

au2013新商品発表会に行ってきました!
本日10月2日、auの2013冬モデル発表会が行われました。
編集部を代表して私、えびすが行ってまいりましたので、新端末のタッチ&トライでの感想を中心にレポートいたします!
今回発表されたのは、スマホ6機種とタブレット1機種。これに、モバイルルータ1機種、フィーチャーフォン2機種、フォトフレーム、GPS端末が各1機種で合計12機種。


全12機種のラインナップ
発表されたスマホ6機種のスペック等については、こちらの記事を参照ください。
それでは、新しく発表された端末のタッチ&トライの様子をお伝えしましょう。
未来を感じさせた“ギャラノ3”&腕時計
タッチ&トライ会場で一番の人だかりを集めているように見えたのは、「GALAXY Note 3 SCL22」。それもそのはず、このブースには話題のスマートウォッチ「GALAXY Gear」も同時に展示されていたから。
「GALAXY Note 3 SCL22」を触って驚いたのは、約5.7インチのディスプレイを配した大きさもさることながら、ペンの進化。
スマホの画面から1cm離れたところからでも画面が反応し、ペンに搭載されたボタンを押すことによりメニューを呼び出せました。


「GALAXY Note 3 SCL22」。手書きの電話番号で発信できる!
さらに、手書きで入力した電話番号から、そのまま発信までできるというアンビリーバブルな機能付き。
「GALAXY Gear」から音楽の再生や音声録音したデータをスマホでテキスト化できるなど、連携もスムーズ。未来の端末ってこういうことを言うんだろうなぁと関心しちゃいました。


「GALAXY Gear」。『LINE』でスタンプの送信が可能
そして、LGとKDDIが開発した端末「isai LGL22」は、ホーム画面をフリックするだけでニュースやSNSの情報がチェックできる優れモノ。アプリを別途入れる必要がなく、これだけでOK。
爽やかなカラーリングとともに、端末の名の通り、会場でも異彩を放っていました。


なんとも爽やかだった「isai LGL22」
国産スマホの進化もハンパない!
ここまで海外の端末を紹介しましたが、国産だって負けていません。噂の「Xperia Z1」がついに日本上陸!「GALAXY Note 3 SCL22」と同じくらいの人だかりができていて、注目度の高さを感じました。


「Xperia™ Z1 SOL23」。注目度の高い端末
この端末の素晴らしさは、andronaviで紹介した記事でも織り込み済み。
約5インチのディスプレイで持ちにくさを感じないアルミフレームのデザインと、カメラ機能が秀逸。新しいスタイルのデジタルカメラ「DSC-QX10」の展示にも視線が集まっていました。
他にも、「ARROWS Z FJL22」は、クリスタルデザインが美しく、持った感じが軽くて、女性におすすめ。付属の卓上ホルダを利用すれば、約10分程度で1日使えるだけの充電ができるという魅力的な機能を搭載。


クリスタルデザインが美しかった「ARROWS Z FJL22」
では、約10分程度の充電でバッテリーの残量がどれくらい増えるのか。担当者さんに質問したところ、「残量が15%の状態で30%に回復します!」というご回答。30%あれば1日もつらしく、なかなかの省電力ぶり。
その他の機能も含めて、熱意ある言葉から、この端末の素晴らしさが伝わってきました!
軽さでいうと、「DIGNO M KYL22」はバナナと天秤にかけて軽さをアピール。その様子を見て「バナナってそんなに重かったっけ?」と思ってしまうほど。


「DIGNO M KYL22」とバナナで重さを比較。なかなかシュール
で、実際に持ってみると「軽っ!」。さすが、5インチ搭載の防水スマホでは最軽量となる135gだけのことはあります。
軽さに驚きつつ写真を撮っていると、担当の方から「薄いところもぜひ撮ってください」とひと言。仰るとおり、薄さ3mmですもの、そりゃ薄いです。それなのに、バッテリー容量は2,600mAhってどうなってんの!?


薄さ3mmの「DIGNO M KYL22」
「AQUOS PHONE SERIE SHL23」の3,000mAhのバッテリー容量や0.4秒で起動するカメラ(確かに早かった!)といい、日本の高い技術力には恐れ入りました。


IGZOディスプレイが鮮やかだった「AQUOS PHONE SERIE SHL23」
と、少しの間でしたがタッチ&トライで触って感じたことです。明日10月3日からは、KDDIデザイニングスタジオ、au NAGOYA。au OSAKAでも展示されるので、ぜひその目で確かめてみてくださいね!