契約2年以内でも機種変更できる!勘違いしがちな料金ルールを確認しよう

機種変更をすると割賦はどうなる?

次に気になるのは、端末を分割払い(割賦)で購入している場合、機種変更後の支払いはどうなるのか、という点です。

 

機種変更時に前の機種の割賦は残額をまとめて支払う必要があるのでは?、と思っている方も少なくありません。しかし、従来の割賦をそのまま支払い続けることも可能で、ここは契約者の選択にゆだねられています。

 

割賦を繰り上げて支払う場合、次の方法があります。

1.機種変更時に同時手続き

2.キャリアの電話窓口で手続き

3.キャリアショップで手続き

 

1.の場合のみ、家電量販店や併売店などでも手続きができます。もし、機種変更後に割賦の繰り上げ支払いをしたくなった場合は、2.か3.の方法をとることになります。いずれの方法も、原則として翌月の利用料金請求時にまとめて支払うことになります。

 

ドコモとauは、1.と3.の方法において、その場で支払ってしまうことも可能です。ただし、1.の場合、その場で支払えるのはドコモショップ・auショップで機種変更する場合となります。

 

ソフトバンクは、「前回機種変更日より6ヶ月以上経過していること」と「該当する電話番号に対して4回目の機種変更を予定していること」の両方を満たしている場合に限り、ショップでの即時支払いに対応しています。

 

また、従来の割賦を支払い続けつつ、新たに機種変更した端末を割賦で購入する場合、各キャリアともに1回線あたり2契約までという制限があります。機種変更をする時点で、すでに2契約している場合は、どちらかの割賦契約を一括支払いして精算する必要があります。

 

1回線2契約までなので、新たに機種変更して端末を入手する場合は、どちらかの支払いを済ませる必要がある

1回線2契約までなので、新たに機種変更して端末を入手する場合は、どちらかの支払いを済ませる必要がある

 

機種変更をしようとしている回線契約の割賦契約数や残高は、キャリアの電話窓口・ショップやオンラインサービスサイトで確認できるので、参考にしましょう。

 

機種変更をすると毎月の割引が打ち切られる

意外と盲点になるのが、ドコモでは「月々サポート」、auでは「毎月割」、ソフトバンクでは「月月割」、イー・モバイルでは「バリュースタイル」と呼ばれている毎月の料金割引サービスが打ち切られることです。

 

特集「そのスマホ、本当はいくら?――端末の“実質価格0円”の謎に迫る!」でも取り上げた通り、この割引は機種変更のタイミングでなくなってしまうのです。短期間に機種変更をすると、端末の「実質価格」より、かなり割高になってしまうことに注意しましょう。

 

もっとも、変更先の端末が割引サービスの対象である場合、キャリアによって当月または翌月から、変更先の端末での割引がスタートします。

 

 

今回は、同キャリア間での機種変更について説明しました。以上の内容をまとめると、機種変更は原則として2年縛りとは関係なく行えます。

 

ただし、契約形態によって制約がある場合や、あまりにも短期間な場合は断られる場合もあるので、事前に購入希望店舗に相談するようにしてください。

 

常に最新の端末を使いたいという方は、ルールを知って賢くスマホを入手しましょう!

 

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