

2nd HOME(多機能ランチャー)
『2nd HOME(多機能ランチャー)』は、その名の通り第2のホーム画面とも言うべきアプリです。特徴は、画面のどの場所からでも任意のアプリや、アプリロック機能、メモリクリーナーといったツールを呼び出せること。
見た目もWindows Phoneのホーム画面を彷彿とさせるようなタイル状のパネルでとってもオシャレ。では、その使い方をご紹介いたします。
よく使うアプリを設定しよう
本アプリはメニューグリップを引き、タイル状の画面から操作します。


2nd HOME(多機能ランチャー):利用時には青いメニューグリップを引いて表示させる
タイルの空きスペースをタップすると、端末内のアプリが一覧表示されるので、よく使うアプリを選択して配置してください。最大11個まで設定できます。
一度設定したアプリを変更したい時は、該当するアプリを長押しでアプリ一覧から変更できます。タイルの色を変更する場合も同じ動作となります。


2nd HOME(多機能ランチャー):青色のメニューグリップを引いて「設定」画面へ(左)タイルの色も設定が可能(右)
メニューグリップは画面の前面に表示されるため、どのアプリを起動していても常に表示されます。通話中にも表示されるので、電話しながらスケジュールを確認するといったこともできます。ビジネスマンの強い味方になることうけ合いです!
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便利なツール機能を完備!
本アプリの画面右上に矢印が見えます。こちらをタップしたり、左右にフリックすることでトグルスイッチやアプリ設定を行うメニューを開くことができます。トグルにはワンタップで行える「メモリクリーナー」や「Wi-Fi」のON/OFFスイッチなどがあります。


2nd HOME(多機能ランチャー):画面右上にある矢印をタップorフリック(左)トグルスイッチや設定が表示される(右)
この他、「アプリロック」からアプリにロックをかけられます。暗証番号を設定し、「ロックするアプリを選択」からロックをかけるアプリを選べます。
ちなみに本機能は端末設定の画面ロックが「なし」以外を設定しないとうまく動作しないことがあるようなので、そちらの設定も合わせて行うようにしてください。


2nd HOME(多機能ランチャー):「アプリロックの使い方」で設定方法がわかる(左)「アプリロック」から暗証番号を最初に決める(右)
ロックしたアプリは、画面に表示されるテンキーから暗証番号を入力して解除します。テンキーは、配置をランダムにすることが可能です。
いつもと違う配置にやや驚くかもしれませんが、もし仮に誰かがロックしたアプリを解除しようとした時にこのテンキーを見たらビックリして操作をやめてしまうかもしれませんね。


2nd HOME(多機能ランチャー):「キーをランダムに配置」にチェックを入れる(左)テンキーがランダムに配置された(右)
アプリ自体の表示が隠れるわけではないので、使い所は難しいかもしれませんが、例えば「電話帳」や「ギャラリー」といったプライバシーに直結するようなものにロック をかけておいて、自分自身のプライバシーを守るのは重要かと思います。うまく活用してください!
詳細に設定して使い勝手を向上
「アプリ設定」から本アプリに関する各種設定を行えます。「表示のカスタマイズ」からメニューグリップの位置を変更できます。使い勝手に合わせて位置を設定しましょう。
また、メニューグリップを長押ししたまま上下にスライドさせると、画面上で表示場所を変更できます。より細かな位置を決める際に行うと効果的です。


2nd HOME(多機能ランチャー):メニューグリップの表示位置に関する設定も可能(左)バッテリーメーターを表示できる(右)
他にも「バッテリーメーター」にチェックを入れると、バッテリー残量をライン状に表示してくれます。こちらもメニューグリップ同様に画面の前面に表示されます。必要に応じて利用してくださいね。