最近、自転車にスマホをくっつけてカーナビ(自転車ナビ)にしているユーザが増えています!実は著者もそのひとり。
地図の確認はもちろん、ログをとるのに便利です。そこで役立つ【自転車専用マウントフォルダー】をご紹介します。
※自転車走行中のスマホ操作は危険ですので、停車してから安全を確認の上、操作してください。
取り付け・取り外しが簡単!
タフに利用できそうなオフロードが描かれたパッケージを開けると、フォルダー本体部分と、自転車に取り付けるマウント部分、マウントに取り付ける際にズレないようにするスペーサー、ネジ部分を保護するキャップが出てきます。
スペーサーやキャップは、なくしやすいので注意しましょう。
装着はダイヤル部分を回すだけです。直径は21mmから31mmまで対応しますが、細い部類のハンドルだとベルトに少し余裕ができてしまいます。
その場合は、付属のスペーサーを間に挟むと、いい感じにしっかり固定され、走行中の振動でもフォルダーが動かなくなります。
マウント部分は金属製のネジで固定しますが、手で回して装着するダイヤル部分や、ハンドルに固定させるクランチ部分は樹脂製なので、取り付けをしても大事な自転車をキズ付けることがありません。
さらにマウント部分とフォルダー部分はワンタッチで取り付け・取り外しができます。これは万が一自転車を倒してしまっても、外れることで衝撃をスマホに伝わらせないという工夫です。
ちょっとした衝撃に耐えられる吸収力
マウント部分にフォルダーを装着してみました。写真の「AQOUS PHONE XX 203SH」の他にも、横幅が最大クラスの「GALAXY Note SC-05D」も装着できました!
さすがに7インチダブレットは装着できませんでしたが、スマートフォンであればどれでも装着できそうです。
このフォルダー、内側にクッション素材を採用しており、衝撃を吸収しつつ、自転車の走る振動で端末が動いてしまうことを防ぐ役目もあります。ちょっとしたオフロードでも安心ですね!
左右のホールド部分と下側のフック部分でスマートフォンをしっかりと抑えるため、走行中に発生する衝撃でも大切なスマートフォンが落ちることがありません。
実際に、車道から自転車が通行可能歩道に乗る際の段差でも落ちることがありませんでした。
フォルダー下部部分はフックを出すことでスマホの落下を防ぐのですが、充電部分は空けるようになっていますので、充電しながら装着も可能です。
スマホをセットすると、左右のバーが固定。自転車を離れる際にスマホを外したい場合、ロック解除ボタンを押すことで一気にロック解除できます。
しかしながら、誤ってロック解除ボタンを押してしまい、スマホを落としてしまう可能性があります。そこで、ロック解除ボタンの下部にある赤いスライドを下方向(ロックの絵がある方)に動かします。
そうすることで、ロック解除ボタンを押し込んでも左右のホールド部分が広がることはありません。
スマホを落としてしまわないためにも、ロック解除を防ぐスライドは有効に使いましょう!
自転車からちょっと離れる場合でも、ワンタッチでスマホを取り外せるので盗難の心配がなくなります。
さらにフォルダー部分もワンタッチで取り外しができるので、長時間自転車から離れる際には、フォルダー部分ごと外すことで、フォルダーだけ盗られるなどのいたずら防止にもなります。
自転車からちょっと離れる際にはスマホを外して、長時間離れる際にはフォルダーごと外すという方法が便利です。しかも工具いらずというのはとっても簡単なので助かります!
この自転車専用スマホフォルダーは頑丈さ、シンプルさ、スマホの取り外しやすさ、どれをとっても及第点以上の良品だと思います。