

Yandex.Shell (Launcher+Dialer)
『Yandex.Shell (Launcher+Dialer)』は、独自のウィジェットやパネルが豊富なホームアプリです。
一番の特徴は、シンプルなデザインで使いやすい独自のウィジェットとパネル(カレンダーやメモなどの機能を、ホーム画面1枚で実現)の豊富さです。
難しい設定等もないので、ホームアプリ初心者の方にもおすすめです。
※端末によって、アプリをインストールできない場合があります。
豊富なウィジェットとパネル
ウィジェットは、連絡先、天気、時計、カレンダー、各種トグルスイッチなどがあります。


Yandex.Shell (Launcher+Dialer) :天気や時計、トグルなど様々なオリジナルウィジェットがある
パネルは、月の満ち欠け、メモ、電卓、ニュースなどがあります。


Yandex.Shell (Launcher+Dialer) :パネルは1画面を使う電卓やメモなどがある。大きい分使い勝手はよい
「カルーセル」という機能も非常に魅力的です。ホーム画面をピンチインすると、画像のようにスクリーンが立体的な筒状に表示されます。
左右スワイプで、クルクル回すことができます。さらに、しばらく何もせず放置しておくと、スクリーン毎に異なる不思議なアニメが始まります。


Yandex.Shell (Launcher+Dialer) :立体的な動きがおもしろい「カルーセル」機能。ホーム画面を一覧表示できる


Yandex.Shell (Launcher+Dialer) :デフォルトで設定されている複数のウィジェットがまとまった画面
また、デフォルトで設定されている複数のウィジェットをまとめて配置したスクリーンも、ウィジェット間の隙間がなく、見やすくて使いやすいと感じました。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
設定方法


Yandex.Shell (Launcher+Dialer) :ドロワーアイコンは固定
簡単に使い方を説明します。
メイン画面は、一般的なホームアプリと同じく、画面下部がドックになっており、左右スワイプで画面を切り替えられます。
ドックに格納できるアイコンは4つ固定で、一番右のドロワーアイコンは変更できません。ドックへの格納は、アイコンをドロップすればOK。格納されたアイコンが白黒表示になるのはいい感じ!
使い方はデフォルトのホーム画面と同じようにホーム画面の長押しでウィジェットの追加等が行えます。
ドロワーからは、アプリの起動、ウィジェットやパネルのホーム画面への追加、アプリのアンインストールが簡単にできます。
「設定」画面から「外観」→「プログラムリスト」で「タブを使用」を選択してください。アイコンをタップしていくだけで、様々な操作ができるようになります。
アプリは、画面下部から「アプリ」タブを選び、ドロワー画面左下の「家+」マークをタップし、アイコン右上にある「家」マークをタップすれば、ホーム画面に追加できます。


Yandex.Shell (Launcher+Dialer) :ドロワー画面(左)「家」のマークをタップするとホーム画面に追加される(右)
ウィジェットやパネルも、画面下部から該当のタブを選び、アイコン上の「家」マークをタップすれば、ホーム画面に追加できます。ちなみに「設定」マークをタップすれば、設定画面へ移動できます。
この各アイコンの「家」マーク、タップするだけで、簡単に表示・非表示を切り替えられるので、すごい便利!
アプリのアンインストールは、ドロワー画面左下の「ゴミ箱」マークをタップし、アイコン右上の「×」をタップし、アプリを選択します。


Yandex.Shell (Launcher+Dialer) :パネルやウィジェットもドロワーから追加(左)アンインストール可能なアプリも一目瞭然(右)
アンインストールできないアプリの場合、「目」マークが表示されます。「目」マークタップで、表示・非表示を切り替えられます。
スクリーンの追加は、いくつか方法はありますが、ホーム画面を長押しして、左右両端の「+」タップで追加するのが一番簡単かと思います。
ちなみにホームボタンを押して表示される画面は、外すことができないウィジェットのある画面になります。天気部分をタップすると、天気・気温が3D表示されます。この3D、非常にかっこいい!


Yandex.Shell (Launcher+Dialer) :赤枠内のウィジェットは変更できない(左)タップすると、詳細な天気情報が視覚的に分かりやすく表示される(右)
フォルダが作りにくいことが気になりましたが、かなり魅力的なホームアプリだと思います。