

Waze ~運転中の無駄をなくして、ドライブをもっと楽しく~
『Waze ~運転中の無駄をなくして、ドライブをもっと楽しく~』は、4,000万人を超える世界中のドライバーが愛用しているソーシャルナビゲーションアプリ。ようやく日本語に対応しました。
カーナビ機能もさることながら、ユーザからの投稿をもとにデータ化された渋滞情報や交通取り締まりの位置をリアルタイムで確認したり、近隣のガソリンスタンドを見つけたりできます。
※本アプリの運転中での操作にはご注意ください。
基本的な使い方は、運転中に本アプリを起動しておくだけ。渋滞情報を投稿することでもらえるポイントを溜めてアバターを自分好みに変える、といった楽しみ方もできます。
また『Facebook』等と連携すれば、自分や本アプリを使っている友人の車の位置情報を共有することができ、待ち合わせも簡単になりますよ。
まずはカーナビとして使ってみよう
カーナビとして使うには、画面左下のアイコンから「メニュー」を表示して、「ナビ」を選択します。続いて画面上部の検索欄に目的地の住所や施設名を打ち込み、「検索」をタップすればルート案内がスタート。
紫色のラインでルートが地図に表示されるとともに、音声ナビが開始され、画面下部中央には到着予定時刻、所要時間、目的地までの距離が表示されます。


Waze ~運転中の無駄をなくして、ドライブをもっと楽しく~:「メニュー」から「ナビ」を選択(左)ナビゲーション画面(右)
地図上にランダムに現れる花やキャンディ、宝箱などのマークを通過すると、“ポイント”がゲットできるところが、遊び心があって楽しいです。
この“ポイント”を溜めると、自分のアバターを変更できる他、将来的には近隣の飲食店のクーポンがもらえるようになるようです。


Waze ~運転中の無駄をなくして、ドライブをもっと楽しく~:高ポイントのキャンディが出現(左)マークの地点を通過すると、愉快な効果音とともにポイントゲット(右)
アバターの変更は「メニュー」→「マイWaze」で行えます。起動してからの走行距離が160kmを超えると、「今の気分」から“穏やか”や“飛ばしたい”などの気分に合わせた、アバターが表示されます。
また「メニュー」→「カテゴリー」を選べば、近隣のガソリンスタンドや駐車場、コンビニなどの位置を検索でき、そこへのルート案内も可能です。


Waze ~運転中の無駄をなくして、ドライブをもっと楽しく~:使い込めばかわいいデザインのアバターが選べる(左)近隣のガソリンスタンドなど施設を検索できる(右)
私もナビ機能を使ってみましたが、遠回りなルートを指定されるなど、まだまだカーナビとしての精度は今ひとつというのが正直なところ。
しかしながら、学習機能が搭載されているので、通勤で同じルートを走るような方は、毎回本アプリを起動しておけば精度が向上しますよ。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
渋滞にはまったら投稿してみよう
もし渋滞に遭遇したら、積極的に情報を投稿して“ポイント”を稼いじゃいましょう。
投稿するには、画面右下に表示されるアイコンをタップして「レポート」画面が立ち上げましょう。「渋滞」「警察」「事故」「カメラ」など9項目あるので、投稿したい情報を選んでください。


Waze ~運転中の無駄をなくして、ドライブをもっと楽しく~:「レポート」選択画面(左)渋滞では混雑度を選んで投稿。対向車線の情報も投稿可能(右)
“ポイント”は投稿時以外に、他のユーザがその情報に対して「お礼」をした場合も貰えます。


Waze ~運転中の無駄をなくして、ドライブをもっと楽しく~:渋滞表示画面(左)オービスの位置もユーザから投稿されている(右)
ユーザからの投稿と匿名で自動送信されるGPSデータの蓄積をもとに、本アプリはロードマップとその中の情報をアップデートしていくそう。
まだまだ国内のユーザ数が少ないせいか、2013年4月の時点ではあまり渋滞情報なども表示されませんが、今後増えることで情報の精度も磨かれるでしょう。
SNS連携で友人たちとドライブ情報をシェアできる
「メニュー」→「シェア」を選ぶと、自分が走行している場所を地図上にリアルタイムで表示できます。


Waze ~運転中の無駄をなくして、ドライブをもっと楽しく~:目的地に着いて「P」をタップすると駐車場所を教えられる(左)「シェア」機能を使って現在の居場所をSNSから知り合いに送信
また『Facebook』との連携が必要ですが、「メニュー」→「マイフレンド」からドライブ中の友人の位置を確認できる機能もあります。
車での待ち合わせが多い方なら友人にも本アプリを使ってもらいましょう。今回ご紹介した機能を活用することで、格段に便利さが向上しますよ。