

プラネットカメラ
写真加工アプリはこれまでも数あれど、ことさらユニークなアプリが登場しました。その名は『プラネットカメラ』。撮影した写真をくるっと丸めて惑星状に加工してくれるアプリです。
自分で撮影したなんの変哲もない写真がまぁるくなって、とても不思議で幻想的な画像を作り出すことができますよ。
直感的な操作で“惑星写真”が撮れる


プラネットカメラ:使用する写真の選択画面
使い方はとても直感的で簡単です。アプリを起動し、白を基調としたメイン画面から早速「Start」をタップ!するとカメラレンズのような円が描かれた画面が、ぐにゅ~んと現れます。
そこで最上部の「select」をタップすると選択肢がポップアップするので、これまでに撮影した写真を加工する場合は「GALLERY」を、その場で撮影するなら「CAMERA」をタップしてください。
今回は「GALLERY」から写真を選択。すると写真の上に白い枠が現れるので、お好きなように写真の使用範囲を決めてトリミングしましょう。
「Rotation」をタップすれば、90度ずつ写真を回転させることができます。決まったら画面下部の「Set」をタップ。すると、写真が惑星のようになりました。


プラネットカメラ:画面下部のスライドバーで調整が可能
完成後は、画像がゆっくりぐるぐると回ります。これぞ、まさに“惑星”の佇まい。画面右上の「save」をタップすれば画像を保存できます。
しかし、画面下部の「rate of angle」と表示されている緑色のバーをスライドさせて画像を調整したり、「reuerse」から画像の左右を反転することもできるので、お好みで調整してから「save」するのも楽しいですよ。
なおメイン画面の「Start」以外のボタンについては、以下のことができます。
- 「Library」……撮影した自分の作品を一覧で見られる
- 「World」……世界中から投稿された作品を見ることができる(冒頭の画像を参照)
- 「Tutrial」……使用方法を説明する映像が『YouTube』で見られる
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
風景も置物も、あっという間に“くるっ”
さて使い方はこれくらいにして、実際に撮影して楽しんでみましょう!
まず最初は、真っ青な空をバックに工場を撮った写真を加工しました。


プラネットカメラ:ありきたりな工場の写真が…(左)なんか近未来的な“惑星”に(右)
大きな湖が真ん中にあるような“惑星”ができあがりました。ちょっとSFチックにも感じられなくもないです。
次に、東京タワーが見える夜景をトリミング。


プラネットカメラ:東京タワーが輝く夜景はどうなるか…(左)アーティスティックな風景画像になりました(右)
青い球体の中央で輝く東京タワーが素敵じゃないですか?アート性のある画像に仕上がりました。
最後は、見た目がすでに惑星のような飴を使って作ってみます。


プラネットカメラ:7色の飴をトリミング(左)動物のようなかわいらしい画像が完成(右)
犬のようなパンダのような、かわいらしい画像ができあがりました。見ているだけで癒やされますね。
コントラストの強い写真を使うと、インパクトのある“惑星”に仕上がるようです。みなさんもぜひおもしろい作品を目指して、試してみてください。
「World」にある、世界から集まった作品を見て参考にするのもよいかと思います。
ソーシャルメディアとの連携も簡単に


プラネットカメラ:できあがった写真はメールに添付やSNSで投稿できる
満足のいく作品ができたら、「Library」からその作品画像をタップしてみてください。すると「Share Image」という画面が立ち上がり、そこから『Facebook』、『Twitter』への投稿、またメールへの添付ができるようになっています。
「Share to world」からは作品をアップロードして世界中の人と共有する、という楽しみ方もできます。いろいろ撮影して、お気に入りの“惑星”をたくさん作ってみてはいかがでしょうか?
面白写真が撮れるレンズもチェックしておこう!