

DW 電話帳
何気なく使っているアドレス帳ですが、使用するアプリを変えれば今以上に便利に発着信できるようになることをご存知ですか?
Androidスマートフォンは、同様の機能を使うにもアプリ次第で使い勝手が大きく変化してきます。今回紹介するアプリ『DW 電話帳』のポイントは、とにかく多機能なアドレス帳。
これまで入力してもあまり活用できていなかったようなアドレス情報までフル活用して、快適に発着信ができるようになります。
アドレス情報をフル活用
アドレス情報は名前やグループで管理するのが主流ですが、本アプリでは所属や役職など、さらに一歩踏み込んだ管理も行えます。


DW 電話帳:所属や役職の他、関係性でもアドレスを管理できる
連絡先やグループと同レベルでアドレス管理が行えるので、少ない操作でスムーズに発信することができます。もともと入力欄のあった項目でしたが、それを活用して管理するアプリというのは意外となかったんですね。
表示中のアドレス単位でメールやSMSの送信を行ったり、着信音の設定ができるので、アドレス情報の整理のやりがいも出てきます。
『Twitter』や『Facebook』、『Skype』などから取り込んだ連絡先には、取り込み先情報をアイコンで通知してくれるので相手とのつながりが一目瞭然。
また、アドレス帳の検索方法に「T9」を設定することができます。これは、母音を連続して入力するだけで予測変換機能が働くというもの。入力回数を減らすことができる優れモノです。
アプリ内のさまざまな機能を利用するには「ツールボックス」からワンタップで移動することができます。
「T9」については、こちらの記事も参照ください。
フィルター機能で着信を管理
通話着信にフィルターをかけて、着信を拒否したり、留守番電話へ自動で切り替えることができます。ここまではよくある機能でしたが、本アプリではさらに曜日や時間帯を指定したフィルター設定が可能になっています。


DW 電話帳:フィルターを使って通話を管理
ただの迷惑電話なら着信拒否してしまえばよいですが、時間帯によっては出ることができない着信(勤務中のプライベート着信や自宅でのビジネス着信など)への対応にとても便利。プライベートやビジネスでの使い分けも簡単にサポートしてくれます。
設定は、「ツールボックス」から「通話フィルター」を選択します。一度設定を行えば指定した時間帯に合わせて自動でフィルターが反映されるので、毎回状況に合わせて設定を切り替える必要もありません。
また、フィルターは個別設定だけでなくグループ単位での設定も可能なので、大幅に手間を省けます。
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豊富な機能で通話をサポート
他にも便利な機能が豊富に用意されています。


DW 電話帳:豊富な機能で発着信をサポート
例えば通話時間の統計表示機能。手持ちのAndroidスマートフォンからの発着信の回数や総時間をはじめ、無料通話の残り時間までひと目で確認することができます。
さらに、クイックダイヤルで短縮発信を行ったり、グループ単位でメールを作成したりすることもできます。
本アプリは一部の機能が制限された無料版ですが、すべて利用可能な有料版『 DW 電話帳 Pro』もあります。背景色やフォントサイズの変更やイベント通知などの機能も使用できるので、本アプリが気に入ったら使ってみてください。