

SickSky Launcher (BETA)
『Zeam Launcher』というホームアプリをご存知でしょうか。動作の軽快さで人気なのですが、同じデベロッパーから新たなホームアプリがリリースされました。
その名も『SickSky Launcher (BETA)』です。シンプルさに磨きがかかっています。動作の軽快さもさることながら、アプリのサイズも驚きの258KB。
ホームアプリに「軽さ」を求める方に特におすすめです。
※本アプリは、Android 4.0.3以上の対応です。
シンプルさウリのホーム画面
メイン画面は、左上に現在地の温度、右側に時刻と日時のみが表示される、非常にシンプルな構成となっています。アプリのアイコンやウィジェットを置くことはできません(アプリアイコンは後述するパネル内に置くことが可能です)。
右下のアイコンからはドロワー(アプリ一覧)にアクセスできます。デフォルトの設定ではホーム画面を下にスワイプすることでも表示されます。
アイコンサイズやカラム数などの変更はできません。アイコンを長押しすることでアンインストールすることや、ダプルタップすることでそのアプリを起動するように設定できます。


SickSky Launcher (BETA):右下のアイコンをタップするとドロワーが表示(左)アプリアイコンを長押しすると、アンインストール等ができる(右)
左下のアイコンをタップすることで表示されるのがパネルの一覧です。デフォルトの設定ではホーム画面を上にスワイプすることでも表示できます。
下部中央のメニューアイコンから「ADD PANEL」をタップし、名前を入力すればパネルを追加できます。パネル内にはアプリアイコンを置くことが可能です。フォルダのような役割ですね。


SickSky Launcher (BETA):左下のアイコンをタップするとパネル一覧が表示(左)「メニュー」ボタンをタップすると新規パネルの追加が可能(右)
用途ごとにパネルを作成し、アプリをまとめておくと便利かもしれません。パネルにはその他に「CALENDAR」と「WEATHER」、「SETTINGS」が用意されており、それぞれタップすることで各機能が表示されます。


SickSky Launcher (BETA):パネル内にアプリアイコンを設置(左)パネル内でもアプリアイコンの長押しでメニューが表示(右)
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
統一されたデザインが美しい
「CALENDAR」では端末内のカレンダーに登録している予定がパネルのように並んで表示されます。インターフェイスが統一されているので見やすいですね。
なお、デフォルトの設定ではホーム画面を右から左へスワイプすることで表示できます。
「WEATHER」からは現在地の天気を確認できます。テキストのみでスタイリッシュですが、日本語に対応していないので見づらく感じるかもしれません。


SickSky Launcher (BETA):「CALENDAR」パネル画面(左)「WEATHER」パネル画面(右)
こちらもデフォルトの設定でメイン画面を左から右へスワイプすることで表示されます。
主な機能をホーム画面のスワイプで素早くアクセスできるのはとても便利ですね。なお、どの画面を表示している時でも画面下部の「×」ボタンからホーム画面に戻ることができます。


SickSky Launcher (BETA):「設定」画面
「設定」画面から気温の摂氏/華氏の切り替えや、時刻や日付の書式変更、ホーム画面のスワイプの動作に割り当てる機能の変更等が可能です。
デフォルトの状態でも問題ないですが、日付の書式のみ日本語的に見づらいので変更したほうがいいかもしれません。
他にも、便利なアプリを探してみよう!