

ワールドメーカー:白熱のシューティングバトル。
『ワールドメーカー』は、ハンターを集めて最強の部隊をつくるファンタジー×シューティングRPGだ。
今までにないシューティング×ファンタジー!
「S(Shooting)&F(Fantasy)」。というコンセプトテーマからして斬新すぎる。最初は、この2つ相性いいのか? と半信半疑だったんだけどイイ意味で裏切られた作品だ。
旧時代の遺産「秘宝」をめぐる旅
物語の舞台は獣人や人間、神が存在するファンタジー世界。「叡智(えいち)」と呼ばれる旧時代の遺産が「秘宝」となり、各地に残されていた。新米のハンターになったプレイヤーは秘宝を集めるため、仲間とともに冒険に出かける!
ゲームシステムはソーシャルゲームに近く、クエストをクリアしつつアイテムや仲間となるハンターを集めていく。ただ、従来の作業的なクエストとは違い、一定期間をクリアするごとにアドベンチャー形式のシナリオが挿入され、ファンタジー小説ばりの物語を楽しめる。
メインとなる物語以外にも200人以上いるキャラごとにサブシナリオが用意されていて、丁寧に構築された世界観が魅力となっている。
なんかね、学校の図書館で読んでいた児童文学ノベルのような感じなんだよ。少年の成長や仲間との絆を描いたライトなストーリーになっているのが良かった。


ワールドメーカー:ファンタジー小説ばりの物語。(左)多彩なスキルで部隊編成の自由度が高い。(右)
白熱必至!シューティングバトル
ストーリーパートでの戦い、他プレイヤーとのバトルはシューティング形式ではじまる。こちらも既存のソーシャルゲームとは違い、照準を動かして攻撃を当てるアクション要素が良いね。
キャラごとに固有の「スキル(弾幕)」が80種も用意されていて、キャラの能力とスキルを加味して部隊を編成する戦略性がある。この編成した部隊が弱くても、スキルやプレイヤーの腕次第で強敵に勝つことができるのはかなりおもしろい。
また、キャラはバトルで成長させる他に、同カードを入手して「信頼度」をアップさせ、レベル上限を突破させたりスキルを強化したりできる。
育成したキャラをハンター協会に帰還させ、獲得したGP(ギルドポイント)で超強力なハンターを仲間にするシステムもあり、育成要素も充実している。テーマもシステムもかなり斬新! 物語にバトルにハマれる至極のRPGだ。
ゲームの流れ


ワールドメーカー:ポイント1
主人公の名前を決めてスタート。メアド等の登録は必要ない。


ワールドメーカー:ポイント2
プロローグでは主人公が旅立つエピソードが語られる。立ち絵とセリフ枠が表示され、アドベンチャーゲームのような演出が施されている。


ワールドメーカー:ポイント3
プロローグ後もクエストを進めることでメインストーリーが進展していく。ファンタジー小説を読んでいる感覚で遊べる。


ワールドメーカー:ポイント4
他プレイヤーとのバトルはシューティング形式で行われる。照準を合わせて通常弾を撃とう。


ワールドメーカー:ポイント5
30秒間に敵のHPを0にすれば勝ち。通常弾同士を相殺させてSPを溜め、必殺スキル(弾幕)をタイミングよく使うことが勝利への道だ。


ワールドメーカー:ポイント6
部隊に編成するキャラは、ストーリーやギルドで紹介してもらう。強いキャラでバトルを勝ち抜くのはもちろん、個別のキャラストーリーを楽しめるのも魅力のひとつだ。
<アプリ★ゲット編集部からのコメント>
納谷英嗣
コンセプトテーマからして斬新すぎる(褒め言葉)。どちらのパートもしっかり遊べるのが良いね。
納谷英嗣
200人以上いるキャラごとのサブシナリオを楽しめるのが個人的には好き。
<記事提供元>
日本最大のAndroidゲームレビューサイト。毎日2回以上更新され、紹介本数は2000本を超える。
アプリ★ゲットおすすめのアプリをもっと見る |
忍者VS侍
|