

LINEだけじゃない!出会いの季節に知っておくべき連絡先交換方法まとめ
春は出会いの季節。新生活が始まることもあり、4月は大学生や新社会人、子どもを持つママ友など、みなさん連絡先を交換する機会が増えますよね。
スマートフォンでは、赤外線通信などでメールアドレスを交換する方法以外にも、『LINE』でチャットするなど、連絡先を交換する様々な手段が登場しています。
相手がAndroidスマートフォンでも、iPhoneでも、ケータイでも、スムーズに連絡先を交換できる方法を、定番含め、まとめて紹介していきます。
知っておきたい連絡先の交換方法
目次
スピード重視ならコレ!SNSアカウントを交換
すばやく連絡先を交換するなら、『LINE』、『Twitter』、『Facebook』などのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が断然便利です。
SNSは、自分で決めたアカウントIDを使っているので、覚えるのも教えるのも、簡単!友達検索を使えばスムーズにつながることができます。
- 『LINE』のIDを交換
今もっとも定番になりつつあるのが『LINE』のID交換です。
2名で交換する場合、どちらかがIDを聞いておけば、「友だち追加」→「ID検索」から探せます。複数の人と交換する場合は、「ふるふる」検索を使うと、一気にアカウントを追加できます。
トークはもちろん、無料で通話できる機能も備えているので、キャリアの連絡先を交換するまでもなく、アプリだけで連絡を取り合っている方も多いのではないでしょうか。


LINE:「ID検索」または「ふるふる」で繋がろう(左)「プロフィール設定」画面(右)
なお、IDを設定していない場合は「設定」→「プロフィール設定」→「ID」(「IDの検索を許可」にもチェックが必要です)で設定してください。
- SNSでつながり、メッセンジャーを使う
そしてSNSは『LINE』だけではありません。『Twitter』、『Facebook』、『mixi』などは、メッセンジャー機能を搭載しています。
『Twitter』ならフォロー、『Facebook』なら友達になるなど、SNSでつながることで、DM(ダイレクトメッセージ)を送り合うことが可能。
メールを使わなくても気軽に連絡を取り合うことができ、DMから改めて電話番号やメールアドレスを交換できますね。


『Twitter』で友達を検索(左)『Facebook』のメッセージで連絡を取り合おう(右)
SNSは、相手の投稿を見れば近況や人となりが分かるのもいいところ。「出会ってすぐに電話番号を交換するのは不安…」という方も、まずはアカウントの交換をしてみてはいかがでしょうか?
手動で入力不要!アプリを使ってスムーズに交換
SNSを利用していない相手には、アプリを使って効率的に連絡先を交換しましょう。
手動で情報を入力しなくても、自動でアドレス帳に追加されるので、簡単。お互いにアプリをインストールする必要がありますが、コミュニケーションの一環として楽しみましょう。
iPhoneともAndroidともできる定番方法
『Bump』
スマホの連絡先交換の定番といえば『Bump』。スマホ同士を軽くコツンとするだけで、連絡先を交換してくれます。
端末を握った手と手をぶつければOKなので程よいスキンシップになり、相手との距離もこれをきっかけにグッと近づくかもしれません。スムーズな連絡先交換+αのコミュニケーションツールとして必携の1本です。


Bump:連絡先の交換が成功すると、お互いの連絡先カードを見ることができる
『Bump』を早速ダウンロード
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複数と同時に連絡先を交換するなら
『Zeetle(音で簡単送信)』
「ジリリッ!」という音を聞かせて連絡先を交換できる『Zeetle(音で簡単送信)』。音さえ聞き取れれば同時に何人とでも連絡先が交換できます。大人数相手の連絡先交換に便利。
連絡先のほか、写真などのファイル情報も交換できるので、撮影した写真をその場で共有するのにも役立ちます。


Zeetle(音で簡単送信):音さえ聞き取れるなら、何人とでも連絡先の交換ができる
『Zeetle(音で簡単送信)』を早速ダウンロード
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ケータイにも対応、合言葉で連絡先を交換
『AddresSwitch:5人と同時にアドレス交換』
合言葉を使って、連絡先を最大5人まで同時に交換可能。ケータイにも対応しています。
さらに『Twitter』や『Facebook』、『mixi』のアカウントとも同期することができ、連絡先の交換と一緒に自動フォローや友達リクエストを行うこともできる優れモノです。


AddresSwitch:5人と同時にアドレス交換:お互いに決めた合言葉を入力して「交換」を選択すれば、最大5人まで同時に連絡先の交換が行える
『AddresSwitch:5人と同時にアドレス交換』を早速ダウンロード
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アナログ派にも役立つ!アドレスをメモしてカメラで撮影
中にはSNSを利用していないだけでなく、新しいアプリを入れるのが億劫な人もいるでしょう。そんな方にも満足してもらえる究極の連絡先交換の方法を紹介します。
それはメモアプリの活用です。あらかじめメモアプリに連絡先をメモしておき、相手のケータイやスマホのカメラでメモ帳の画面を撮影してもらうだけでOKです。
拡大できる手書きメモアプリ
『simpleaf free (手書きメモ)』
手書きでメモができるシンプルなアプリです。通知領域から起動できるので、サッと記録するのに重宝します。2本指で操作(ピンチイン/アウト)することにより、拡大・縮小や移動ができるので、スマホの画面でもメモがとりやすいです。


simpleaf free (手書きメモ):自分のアドレスや連絡先を書いて、撮影してもらおう
スマホのカメラで撮影したところ、十分読み取ることができましたよ!


画面に表示させたメモを、カメラで撮影した様子
なお、ここでのアプリ選びのコツはプレビュー画面の文字の見やすさ。アドレスを紙に書いておくのもありですが、なくしたり忘れたりすると不安が残るので、肌身離さずもっているスマートフォンがやっぱり安心です。
『simpleaf free (手書きメモ)』を早速ダウンロード
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いかがでしたでしょうか?出会いは最初の交流が大事!
まずは相手の環境や状況にあわせて、連絡先を気持ちよく交換し、一緒に笑ったり困った時に助け合える関係をじっくり育てていきましょう。
仲良くなったら、次は写真を送ろう!
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