

TasKiller free
今回ご紹介する『TasKiller free』は、シンプルながらタスクキラーとしての性能を十分に発揮してくれるアプリです。
終了させたくないアプリをあらかじめ設定でき、スクリーンOFF時に自動的に終了させることも可能です。
Androidスマートフォンはマルチタスクゆえに、使用していないアプリがバックグラウンドで動作したままになり、メモリを圧迫、そしてバッテリーの浪費に繋がることもあります。
本アプリで、利用しないアプリをこまめに終了させましょう!
「起動中のアプリ」についての説明は、こちらをご参照ください。
無視リストを設定して、アプリを一括終了


TasKiller free:終了させたいアプリをタップ
本アプリを起動すると、起動中のアプリが一覧で表示されます。「いつの間にこんなに起動してたんだ…」ということもしばしばあります。
終了させたいアプリをタップすると、「Kill」「Ignore」「Display」の3つのボタンが表示されます。
- Kill:アプリを終了できます。使っていないものはこまめに終了させておきましょう。バッテリーの節約にもなります
- Ignore:終了してしまっては困るアプリを、リスト(無視リスト)に追加できます。設定しておくことでアプリを一括、またスクリーンOFF時に自動で終了させる時も、起動したままにすることが可能
- Display:選択したアプリを起動できます。起動してみて不要であれば終了させる、という使い方ができます
また、画面最上部のボタンをタップすることで、起動中のアプリをすべて終了させることが可能です。一括で操作できるので、簡単にスッキリさせることができますね。
前述の通り終了させたくないアプリは、事前に無視リストに追加しておきましょう。


TasKiller free:「Ignore List」から「Remove」選択画面
メニューの「Settings」→「Ignore List」から、無視リストに追加したアプリを確認することが可能です。
リストから削除したい場合は、そのアプリ名をタップしてから「Remove」を選択しましょう。
タスクの詳細については、下記記事もご参照ください。
スクリーンOFF時に自動でタスクキルできる


TasKiller free:「Settings」画面
また、「Autokill when screen OFF.」にチェックを入れることで、スクリーンOFF時に自動的にアプリを一括終了させることができます。
本アプリをいちいち起動しなくても不要なアプリを終了できるので、便利です。
その他、「Settings」からは表示アイコンのサイズや、リストに追加したアプリの非表示、アイコンタップ時に即終了させるといった操作に変更も可能。
好みの設定にすることで使い勝手を向上させることができますね。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
3種類の便利なウィジェットに対応


TasKiller free:ウィジェット配置画面
ウィジェットは3種類用意されています。
「mini Task Bar」(1×2)、「Task Bar」(1×4)からは、起動中のアプリをアイコンで確認することが可能。
「mini Task Bar」はウィジェットそのものを、「Task Bar」は赤いドロイド君のアイコンをタップすることで、起動中のアプリをすべて終了させることができます。
「Taskiller」(1×1)は、タスクキルを実行するためだけのウィジェットです。アプリを終了させるだけなら、このウィジェットがサイズも小さく便利かもしれません。