

いつでもミュージアム・トーク iMuT
芸術の秋ということで、音と映像で楽しむ展覧会紹介やクリエイターによる作品解説を楽しめる『いつでもミュージアム・トーク iMuT』の紹介です。
2013年11月現在、紹介しているのは「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」。私も足を運びましたが、珠玉の名作ばかりでした!
関東での会期は終了しましたが、12/8(日)まで神戸市立博物館で開催されているので、まだ観ていない方は要チェックです。
美術館へ足を運ぶ前に、ぜひ本アプリをチェックしてください。
小説家・島田雅彦氏書き下ろしのショートストーリー(動画)は美術ファンも文学ファンも必見の内容!
またフランス文学者・鹿島茂氏による書き下ろしエッセイは、プーシキン美術館展の目玉とも呼べる日本初公開の作品、ルノワール作「ジャンヌ・サマリーの肖像」について、当時の時代背景と照らし合わせながら独自の視点で切り取っていて、読みごたえがありました。


いつでもミュージアム・トーク iMuT:小説家・島田雅彦氏(左)やフランス文学者・鹿島茂氏(右)の書き下ろし作品を読める
またプーシキン美術館展の音声ガイドは俳優の水谷豊さんが務めており、私たちをめくるめくアートの世界へ案内してくれます。
音声ガイドでは、最後の最後にうれしいサプライズが待っています。あの独特のセリフ回しが…!相棒並びに杉下右京ファンはぜひ利用してみてください。