

真・女神転生Ⅱ:メガテンの第2作目が登場。
『真・女神転生Ⅱ』は悪魔を「仲魔」にして戦うダークな世界観と独自のシステムが魅力のRPGだ。
※端末によって、アプリをダウンロードできない場合があります。
移植だけど新要素も!?
原作は1994年にスーパーファミコンソフトとして発売。本作は、世界観をより詳細に知ることができる「A-MODE DDS」などの新要素を追加したゲームボーイアドバンス版の移植作となっている。
しかも、そこにAndroid独自の連動機能を搭載!前作を購入していると通常では入手できない悪魔を「仲魔」にできるシステムが搭載されている。こういうファン向けの新規要素はけっこう好きなんだよな~。
秩序を保つか混沌に支配されるか
物語の舞台は、『真・女神転生』から数十年後。かつて「東京」と呼ばれた未来都市はメシア教によって統治されており、「TOKYOミレニアム」という共同社会を築いていた。
厳格な階級社会が作られている世界で、プレイヤーはコロシアムの戦士となり、Law(秩序)とChaos(混沌)。2つの勢力の戦いに巻き込まれていくことになる。


真・女神転生Ⅱ:カオスとロウ2つの勢力が争いを続ける世界。
基本的なシステムは無印と同じく、2Dマップと3Dダンジョンステージを行き来して進める。戦闘では「悪魔会話」を駆使して敵を仲魔にしたり、お金などを獲得したりするこのシリーズ独自の要素がある。
本作から1回の戦闘に2種類の敵が出現するようになり、悪魔会話の緊張感がアップ。さらに、仲魔を組み合わせて強化する「悪魔合体」にも新要素が追加された。
魔法継承やカジノが追加!
悪魔合体を行って仲魔を変化させるだけでなく、素材にした悪魔の魔法を一部継承できるようになり、より自由度の高い仲魔育成が可能になった。
また、ダンジョン内に「カジノ」が追加され、7つのミニゲームが遊べるようになっている。これらのⅠ→Ⅱへの進化に加え、GBA版への移植で追加されたキャラのサイドストーリーや悪魔辞典。


真・女神転生Ⅱ:Android版だけの独自要素もある。
Android版だけの連動機能「ハロウィンシステム」によってレア仲魔を獲得できるなど、非常に内容がつまっている。原作やペルソナシリーズ好きはもちろん。ダークな世界観に興味を持った人は迷わず遊んでほしい良作だ。
ゲームの流れ


真・女神転生Ⅱ:ポイント1
操作はゲームパッドで行う。主人公は街で悪魔に襲われていたところを助けられ、このオヤジから戦闘技術を学んだようだ。


真・女神転生Ⅱ:ポイント2
まずは、チュートリアルの一環としてバーチャル・トレーナーへ入ることになる。施設やダンジョンの中は3Dマップになっており、↑で進み、↓←→で視点を切り替える。


真・女神転生Ⅱ:ポイント3
画面左上のLボタンを押すとマップを見ることができる。これを目安に動かないと確実に迷う。


真・女神転生Ⅱ:ポイント4
戦闘は対面型のコマンド式。今作から最大で2種類の敵と戦闘することになる。


真・女神転生Ⅱ:ポイント5
メガテンシリーズの特徴的なシステムとして「悪魔会話」があり、戦闘中に敵と交渉して様々な恩恵や罰を受けることができる。


真・女神転生Ⅱ:ポイント6
主人公のレベルが上がるとステ振りが行える。基本的に魔力や知力はあまり必要なく、力や体力、速さを中心に上げていこう。


真・女神転生Ⅱ:ポイント7
物語を進めると悪魔会話によって引き入れた仲魔を合体することができる。仲魔にはレベルの概念がなく、この合体で進化させる。
「真・女神転生」シリーズ第1作をandronaviでチェック!
<アプリ★ゲット編集部からのコメント>
納谷英嗣
Android版独自のアプリ連動機能で特別な仲魔を入手できる。
納谷英嗣
1作目と同じくもう少しグラフィックをきれいにしてほしい。
<記事提供元>
日本最大のAndroidゲームレビューサイト。毎日2回以上更新され、紹介本数は2000本を超える。