

クラウンギルド2-交わる世界に届く唄-:パーティを編成してクエスト攻略!
『クラウンギルド2-交わる世界に届く唄-』は冒険者ギルドの一員となり、仲間と共に様々なクエストをクリアするRPGだ。
とにかく楽々♪ライトなRPG
前作『クラウンギルド-試練の塔-』では、500階層を踏破するボリューム感とテンポの良さがウリだったが。今作はクエスト制になり、短い時間で冒険できるようになっている。
戦闘も、自動攻撃でサクサク進めるテンポの良さはそのままに、パーティが編成できるようになり、戦略性やキャラ育成要素がパワーアップ。がっつりというよりライトな感じで楽しめるRPGに進化している。
テンポはそのままに戦略性がアップ
プレイヤーは、新規に設立されたギルドマスターとなり、ヒーラーなどのメンバーと共に様々な困難に立ち向かっていく。冒険の流れはシンプルに、クエストをクリア⇔入手した装備に変更・強化を繰り返していくだけ。
クエスト中の行動も自動で進み、敵にオートで攻撃を行うため、わざわざコマンドを入力しなくてもいい、ものぐさ仕様になっている。その中にも、回復アイテムの使用やキャラの職業ごとに設定されたスキルを使うタイミング。
キャラの攻撃の射程を調整するためにタッチ&ドラッグで隊列を移動させるなど、プレイヤー側に判断を委ねるポイントがあり、強敵と対峙する時は気が抜けない。
逆に敵が弱いステージだと、何も操作しなくても進めるため、作業感のただようキャラ育成がとにかく楽ちん。ステージの難易度によって緩急がついていて、遊びごたえがあるのは良いね。


クラウンギルド2-交わる世界に届く唄-:クエスト受注型になり短時間で遊べるようになった。(左)様々なアイテムを入手せよ!(右)
アイテムやモンスター図鑑も搭載
敵を倒して得られるアイテムも豊富で集めがいがあり、モンスターを一定数倒すことで図鑑におさめていくやりこみ要素も申し分ない。
個人的に良いなと思ったのが装備品の共有で、例えば「木の鎧」を+3強化しておけば、主人公や仲間が装備している木の鎧がすべて強化される。ひとつずつ強化しなくていいのだ。
そういったRPG特有のめんどくささを随所で省いている点も、テンポの良さに繋がっている。少し気になるのは、能力アップ画面のボタンが小さく押しづらい点、端末の戻るボタンを押すとゲームが終了してしまう点(おかげで進めてたデータ消えたよ……)。他は大満足のサクサクRPGになっている。
ゲームの流れ


クラウンギルド2-交わる世界に届く唄-:ポイント1
ゲームを開始するとメニュー欄の説明がある。このままチュートリアルにそって「依頼」を受けてみよう。


クラウンギルド2-交わる世界に届く唄-:ポイント2
クエスト(冒険)中の行動は基本的にオートで進む。画面上の達成度が100%になるとクエストクリアだ。


クラウンギルド2-交わる世界に届く唄-:ポイント3
敵に遭遇すると自動的に攻撃してくれるので、わざわざコマンドを入力する必要はない。ただし、戦闘の状況に応じてキャラごとのスキルを発動させることはできる。


クラウンギルド2-交わる世界に届く唄-:ポイント4
クエストをクリアするとアイテムを入手できる。今作から武器に射程が追加され、戦闘中にキャラを動かして攻撃相手を選ぶようになった。


クラウンギルド2-交わる世界に届く唄-:ポイント5
レベルが上がるとキャラに能力値を割り振れる。まんべんなく上げるかひとつに特化するか悩むところだ。


クラウンギルド2-交わる世界に届く唄-:ポイント6
クエストクリアの報酬で、キャラと装備品を強化してクエストをどんどんクリアしていくのが定石。使いたいスキルに応じてパーティも入れ替えてみよう。
シリーズ第1作をandronaviでチェック!
<アプリ★ゲット編集部からのコメント>
納谷英嗣
パーティ制になりキャラ育成の自由度がアップ。クエストの導入で短い時間で遊べるようになった。
納谷英嗣
端末の戻るボタンでゲームが終了してしまう。確認画面がほしい。
<記事提供元>
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