
- 設定
- ロック
- Apps
- お気に入り
「設定」で操作できるのは、「画面の明るさ」「モード(マナーモードへの切り替え)」の設定を含めた8項目です。
上記2項目以外はトグル機能のアイコンのため、「無線LAN(Wi-Fi)」「GPS」など、タップでON/OFFを切り替えられます。
また主観ですが、「懐中電灯」は独立したアプリが多く容量も大きくてかさ張るため、この中に含まれているのは意外に便利だと感じました。


EasyTouch(iPhone style):「ロック」画面
「ロック」をタップすると、デバイス管理者画面に移行します。
ここで、「有効にする」をタップすることで、以後この画面から端末にロックをかけられるようになります。
なお元に戻す場合は、端末の設定画面から「現在地情報とセキュリティ」→「デバイス管理者を選択」の部分からしか戻すことができないので、注意してください。
「Apps」では端末のアプリ一覧を呼び出せますが、ドロワーのような機能だと思ってください。
アプリアイコンを長押しすると管理画面に移動し、アンインストールをすることもできます。


EasyTouch(iPhone style):「お気に入り」画面
「お気に入り」は、自由にアプリを配置できます。空き枠をタップしてアプリを選択、外す場合はアイコンを長押ししましょう。
利用頻度の高いアプリを配置すれば、便利なランチャーとして活躍します。
また、各アイコンをタップした際、画面が切り替わる演出に簡単なアニメーションが採用されているのもいい感じです。ぜひお試しください。