

Listener Launcher
『Listener Launcher』は、とにかくシンプルなホーム画面が特徴のホームアプリです。
カスタマイズ性が高いのは、Androidの特徴のひとつ。ホーム画面にも様々な情報を表示できるのは便利ですが、一方でシンプルなホーム画面がお好みな方も多いのではないでしょうか。
本アプリは真っ黒な背景に、限られた情報しか表示されませんが、余計な機能がそぎ落とされたストイックさが魅力のホームアプリです。
ホーム画面をクールに決めたい方に、おすすめです。
真っ黒な背景に浮かぶテキストとアイコン
起動すると真っ黒な画面に浮かび上がるのは時間と日付、そしてネットワークの状況等のみです。壁紙もウィジェットもありません。左右にフリックしても何も起こらず、画面はこの1画面のみです。
メニューボタンや戻るボタンからドロワーが表示されます。デフォルトではアイコンは小さいですが、設定によりアイコンの大きさや表示させるアイコンの数を変更できます。
ちなみに、ウィジェットやショートカットの設置、壁紙の変更はできません。


Listener Launcher:初回起動時の画面(左)戻るボタンかメニューボタンでドロワーを表示(右)
右下の歯車アイコンから端末の設定画面、レンチアイコンから本アプリの設定画面にアクセスできます。このまま使用しても良いですが、まずは自分が表示させたい機能を設定から選択しましょう。
設定画面の「Providers」が機能の一覧となります。表示させたい機能を「Enabled」にしましょう。デフォルトでは全て「Disabled」になっています。表示できる機能は最大で4つまでとなります。
その他、「Mainscreen」からフォントサイズの変更、「Appdrawer」からアイコンサイズの変更等ができます。


Listener Launcher:設定画面(左)設定した機能が画面上部に表示される(右)
右上に設定した機能のアイコンが表示され、タップすると各機能を表示できます。また、左右にスワイプすることでも表示を切り替えられます。
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よく使う機能をホーム画面に設置しよう
「Call」を表示にするとホーム画面右端に受話機アイコンが表示され、タップすると電話帳など任意の電話アプリを起動することができます。
「GMail」では、『Gmail』の未読数が表示されます。表示するラベルを選択することも可能です。タップすれば、『Gmail』が起動します。


Listener Launcher:『Gmail』の未読数を表示(左)未読メールを一覧表示(右)
『K-9 Mail』などのメールアプリを利用している場合は、未読メールを一覧で表示させることができます。件名をタップで内容を確認できますが、長押しで既読にすることもできます。
『Google Reader』の登録フィードを表示することもできます。


Listener Launcher:『Google Reader』の登録フィードを表示(左)『Facebook』はニュースフィードの表示や「いいね!」もできる(右)
『Facebook』にログインすると、ニュースフィードを表示できます。内容の確認はもちろん、ステータスのアップデートやコメント、「いいね!」をすることも可能です。
また、有料の『 ListenerKey』を購入すると、最大4つまでに制限されていた機能を全て表示させることが可能です。