

みんなが考えた「夢のスマホ」を発表!
2013年1月、andronavi3周年を記念して「あったらいいな、夢のスマホ」のアイデアを大募集したところ、みなさんからたくさんの案をいただきました。
ご提案いただいた「夢のスマホ」は、機能はもちろん姿・形も様々。みなさん本当にありがとうございます!
そしてお伝えしたとおり、編集部で厳選した3名様のアイデアをイラストレーターのCHICKEN CHILD 佐藤雅則さんの手によりイラスト化しました。
ユニークなものから「いつか実現されるのでは?」というアイデアまで、未来を感じさせるAndroidスマートフォンの誕生をお見逃しなく!早速結果発表に移りましょう。
目次
こ、これはホバーボード!?通勤もラクラク「スケボフォン」
- スケボフォン。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に出てくるホバーボードのように、少し浮き上がるので、それに乗って移動できる。通勤・通学や出前にどうぞ。出前の場合は両手が空くので、“おかもち”が持ちやすいです。(なおぞうさん/会社員)


なおぞうさん考案:「スケボフォン」
<編集部より>
あー、もう遅刻しそう!そんな時にスマホを取り出し、ボードに装着。ボタンひとつで、ブゥゥーンと浮かび上がれば、あとは目的地まで一直線!
そんな疾走感あふれるシーンが思い浮かびますね。編集部スタッフの間では、「動力は何なんだ?燃料によっては、バッテリーの持ちが心配ですよね?」など、動力について盛り上がりました。
他にもSF映画のような未来を想像させるアイデアが多数。中でも両手両足が生えて身の危険を守ってくれる「ロボットフォン」なるアイデアには思わず「かっこいい!」と声があがりました。
スマホとコミュニケーションがとれる!?なついてくる「コトリフォン」
- なついてくる小鳥のようなスマホ。端末を持たなくても勝手に肩に乗ったりしてくる。小鳥型だとかわいくて、愛着が増しそう♪(シャケラブさん/パート・アルバイト)


シャケラブさん考案:「コトリフォン」
<編集部より>
“小鳥のような”という表現が、女性スタッフの心を鷲づかみ!メールが届いたり情報を更新した際は、端末が自ら足元にすり寄って来てくれる…なんて、ペットのようにかわいくて仕方なくなりそうですね。
「翼を広げたらディスプレイが表示されるとか?」、「いや、ディスプレイは目から出る光線で表示させましょう」、「モフモフしてたら、それだけで充分」とスタッフの想像も膨らみました。
その他、話しかければいろいろ教えてくれるなど、「友人のように付き合えるスマホが欲しい」という意見も多く寄せられました。
体調が悪い時も遠隔診療で安心!「ドクターフォン」
- 病気・ケガなど、体調が悪い時に簡易診察してくれるスマホ。患部にかざすと診察結果が表示されて、その応急処置や対処方法、治療におすすめの病院・医療施設がリストアップされる。病院が離れていたり深夜に子どもが突発的な病気・事故にあってしまった時など、状況判断が難しい場面での活躍に期待。(つねともさん/会社員)


つねともさん考案:「ドクターフォン」
<編集部より>
体内のスキャンや簡易診断ができるスマートフォンは、お子さんを持つスタッフを中心に人気を集めました。
急な腹痛や発熱があった時は、慌てる前にスマホから症状を申告。それを見たお医者さんが診療してくれれば、移動中や待ち時間の不安を早く解消できます。
遠隔診療が可能になれば、家の近くに病院がない方にとってすごく便利になりますよね!
その他、「一般の人も、ペースメーカーを使用している人も使えるスマホ!」という声もありました。医療で活躍するスマートフォンは、みんなが納得の“実現してほしいスマホ”です。
まだまだ溢れるアイデアを一部紹介
イラスト化はされませんでしたが、すばらしいアイデアをいただいたので、その一部をご紹介します。
- すべて頭の中で操作、通話するスマホ。通称「イメージフォン」。(かずさん、他多数)
- 人の体温で充電できる。手に持った時やポケットに入れている時などに充電できるから、電池の心配がいらない。こんなスマートフォンがあったらいいなぁ。(すぎもんさん、他多数)
- FRISK(フリスク)入れスマホ。FRISKがこれでもかってくらい入る。(げじごりさん)
「頭で考えて操作できるスマホ」というアイデアが最多数でした。その他、「視神経に反応して写真を撮影できる」とか、「見つめあったら自動で赤外線通信」など、どれも表現が具体的で非常におもしろかったです。
メーカーのみなさん、次の新作にいかがでしょうか!?夢のあるスマートフォンの登場を期待しています!