

NTTドコモの2013-2014冬春モデル発表会に行ってきました!
本日10月10日、NTTドコモ(以下、ドコモ)の2013冬春モデル発表会が行われました。
auの発表会に引き続き、編集部えびすが行ってまいりましたので、新端末のタッチ&トライでの感想を中心にレポートいたします!
今回発表されたのは、スマホ10機種(ジュニアスマホ含む)とタブレット1機種。これに、モバイルルータ2機種、フィーチャーフォン2機種、フォトパネル1機種を加えた合計16機種。


全16機種のラインナップ
発表されたスマホ10機種のスペック等については、こちらの記事を参照ください。
それでは、新しく発表された端末のタッチ&トライの様子をお伝えしましょう。
想像以上のクオリティだった“ドラクエスマホ”
タッチ&トライ会場で多くの人が集まっていたのが、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」とのコラボスマホ「SH-01F DRAGON QUEST」。


「SH-01F DRAGON QUEST」。メタルスライム製のスマホ
これまでも、ワンピースやエヴァ、ジョジョなど様々な作品とコラボレーションしてきたドコモの得意分野。
会場には、スライムも鎮座する気合いの入れ様で、実際に触ってみると“ドラクエ世代”の僕も「おぉっ!」と唸る機能が満載でした。


巨大なスライムを発見!
各アイコンにスライムが散りばめられていたり、着信音にゲームのBGMが採用されていたり、ここでは書ききれないほどのドラクエ仕様になっていました。


バッテリー残量がキングスライムに!
着信音については、動画でご覧ください。着信画面がおもしろいですよ。
※動画が見られない方はこちら
しかも、「ドラゴンクエストVIII」をプリインストール。約5インチのフルHD液晶を搭載しているので、高画質でプレイできました。2.2GHzクアッドコアCPUを搭載した端末なので、動きもサクサク。思ったよりもストレスなく楽しめます。


「ドラゴンクエストVIII」をプリインストール
会場人気が高かった「Xperia」と「GALAXY」シリーズ
続いて、多くの人が集まっていたのが「Xperia」と「GALAXY」のブース。
「Xperia Z1 SO-01F」(以下、Z1)は、これまでに幾度となく触らせていただき、端末の持つ素晴らしさはandronaviの記事でもお伝えした通り。


「Xperia Z1 SO-01F」。画面上部にドコモのロゴを発見
注目は、「Xperia Z1f SO-02F」。「Z1」がそのまま小さくなった外観で、約4.3インチのディスプレイは、今のスマホでは小さい無類に入ります。


手のフィット感が抜群だった「Xperia Z1f SO-02F」
しかし、それがまたかわいらしくて、何より持ちやすさが抜群!それでいて基本的な性能は、「Xperia Z1 SO-01F」とほとんど同じというから驚き。
しかも、「Z1」にはない「手袋モード」を搭載。手袋をつけたまま操作ができちゃいます。これは今まであまりなかった機能、これからの時期に重宝しますよね~。


「手袋モード」のデモンストレーション。バッチリ操作できていた
ライムのような異質なカラーリングも含めて、男女問わず愛されそう。


ライム。ガラス面が上質さを演出
「GALAXY」シリーズでは、日本仕様に作られた「GALAXY J SC-02F」に注目。
まず、手にとって感じたのが軽さ。約5.0インチで約146gの質量、ブロックデザインで手になじみ、持ちやすさにも好感を持てました。


「GALAXY J SC-02F」の横には「GALAXY Gear」も
「GALAXY Note 3 SC-01F」は、auの発表会レポートでもお伝えした通り、Sペンの使い心地のよさがたまりません。


「GALAXY Note 3 SC-01F」。約5.7インチは冬春モデル随一
新感覚の「グリップマジック」にビックリ!
「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」は、スペックの高さもさることながら、「グリップマジック」という新機能が衝撃的でした。


「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」。端末下部のセンサーに反応して、「グリップマジック」が起動する
加藤社長もプレゼンテーションで実践していましたが、スマホを持つだけで着信音量を抑えたり、ロック画面を表示できます。
担当者さんいわく、「普段使いの先回りを意識した」機能が満載で、自信満々で話されていたのが印象に残りました。
その他にも、たくさんの機種が発表されましたが、そちらは明日公開される「全キャリアの端末まとめ特集」にて一挙にご紹介します。お楽しみに。
今回のドコモのラインナップは、特長のひとつに「最長3日間以上の実使用時間の実現」を掲げたように、どれもバッテリー容量が大きいです。
しかも、5インチから4.3インチまで幅広くディスプレイサイズが揃い、それぞれの個性が立っている印象です。スマホの選択肢が増えることは、機種変更を考えている方にとっては心強いでしょう。
全国のドコモラウンジで一部の新端末を触ることができます。実機を触ると印象も変わります。ぜひ、見てみてください!