

FxGuru: Movie FX Director
普通に動画編集するのはちょっとあきちゃった。もっと人を驚かせるような動画が作りたい!という人におすすめなのが『FxGuru: Movie FX Director』。
動画にダイナミックなVFX(特殊効果撮影)を加えながら撮影できます。
普通の風景を本アプリを使って撮影すれば、ウル〇ラマンやゴ〇ラのような特撮や、流行りのCG映像のような動画が作れます
また、本アプリが特に優れているのは、VFXのエフェクトを動画に合成する技術です。なんと、撮影時にカメラをいくら動かしても、ごく自然に特殊効果を入れた撮影ができます。
設定画面もSFチック!?簡単操作でVFX動画を作成
まずはこちらの映像をご確認ください!本アプリを使えばこのようなVFX動画を撮影することができます。
「UFO襲来(使用エフェクト:UFO SHUTTLE)」
それでは早速撮影してみましょう。まず最初にエフェクトを選択。無料で使用できるエフェクトは、「SATELLITE CRASH」、「HOLIDAY BOT」、「UFO SHUTTLE」の3種類。もう1つ「TNT BARREL」は『Facebook』から開発元に「いいね!」をすると使えるようになります。
その他のエフェクトは、画面右下にある「MegaPack」を購入すると利用できます。大量のUFOが襲来する「UFO INVASION」をはじめ、さまざまなおもしろエフェクトがあり、自作SF映画やアクション映画などを作る時などに活用できます。無料エフェクトを利用して気に入った方は購入してみてください。


FxGuru: Movie FX Director:銀枠のエフェクトが無料で利用可能
使用したいエフェクトをタップするとエフェクトの説明画面になります。撮影モードにするには右上にある「Start」をタップ。するとVFXが追加される部分が、赤い線でカメラにオーバーレイ表示されます。


FxGuru: Movie FX Director:赤い線にそってエフェクトが現れる
Androidスマートフォンを動かし自分の意図にあった場所に赤い線を合わせて、中央にある赤い「REC」ボタンを押すと撮影開始!
撮影を開始すると右上で数字がカウントダウンします。カウントが0になり赤い線が緑になったら「FINISH」ボタンをタップして撮影を終了してください。このカウントダウン中に撮影された映像にエフェクトが合成されます。
いきなりスタートじゃタイミングがあわないという方、ご安心ください。撮影終了後にエフェクトの開始時間を調整できます。調整方法は開始したいタイミングでバーのハンドルをドラッグして開始タイミングを合わせ、「OK」をタップするだけです。


FxGuru: Movie FX Director:映像と音声の書き出し精度を設定できる
エフェクト時間の調整後は、映像生成のパラメータ「MotionMatch – effect accuracy(映像のエフェクトの精度)」、「Sound effects(音声のエフェクト精度)」を設定します。デフォルト設定が1番精度が高いので、そのまま右下の「OK」をタップして映像を生成しましょう。
生成が完了すると映像はアプリ内に自動で保存されます。動画の閲覧はアプリ内にある「GALLERY」から確認できます。友達に見せたいという時は、画面右下部にある「Share」から動画をメールに添付したり、『Dropbox』に保存して共有しましょう。


FxGuru: Movie FX Director:撮影した動画が一覧表示される「GALLERY」
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
VFX撮影する時のポイント!
本アプリでVFX動画を撮影する時のポイントは、建物のサイズや対比、周囲にあるものとの距離感などを考えて撮ることです。
もちろん、あえて崩して偽物っぽくジョークにするのであればそれもいいのですが、なんでもかんでも撮影するとせっかくのVFX動画が不自然になってしまいます。自然にエフェクトを加えるには何度か撮影してフィーリングを掴んでから本番撮影するとよいでしょう。


FxGuru: Movie FX Director:電線によって不自然に見えてしまうUFO
こんなVFX動画を作れる!
下記は、実際に撮影した動画です。場所とタイミングをあわせれば簡単にSF映画顔負けの動画を作ることができます。
「ホリデー(使用エフェクト:HOLIDAY BOT)」
「TNT(使用エフェクト:TNT BARREL)」