

BridgeEver(ブリッジエバー)
『BridgeEver(ブリッジエバー)』というアプリをご紹介します。
本アプリは、『Evernote』、『Twitter』、『Facebook』、『mixi』に同時、もしくは任意のサービスを選択して同じ記事を投稿できる機能を持っています。
『Evernote』をお使いの方は、オリジナルアプリよりも少ない操作で投稿ができ、「テンプレート」という機能で便利に使えるようになっています。
いきなりメッセージを投稿!
冒頭の画面は、「テンプレート一覧」で、みろいどの起動画面となっています。起動画面は設定より下記を選択できます。


BridgeEver(ブリッジエバー):投稿画面
- 投稿画面
- 最後の送信メッセージ
- テンプレート一覧
- 履歴一覧
つまり、いきなりメッセージを投稿するよ!という流れができる様になっています。
画像は冒頭の画面の「キャプチャー」というテンプレートをタップすると現れ、予め決めてある書式が現れます。
みろいどは写真を撮るのが好きなので、撮影したら簡単に記録できる様に作ってみたテンプレートです。このテンプレートは自分で作成できます。
たとえば、撮影した花の名前を入力し、右上のカメラマークをタップすると、カメラを起動するか、ギャラリーから写真を選ぶかを選択できますので、メッセージに添付したい写真を選びます。
設定でスワイプする方向によって指定した機能を起動させることができます。みろいどは上から下へ向かってスワイプした時にギャラリーを開く様に設定してあるのですが、写真の追加がとても簡単に素早くできます。


BridgeEver(ブリッジエバー):送信先はタップするとON/OFFできる
あとは、送信するだけ。画面右上の紙飛行機のマークをタップすると送信、保存、送信先のSNSを選べる様になっています。メッセージによって送信先を選択することもできます。
また、先ほどご紹介した様にスワイプした時に「送信」機能を指定しておくこともできますので、本当に簡単かつスムーズに投稿できる様に作られています。


BridgeEver(ブリッジエバー):『Twitter』への投稿(左)当然『Evernote』にも保存される(右)
上記が投稿された結果です。左が『Twitter』で右が『Evernote』です。テンプレートにメッセージを書いた時間を入力していますが、『Evernote』は投稿された日時が記録されるので、メッセージを作成した日時と投稿された日時の2つが記録されています。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
テンプレートも簡単に作成できる
テンプレートはメッセージを記入したあとに、右上のメニューから「テンプレートへの追加」を選ぶと、画像の様に幾つかの変数を入力できます。実際にみろいどが作成して利用しているのは以下の通りです。


BridgeEver(ブリッジエバー):実際に利用しているテンプレート。どれも便利
- $dts:日付
- $ever_note…@idea]:Evernoteのノートを指定することができます。
※入力用のタブを選ぶと、自動的にEvernoteへアクセスして、自分の設定しているノートの項目が現れて選択できる様になっています。
- メモ::定型の文
- $focus:テンプレートを選んだ時にカーソルの置かれる位置
投稿したメッセージのログが残る


BridgeEver(ブリッジエバー):履歴から他SNSへ簡単に再投稿できる
最後に、気の利いた機能をご紹介します。本アプリでは、メッセージを投稿した記録がそのまま残っています。そのため、後から「あっ、mixiにも投稿しておけばよかった!」という時にとても助かります。
履歴をタップすると、「投稿画面へセット」というメニューが現れますので、それを選択すると書き直す必要もなく投稿準備が完了します。